16卒 本選考ES
マーケティング職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
1.あなたの描くキャリアを実現するために、ご希望されるユニリーバの職種でなければならない理由を教えて下さい。●500文字以内●
-
A.
私は多くの生活者にとって不可欠な製品を提案し続けられるビジネスに従事したいと考えています。そのキャリアを実現するためには、生活者のニーズを把握すること、彼らに自身のニーズを満たす商品を認知させること、彼らの新たなニーズを開拓することが不可欠であり、貴社マーケティング職種ではそれらが実現できると考え、志望します。 上記のキャリアを描く理由は、1)10年間のサッカー生活や大学のゼミ活動において経験してきた自身の成果が他者に喜びをもたらすときのやりがいを自身が人々の生活に価値を生むことで感じたいからであり、2)製品の質は高いにも関わらず自身のニーズが満たされない思いをしてきた経験から、生活者のニーズを的確に把握することの難しさと重要性を認識してきたからです。 そして貴社の強いブランド力や幅広い製品展開、社員の方の話にあった「挑戦し続けられる環境がある」との言葉から、貴社マーケティング部門において最大限の努力と情熱を注ぐことで、時代と共に変容していく生活者のニーズを満たし続けられること、彼らがまだ気付いていない新たなニーズを開拓できることを強く感じ、志望します。 続きを読む
-
Q.
2.あなたが率先して他の人を巻き込み、チームで困難を乗り越えて高い目標を達成した経験について教えて下さい。●500文字以内●
-
A.
高等学校におけるサッカー部の活動で、チームの課題解決に努め、県大会ベスト8に導きました。最高学年となる際に50名強の部員による投票で部長に任命され、一年間部を率いました。その中で私は、チームのために自身がすべきこと、選手が担うべき役割を常に考え行動してきました。 公立校である私達は、県内から実力者を集める私立校に個のレベルで劣るという潜在的な問題を抱えており、チームの団結力といった部分で彼らを上回ることが勝利には欠かせませんでした。しかしチームは、ミスに対する原因追求の議論が少ないことにより同じミスを繰り返すという連携の部分に課題を抱えていました。私は、ミスに対する選手の消極的な姿勢に原因があると考え、選手がミスを前向きに捉えること、原因の所在を明確にするための議論を活発化することを目指しました。具体的には、毎試合ビデオを撮影し、試合後選手で見直し指摘し合う場を設けました。それが奏功し、徐々にミス後の積極的な姿勢や原因追及の議論が増え、それに付随してコミュニケーションが活発化されました。約50名の部員を巻き込みながら、斯様なチームの課題解決を主導し、目標の達成に努めました。 続きを読む
-
Q.
3.相手のニーズを理解し、それに応えるためにおこした具体的な行動について教えて下さい。以下の3つの質問にお答え下さい。 (1)なぜそのニーズを理解する必要があったのですか?●200文字以内●
-
A.
10年間のサッカー生活において試合に出場し続けるために、監督の求める選手像に近づく必要があったからです。例えば、高等学校におけるサッカー部の活動では、入部当初からAチームでプレーしていましたが、三年生の引退から暫くしてBチームへの降格を命じられました。原因は上級生が抜けチームを引っ張ることのできる選手が求められていたにも関わらず、以前と変わらないプレーを続けてしまっていたからです。 続きを読む
-
Q.
(2)相手のニーズを理解するためにどのような行動をしましたか?●200文字以内●
-
A.
第一にチームの現状や課題、最終目標等の客観的な情報から、チームに必要なものを考えました。次に、これまでの監督の人選を振り返り、自身が考えるチームに必要なものと監督の考えるそれが合致している点を整理しました。時として、他の選手に監督の求める選手像をどう捉えているかを聞きました。そして斯様な分析に応じたプレーを練習や試合で実践し、それに対する監督の評価を参考にしてより正確なニーズの理解に努めました。 続きを読む
-
Q.
(3)ニーズに応えるためにどのような行動をしましたか?●200文字以内●
-
A.
監督のニーズであるチームを牽引する姿勢やプレーを監督に示し認識させるために、その為の技術力を培うことや態度で示すこと、更には日常生活においても他の選手の模範となること、その上で学業における好成績を維持するべく毎日の予習・復習を欠かさないことを決意し、成し遂げてきました。それがプレーに対する自信やチームにおける求心力に繋がり、監督のニーズを満たしAチームへ復帰することに寄与しました。 続きを読む