16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
在学中の主な勉強・研究内容のテーマを専門外の人にも分かるように説明して下さい。
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A.
アメリカ合衆国では、20世紀後半以降、爆発的に移民の数が増え、深刻な社会問題となっています。その中でも、スペイン語を母国語とする、ヒスパニック系移民が大半を占めています。私の研究では、彼らに焦点を当て、ヒスパニック系移民の抱える問題や、アメリカ政府による法整備の問題について研究しています。 続きを読む
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Q.
あなたの描くキャリアを実現するために、ご希望されるユニリーバの職種でなければならない理由を教えて下さい。
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A.
私が、ユニリーバのカスタマーディベロップメントという職種を志望する一つ目の理由は、自分自身の努力が、最も目に見える形で反映される場で活躍したいという思いにあります。この職種では、自らの考えや行動が、カスタマーの売り上げ、ユニリーバとしての利益、そして自分への評価の向上という三方向に最も直接的に影響を与えます。実際に店舗を回り、様々な相手と触れ合う中で、自らの努力によってより良い成果を出していくこの職種に、大きな魅力を感じています。また、個人としての成果はもちろん、チームとしての成果をあげる上でも、個の役割と裁量権が非常に大きく、自分が最も成長できる環境であると考えます。二つ目の理由として、ユニリーバが重視する、ジョイント・ビジネス・プランニングに対し共感を持ったという点があげられます。この職種における商売相手である、小売店との関係を築いていく上で、相手側の目線に立ち、長期的に良好な関係を持つという姿勢に共感をしました。営業を行う社員とカスタマーとの、人間同士の繋がりも重視されていると感じ、他の企業や職種には無い大きな魅力を感じました。以上の理由から、私は今回の職種を志望します。 続きを読む
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Q.
あなたが率先して他の人を巻き込み、チームで困難を乗り越えて高い目標を達成した経験について教えて下さい。
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A.
私が、率先して他の人を巻き込み、高い目標を達成した例として、宮城県気仙沼で行われた、震災復興イベントでの成功という経験が挙げられます。東日本大震災の発生から約一年後、私は、東北地方の復興を支援する学生団体を立ち上げました。これは、被災地でのボランティア活動を、自分たちの力で行う仲間を作りたいという思いがあってのことでした。SNSの活用などを通して徐々に仲間を集め、最終的に、三十名規模の団体を結成するに至りました。主な活動として、津波の被害を受けた地域でのガレキ処理や土のうの運搬、また、海藻類の養殖の手伝いなどを行っていました。そんな中、ボランティアで知り合った方の紹介で、復興屋台村というイベントでの運営を手伝うことになりました。私たちに任された仕事は、マグロ料理を扱う屋台での販売を行うというもので、不慣れな仕事内容や、寒さなどの困難がありつつも、私は、リーダーとして、その場にいた総勢二十名のメンバーの割り振りや声出しなど、リーダーとしてチームをまとめ、その結果、15万円以上の売り上げを出すことができました。これは、二十二店あった屋台の中で二位に入る売り上げでした。 続きを読む
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Q.
相手のニーズを理解し、それに応えるためにおこした具体的な行動について教えて下さい。以下の3つの質問にお答え下さい。(①なぜそのニーズを理解する必要があったのですか?②相手のニーズを理解するためにどのような行動をしましたか?③ニーズに応えるためにどのような行動をしましたか?)
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A.
①私は、大学入学後、アルバイトとして三年間、八百屋で働いてきました。高級住宅街の近くに店を構えていることもあり、通常よりも少し値の張る商品を中心に扱っている八百屋なのですが、雨の日には売り上げが通常の半分以下にまで落ち込んでしまうという問題を抱えていました。小規模な店であるため、このことは店にとって死活問題であり、売り上げ確保のためにも、悪天候の日の利用者の方のニーズを理解する必要がありました。 ②雨の日に来客数が減ってしまう原因は、傘を差し、買い物袋を持ちながら、遠い距離を歩くことの億劫さにあると考え、お客様方の住所が記された名簿を調べました。雨の日になると来店して頂けない常連の方々の住所を見てみると、店舗から徒歩15分以上かかる場所に住まれている方がほとんどであるという事実に気が付きました。このことから、家から出ずに済む、商品の自宅配達に対するニーズがあると予測をしました。 ③雨の日に限定して、電話で注文して頂いた商品を、私が無料で配達するというサービスを提案し、実際に採用されました。このサービスを開始したところ、利用される方々は、自分で商品を持ち帰る必要が無いため、普段よりも多くの商品を購入して頂くことができるという効果も生まれ、売り上げは徐々に上昇していきました。最終的には、平均して6万円程度であった雨の日の売り上げを、10万円近くにまで上げることに成功しました。 続きを読む