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- A.
株式会社ブルボンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社ブルボンのレポート
公開日:2020年7月13日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 製品開発・研究職
投稿者
選考フロー
企業研究
どの業種でも同じだと思うが、数多くある菓子メーカーの中でなぜブルボンに入社したいのかを自分なりに考える必要がある。特に役に立ったのはブルボン独自のMyPageに書かれている情報である。レターボックスや、必要書類のPDFなどがあると同時に、各職種の先輩社員の仕事内容や仕事上のやりがいや苦労談、ブルボンの雰囲気、就活生へのアドバイスなどが書かれているため、その情報を参考にして「なぜブルボンに入りたいか」を意識してESを記入した。また、新潟企業の合同説明会では、最近ブルボンが力を入れている取り組み等を聞くことができ、ブルボンに引かれた理由として具体的な志望理由を考えることができた。自分が何のお菓子が好きで、更にブルボンの製品ではどれが好きで、なぜそのお菓子が好きかを考えておくと、お菓子に対する熱意が伝わると思う。そのためにはブルボンはどんなカテゴリのお菓子を作っているのか、クッキーやチョコ、グミなど他にも幅広いカテゴリで製品を展開していることがブルボンの強みであるため、製品調査や売り場展開を実際のお店に行って調べることが大事である。
志望動機
多くの人々を笑顔にするお菓子を開発したいというのが私の夢である。その夢を持ったきっかけとしては、幼い頃に風邪を引いて祖父母の家に預けられた時のことである。風邪をひいた私を元気づけようとして祖母がたくさんのお菓子を買ってきてくれ、それを食べてとても幸せな気持ちになり、風邪も治って元気になることで、祖父母と笑顔になったという経験があった。その経験から、私自身も誰かの笑顔の思い出に残るお菓子の開発をしたいと思うようになった。
数多くあるお菓子メーカーの中で御社を志望した理由としては、近年、ルマンドアイスなど新しいアイスカテゴリへの挑戦をしており、今後も成長し続ける企業であると感じたからである。また、祖母の家で食べたお菓子のほとんどが御社の商品であり、数々の思い入れがある。このように、慣れ親しんだ温かみのある優しい味が大好きだからである。
多くの人々に愛され選ばれ続けている御社で、私自身も多くの人々の笑顔の記憶に残るお菓子を開発したいと思い、御社を志望した。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
インターンシップ選考面接
選考の具体的な内容
インターンシップに参加するための選考があった。事前に提出していた課題選考に通過した人のみ、面接選考に進む。ESに書かれている志望動機や部活など、基本的なことについての質問であった。インターンシップ参加者にとっての一次面接のようなものだと思う。
インターン
- 実施時期
- 2020年01月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 製品開発役員/人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
常に笑顔で目を見て話すことを意識した。もう一人の学生が回答している時にも、その学生の話をよく聞き、相づちを打つようにしていた。また、新潟で働くことに対して全く抵抗がなく、むしろウェルカムであることを、自分の出身や、新潟県と自分の繋がりなど、複数の理由をつけて説明できたのが評価されたと思う。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気な面接であった。人事の方は、口調が丁寧で質問も分かりやすく、順を追って質問をしてくれた。質問に対しての回答にも、時には笑ってくれたり、なんでも話しやすい雰囲気であった。基本的な質問と共に、新潟で働くことへの抵抗がないのかを確認された。
1次面接で聞かれた質問と回答
これまでの就職活動の中で何か軸となるものは見えてきたか。
私は、小さい頃からお菓子の開発に携わる仕事がしたいと思っていたため、食品業界の中でも特にお菓子メーカーで就職をするというのは、変わらずに軸の真ん中にあります。就職活動を始めて新たな軸として見えてきたのは、関東など都会での就職ではなく、地方で就職をしたいということです。元々私は地方出身で、東京の大学へ通うため上京して一人暮らしをしているが、都会での生活は便利である一方、慣れないことも多く、例えば、電車は時刻表を確認しなくても数分に1本電車が来るため便利であるが、通勤ラッシュなど時間帯によっては人の多さに疲れてしまうなど、息苦しさを感じています。そのため、地方に本社があるお菓子メーカーを探しており、御社がまさに私の理想の会社であります。
一人暮らしで料理やお菓子作りはしているか
平日は一日中、大学で研究を行っているため、料理をする時間が取れずに買ってきたものになってしまうが、土日など休日には料理をするように心がけている。ただ、慣れない凝ったものを時間をかけて作るのではなく、料理サイトや動画サイトを見て、簡単に作れる基本的なものから料理の練習をしている。また、お菓子作りに関しては、一人暮らしだとオーブンやケーキ型など、必要な調理器具を揃えるのが難しいため、電子レンジや冷蔵庫などでできる手軽なものを作っている。ちょうどバレンタインの時期であるため、研究室のメンバーのために、電子レンジでできるマフィンを作った。
そのため、上手ではないものの、料理やお菓子作りは好きであるため、御社に入社できた際には、お菓子の開発など抵抗なくできる。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
webテストの参考書を繰り返し解いて、問題傾向を覚えた。特に時間制限があるテストであったため、ストップウォッチで時間を見ながら解いた。
WEBテストの内容・科目
性格診断/数学/英語/国語
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 製品開発役員/製品開発役員/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ではあったが、web面接だったこともあり、ほとんど緊張せず、気楽に質問に答えることができた。会話のキャッチボールがしっかりとでき、かつ笑顔で楽しく面接を行うことができたため、コミュニケーション能力の高さを評価されたと思う。また、本当にこの人はお菓子が大好きなんだなという、お菓子に対する熱意が伝わったと思う。
面接の雰囲気
コロナウイルスにより、対面での面接が中止となり、web面接となったが、聞こえやすい声で分かりやすく質問された。web面接なので、聞き取りづらい質問があったが、聞き直しても、丁寧にもう一度聞いてくれた。最終面接なだけあり、志望動機だけでなく、人物像を見ようとしているようであった。
最終面接で聞かれた質問と回答
選考中の企業には新潟の企業の名前が多いが、地域は新潟で絞っているのか
都心での就職ではなく、地方での就職を希望しているが、私の地元では菓子メーカーが1社もないのが現状である。一方で新潟県には、御社をはじめ、亀田製菓や岩塚製菓、越後製菓など米菓メーカーなど多くの菓子メーカーの本社がある。また、地元の県からも近いことから、新潟県を軸に企業を探している。また、新潟県の大学に数週間インターンシップに来ていたことがあり、その中で新潟の自然や風土が地元と似ていて、自分にとって住みやすい県であると感じた。また、日本三大花火大会の一つである長岡花火は何度か訪れたことがあり、信濃川河川敷を広々と使った迫力のある花火に心打たれた。
将来のライフプランを考えたとき、地元の県からも近く、自然豊かでのびのびと暮らすことができ、かつ小さい頃から目標だった菓子メーカーで働くには、新潟県が一番自分に合っていると感じた。
他社のお菓子で好きな製品名を一つ挙げ、そのお菓子についてプレゼンする
お菓子の中でもグミが好きであるが、最近はまっているグミはノーベルさんのペタグーグミという製品である。この製品の最大の特徴は、薄いのに硬いハード系グミであること。ハード系グミの需要は近年高まっており、御社でもフェットチーネグミのハードボイルドという製品がその一つであるが、ハード系グミはほとんどが分厚い形状になっている。しかし、ペタグーグミは薄いためハード系ではあるが噛みやすく、真ん中に丸い穴が開いていることから喉に詰まらせる心配も少ない。また、形状が宇宙人のような不思議で可愛らしいキャラクターになっており、愛着がもてる。味に関しても、良い意味で、昔どこかで食べたことがあるようなチープな味で、しつこくなく、また食べたいと思えるところがすごい。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいたあとも納得するまで他社を受けてもいいと言われた。私は、ブルボンが第一希望であり、他の選考もほとんど進んでいなかったため、すぐに内定受諾書を返送した。
内定に必要なことは何だと思うか
なぜブルボンなのか、ブルボンのお菓子の好きなところを説明できるようにした方が良い。また、ブルボン独自の取り組みなどに注目して志望理由を話すことで、数多くある菓子メーカーの他社と差別化をすることが重要だと思う。
製品開発・研究職は新潟県(長野県)での就職となるため、地方での就職することの心構えが必要であると感じた。どの面接でも新潟で働くことへの抵抗はないか、親も納得しているかまで聞かれるほどであるため、過去に新潟で働くのが嫌で辞退した人が多いのかもしれない。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私は、他の企業をほとんど考えていないほどブルボンが第一希望であり、その理由も明確であった(小さい頃からの夢、地方で働きたい)。自分の考えや、将来なりたい自分がはっきりしている人、更にそれを正確に言葉で伝えられる人が、内定が出ると感じた。
早い段階で受ける業界をある程度絞り、なぜその業界、その会社に入社したいのか、自分と向き合うことが大事であると感じる。手当たり次第に、様々な業種をたくさん受けている人ほど、自分が将来何をしたいのか具体的に説明できない人であると思う。また、ES締め切りや面接日などスケジュール管理に追われて疲れてしまう。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップは絶対参加した方がいい。冬に開催される製品開発のインターンシップに参加するには、事前課題選考に通過し、さらに面接選考を通過する必要があるため、そこである程度人を見ている。いわゆる一次面接のようなものであると思う。ただ、インターンシップ参加者は早い段階で二次面接の早期選考の連絡があり、そこを通過すると筆記試験、そして3月中には最終面接を受けることができる(新潟会場、東京会場など会場によって日程は異なるかもしれないが)。ブルボンを第一希望に考えている人は、速いペースで就職活動を行えるため、インターンシップには是非参加した方がいい。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定通知電話の一週間後に、内定者面談があった。コロナウイルスの影響で、対面ではなく、web面談であったが、選考の際には評価を気にして聞けなかった些細な質問など、なんでも答えてもらえた。
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ブルボンの 会社情報
会社名 | 株式会社ブルボン |
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フリガナ | ブルボン |
設立日 | 1924年11月 |
資本金 | 10億3600万円 |
従業員数 | 4,293人 |
売上高 | 1037億1700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 吉田康 |
本社所在地 | 〒945-0055 新潟県柏崎市駅前1丁目3番1号 |
平均年齢 | 38.2歳 |
平均給与 | 475万円 |
電話番号 | 0257-23-2333 |
URL | https://www.bourbon.co.jp/ |