【理念共感、業界理解】【23卒】三菱電機ビルソリューションズの夏インターン体験記（文系/事務系1Day）No.21279（立教大学/女性）（2022/4/1公開）

自分の興味のある業界であるかどうかと、企業の理念に共感できるかどうかを基準に選びました。特に、理念に関しては事前にHPで調べ、「ここで働いてみたい」「働けたらいいな」と思えるかどうかを確認するようにしていました。

事前に会社の事業内容をHPで調べることを行いました。また、過去のインターンシップの内容を調べてから応募しました。

オファーサイト経由の参加だったため、特に選考はありませんでした。インターンシップだけではなく、説明会も含まれていました。

ビルメンテナンス事業への理解を深めるためのワーク

最初に説明会を受け、その後にワークを行いました。

ビルメンテナンスの仕組みやステークホルダーについて

ビルメンテナンス事業への理解を深めるためのワーク

1日目にやったこと

最初に説明会を受け、その後にワークを行いました。ワークはビルメンテナンスの事業を理解するためのものであり、ビルメンテナンス事業の流れや仕組みを理解する事ができます。

人事

なし

ビルメンテナンス事業理解のためのワークにおいて、人事の方々が各班を回っている様子でした。そのため、ワークについてのヒントを求める時に関わりがあると思います。しかし、密接に関わる事ができるタイミングはインターンシップにおいてはありませんでした。

1Dayで内容に関してもそこまで難しいものではなかったため、苦労することはなかったです。ビルメンテナンス事業に関するワークでは、説明会の内容を踏まえたワークが用意されているような印象を受けたので、説明会はきちんと聞いておいた方がいいかもしれません。

ワークはグループで協力して取り組むため、グループワーク内での関わりは多かったと思います。

三菱電機ビルテクノサービスはBtoBの事業がメインであり、事業内容を具体的に理解することは難しいと思います。インターンシップに参加することで事業内容や製品の強みを理解する事ができるだけでなく社風を感じる事ができたため、参加してよかったと感じております。

準備は特に必要ないと思います。ワークのために必要な企業理解に関しては、インターンシップの前半において説明してもらえるためです。

ビルメンテナンス事業の営業職の仕事内容については理解することができたため、仕事内容の理解は深まったと思います。しかし、インターンシップを担当された人事の方々は中堅より少し上くらいの男性であり、若手の女性が活躍している会社であるというイメージを持てなかったです。

インターンシップに参加していた学生はいるメンテナンス業界についてほとんど知らず、お試しでインターンシップに参加していた学生が多かったです。本選考においても三菱という名前に魅力を感じて選考をお試しで受ける学生が多いのではないかと思います。そのため、ニッチな業界ではありますが、内定をいただけるとは思いません。

インターンシップを担当された人事の方々は中堅より少し上くらいの男性であり、穏やかではありますが少し威圧感がありました。また、男性社会という印象を受け、女性が働きにくそうだと思ったため志望度が下がりました。しかし、事業が安定していることは確かなので、安定志向の方にはおすすめです。

志望度の高さのアピール材料になるとは思いますが、参加後に特別なルートで選考があったり、メンターがつくようなことはなかったので、インターンシップに参加したからといって内定に近づくわけではないと思います。

産業や人々の暮らしを縁の下から支えるような事業に携わりたいと考え、化学メーカーや部品メーカー、インフラなどを志望しておりました。メーカーの方が志望度が高いのですが、インターンシップに参加したことで何かを守るメンテナンス業務も関心を持ちました。しかし、変化することより現状を維持することが重視される事業なので、私はあまり面白みを感じられませんでした。

三菱電機ビルテクノサービスという社名から、インターンシップ参加前は財閥の硬い雰囲気があるようなイメージでした。そのイメージはインターンシップ参加後も変わりませんでした。福利厚生は非常にいいとのことであり、そこは魅力的ではありますが、風通しが悪そうな印象を受けました。そのため、インターンシップを通じて志望度は下がりました。