22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 電気通信大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの研究テーマは何ですか。また、その研究テーマにどう取り組み、そこから何を得たのか教えてください。※その分野に詳しくない人でもわかる説明で教えてください。
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A.
私の研究テーマは「○○」です。○○は、通常の○○と比べ大きな特徴があります。それは「高速で点滅していること」と「大きな出力を得られる」ことです。上記の特徴から、非熱加工や微細加工に応用され、更なる高出力化、短パルス化が望まれています。私はこの高出力化、短パルス化を目指しつつ、世界で初めての手法で○○を発振させる装置である○○を「つくる」ことに取り組んでいます。私はこの研究に対し、自身で考えて取り組むことを意識しました。先行研究にない研究であるため、研究の手法や手順に正解はありません。○○を設計し、組み立て、実際に○○をつくり、出来た○○の結果から考察を繰り返し、自身で正解を作り上げていく必要がありました。私はこの経験から、結果からの改善策を導き出す分析力、新しい結果に挑戦することへのやりがいを得ることが出来ました。 続きを読む
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Q.
設問2 あなたがこれまでに直面した困難は何ですか。その困難に対して、あなたはどのように自分で考えて取り組み、どう乗り越えようとしたのかをご自身の言葉で教えてください。
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A.
私が直面した困難は専攻分野の変更です。私は○○まで○○分野を専攻していましたが、発展途上の○○に惹かれ専攻を○○へ変更しました。背景知識も人間関係もリセットされ、ゼロからの研究生活となりました。人一倍努力が必要だと感じた私は、自主的に○○の入門書を購入し、毎日研究室に通うことを心がけました。自習して分からないことを、研究室内外問わず様々な先輩、教授に教えを乞うことで、不足していた知識と広い人間関係を得ることが出来ました。しかし、困難はそれだけではありませんでした。実験技術の不足です。実験の技術は手を動かすことで初めて得られます。私はこの実験に対する技術不足を克服するためにとにかくやってみる精神を大切に実験に取り組みました。それにより手を動かす機会が格段に増え、失敗しても、失敗から学べる知識がありました。現在では世界初の手法で○○を作れるほど技術力を磨くことが出来ました。 続きを読む
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Q.
上記設問1、2の経験から見出した、あなたの就職活動の軸を教えてください。
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A.
私の就職活動の軸は2つあります。「ものづくり」と「挑戦できる環境」です。私は研究を通じ、努力がものとして目に見える形になることへのやりがいを感じ、結果が目に見えることを大切にしているという気付きを得ました。私はものづくりを通じて、身近な人に使ってもらえる製品を作り出し、「製品」と、「実際に使ってもらっている姿」という目に見える結果を出し続けたいと考えています。2つめの軸も研究生活を通じて見いだしました。私は自身のやりたいことに挑戦するために専攻分野を変更し、世界初の結果を目指して研究をしています。やりたいという気持ちでこだわり抜いた研究は携わるだけでも楽しいですが、まだ誰も達成できていないことに挑戦しているという事実が自身のやる気を引き出しました。この経験から、私は自身のやりたい気持ちに正直になれる環境に身を置き、新しいこと、未踏の結果に常に挑戦し続けたいと考えております。 続きを読む
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Q.
「最も取り組みたい技術分野/業務」において、富士ゼロックスであなたが実現したいことと、その理由を教えてください。
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A.
私はものづくりの力で「よりよいコミュニケーション」を実現させたいです。理由は研究生活にあります。私には専攻分野を変更し、ゼロから研究をスタートさせました。当初は知識不足で研究に入ることすら出来ませんでしたが、そんな私を支えてくれたのはコミュニケーションでした。研究室のメンバーとのコミュニケーションから沢山の知識、知見を得たことで研究に携わることが出来るまで成長することが出来ました。また、研究が詰まったときでもコミュニケーションによって解決の糸口が見つかることが多々ありました。私はこの経験から、人同士の情報交換の大切さを学びました。それとともに、自身の思った通りのものを相手に伝えることの出来る製品をつくりたいと考えました。私は自身の好奇心旺盛な性格と、専門分野以外の分野に挑戦をした経験を活かし、幅広い分野の知識を駆使し、よりよいコミュニケーションを実現することの出来る商品を開発したいです。 続きを読む