【未来を拓くSE体験】【23卒】中央コンピュータシステムの冬インターン体験記（理系/SE体験）No.23545（非公開/非公開）（2022/11/7公開）

ユーザー系のIT企業に興味があったこと、在学する大学の卒業生が多く働いていることから、参加を決めた。また、2月と早い時期だったので今後の選考がスムーズになったらいいなと思っていた。１day・ウェブで参加できるため、手軽だったことも参加の理由である。

参加のために提出するものはなかった。選択できる日程も多かったため、大方参加を希望すれば参加できる状況であった。

保険業界の問題を解決するシステムを、5名程度のグループで話し合って考え、発表した。

会社説明/グループ分けと自己紹介/保険業界の問題を解決するシステムをグループで話し合う/
発表/フィードバック

JA共済に関するシステムをどのように作っているのかという考え方。また、業務ではCobol言語が主に使われていることが分かった。

資料を読み、保険業界の問題を解決するシステムを提案するSE体験

1日目にやったこと

はじめに簡単な会社紹介があった。その後チーム分けがあり、資料を見ながら話し合う時間になった。そしてウェブ上で必要なシステム内容を選択してまとめ、一つのシステム概要を作って発表した。すべてのチームが発表後、進行の女性社員の方からフィードバックをもらった。

SEの社員

なし

若い女性社員の方が終始進行していたのが印象的だった。すべてのチームにフィードバックを行っており、丁寧に対応してもらった印象が残っている。発表した提案の内容や、チーム内の話し合いの様子から、良いところをほめて頂いた。

初めて会ったばかりの人と、短時間でひとつの考えをまとめなければならない事に苦労した。
SEの上流工程の体験ということで、何のためにシステムを作るのかを考えることはもちろん、費用の上限も設定されており、よりリアルに考えて話し合う必要があった。

5名程度のチームで話し合いをした。すべての学生が同じくらい発言し、積極的に参加していた。短い時間で一つの答えを出さなければならなかったため、意見が分かれたときは多数決を行って意見をまとめることができたのが良かった。

ほかの学生の様子を知ることができた事が良かったと感じる。コロナ禍で対面の行事がないため、ほかの学生がどのように就職活動に挑んでいるのかよくわからなかった。そのため、インターンの参加状況や話し合いの仕方から学ぶことがあった。
また、企業に関してもわかりやすい説明と資料を頂けたので満足している。

私はほかのユーザー系IT企業のインターンシップにも参加していたため、それが準備になったと感じる。ウェブ上で行われるため、zoomの使い方などに慣れておけば問題ないと思う。

全編Webで行われたため、社内の雰囲気が分からなかった。3月以前ということもあり、きっかけ作りとしてインターンシップに参加していたというところもある。多くの社員さんから話を聞けたわけでもなかったので、どうしても働くイメージまでは持てなかった。

インターンの日程も多くwebで簡単に受けられることから、参加すれば内定が出るという確信を持てたわけではなかった。しかし、大学のレベル的にはそれほど高くないように感じたのと、自身の大学OGが多くいることから、面接で第一志望であるというやる気を見せれば、内定をもらえる可能性はあると思った。

JAグループという点で安心感があったことと、ユーザー系IT企業に惹かれていたことからインターンを受けたが、参加後には女性が働きやすそうという印象が加わり、志望度が上がった。また、社員の方が真面目で穏やかそうな方が多いという印象を持ったため、選考に進んで会社の雰囲気をより知りたいという気持ちになった。

参加人数や日程も多いため、インターンに参加しているから受かりやすいということはないように感じた。ただし、もちろんアピールできるポイントにはなると思う。最も重要なのは、会社に入りたいという意欲をどれだけ本選考で見せられるかだと思う。

IT企業を中心に志望していた。理由としては、大学でプログラミングを勉強しており、最もアピールしやすいと感じたからである。また、他業界も見たが、ITを勉強している自分自身にはIT業界が一番格好良く見えたため、この業界を志した。中でも、安定性がありそうなユーザー系IT企業には最も興味が湧き、ユーザー系を中心にインターンも探していた。

会社で扱うシステムを仮で考えるというインターンシップだったため、「お金」と「時間」を考えながらシステム案を構築しなければならない事が最も印象に残った。大学生のうちは、大きなお金を動かして何かをするという経験はないが、社会人になったらそれが当たり前の世界になるのだということを今回を通して実感した。
企業に対しては、真面目そうな印象を持ち、選考に進んでみようと思った。