【食肉からの挑戦】【22卒】プリマハムの冬インターン体験記（理系/研究・開発・品質管理職）No.17026（静岡県立大学大学院/男性）（2021/8/6公開）

食肉に興味があり、応募してみました。また、インターンシップ応募の際に企業側の就活ページにある企業紹介動画がとても興味深い内容で本選考を受けてみたいと感じたため、まずインターンに参加しようと思いました。

インターンシップで何を学びたいのかを自分の中で何度も考え直し、単に企業のことを知るだけでなく、自分の成長を見据えて応募していることをアピールした。また、応募の際企業の動画を何度も見直し、それを参考にエントリーシートを書きました。

同業他社と比べて仕事に対して真剣に取り組んでいる印象、また同時にやりがいや楽しさを持って働いていると感じたなど自分の気持ちを素直に届けるように意識して選考に進んでいました。

オンラインで基本的に説明を聴く形式でした。

企業の紹介とそれぞれの職種紹介、質疑応答がありました。

職種ごとの仕事内容

企業の紹介/職種ごとの紹介/質疑応答

1日目にやったこと

まず初めに企業の歴史や成り立ち、扱っている商品の説明がありました。その後は職種ごとの説明をその職種で実際に働いている方がしてくれました。職種ごとで質疑応答の時間や休憩がありました。

なし

基本的に最初にスライドを使っての職種紹介などだったので聴くことが多かったです。関わりがあるのは職種紹介の後の質疑応答の時間でした、職種ごとにしっかりと時間をとってくれるので時間はたくさんありました。

職種ごとで説明、質疑応答の時間があるのでインターンシップにしては割と時間は長い方だと思います。質疑応答が職種ごとに時間が取られているが、全員が質問しても時間が余るくらいはあるので、質問が思いつかない時は苦しかったです。また、参加後にアンケートを提出しますが、記入することが非常に多いので自分が満足のいく内容に書き上げるのが大変でした。

他の学生との関わりはほとんどありませんでしたが、質疑応答で自分が思い付かないような質問が出てきたりして、勉強になることは少しありました。

食肉についての知識は知らないことが多かったので、商品のことはもちろんですが業界の動きなども知ることができて勉強になることが多かったです。また、インターンシップが終わった後にアンケートを記入しますが量が多い分、振り返ることが多く、アンケートを書いているだけで勉強になることはとてもありました。

何を質問したいのかを具体的に持っておくこと、またその業界だけでなく、職種ごとで何がわからないのか事前に考えておく必要があると思いました。

説明の際、職種ごとで十分な時間をとってくれたので企業で働く際自分に必要な考え方や、仕事をしていく上で得ることのできるスキルなど想像することができました。また、説明を聞いた後に疑問点をすぐにぶつけることができたのはとても良い機会だったと感じています。

就活において自分がどのように働くことができるのかを想像することはとても大切だと思っていますが、このインターンシップに参加したことで、その体験ができたことは内定への大きな要素だと思います。また、インターンシップ参加後のアンケートを記入しながら自分の考えを整理できたのも大きなポイントだと思っています。

インターンシップは簡単に済ませる企業が多いという印象を持っていたが、この企業はインターンシップに対しても、学生に対してもしっかりと向き合ってくれている印象を強く受けました。また、インターンシップ参加後のアンケートは量が多く買う自分も辛いが、それを読む企業を辛いと思うが、それを考慮しても自分たちに学べる機会を与えてくれていることに良い印象を抱きました。

単純に企業のことを実際に働く人の口から聞けてよく知れたことは有利だと感じています。また、インターンシップ参加学生の本選考があったので参加するだけで本選考に有利です。

参加前はおかし企業をよく調べていました。基本的にB to Cの企業ばかりでした。就活を始めたばかりであったので色々な業界を調べていたという感じです。志望する企業はこれといったものがなくどこがいい企業なのか基準もわからないような状況でした。ただB to Cの企業をよく調べていたので消費者に直接届く商品に少し興味はあったのかなと感じます。

このインターンシップに参加したことで、B to Cの企業が良いという思いはとても強くなったと感じます。また、このインターンシップで職種別の話を聞くことができましたが、その中で商品開発の職種に強い興味を持つようになったと感じます。また、この企業をきっかけに同じ食肉業界の企業もしっかりと調べるようになりました。