【未来を拓く挑戦者たち】【22卒】ＮＴＴドコモの夏インターン体験記（理系/テクニカルコース）No.13566（名古屋工業大学大学院/男性）（2021/4/7公開）

通信分野の中で一番研究開発に力を入れている環境を体感してみたかったのがインターン参加の1番の動機．このときはまだ全体的に業界を見ていたため，大手のインターンで業界把握をしようとしていた．また，研究内容に関連するため応募してみた．

インターンについてはスカウトサイトでスカウトされ応募した．ESは他の会社の使いまわしてSPIは4月に本を1周したのみ．二次選考以降は研究室の先輩に情報を収集して，研究室の動機と発表練習をした．

一番の重視ポイントは，2次選考のプレゼンテーションで，自分の能力と達成したいこととのギャップを考えて挑戦したエピソードを話せるといいと思う．

A市対する社会課題解決のための新規事業立案型グループワーク

会社説明→新規事業立案のグループワーク→発表会

ドコモの強みや新規事業にどのように取り組んでいるか．社員さんのモチベーション

ある地方のA市の課題に対してITを用いて解決せよ

1日目にやったこと

午前中は全体で自己紹介を行った後ドコモの業務内容や強みを学んだ．その後，ワークシートある地域の問題に対して洗い出してグループで新規事業の立案をグループで考えた．

2日目にやったこと

前日の新規事業に関してグループでブラッシュアップしていきメンターと共に修正していった．また，途中で2回審査員の方々への中間報告があり，そこでフィードバックを受ける機会があった．

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けてパワポの作成を行った．午後には役員，人事，メンター10人ほどの前で発表を行い各チームにフィードバックを貰った．またその後表彰式があり優勝チームが発表された．最後は社員さんたちとの懇親会を行って終了した．

人事部

ドコモのキャラクターグッズ

メンター社員とは3日間ずっと関わっていた．最終日には全体を通したフィードバックを頂くことができた．発言の合間にネットで検索して情報共有したり、パワポで図示し表現することで、チーム全体の理解度向上や議論の促進を促せていて素晴らしい！また、表情や声で柔らかな雰囲気づくりができていてグッド◎とフィードバックを頂けた．

初日は参加者全員が常に熱い気持ちを持ち挑戦していたため，最初は個々が違う方向へ突き進んでしまい優秀な反面，チーム戦では大変かなと感じていた．しかし，メンター社員さんが入ったことでチームが一つになり同じ方向で各個人の最大限のパフォーマンスを集められたことで優勝することができ，私もそのような存在になりたいと感じた．

チーム内の雰囲気がとてもよく，6名全員で関わりながら進めることができた．チームの協調性を重視する人が多く，チームで働く楽しさを感じた．

特にドコモが人材に求めている挑戦心，行動力の重要性，社員さんが実際にそれを実現する力があるということを実感でき参加してよかったと感じた．また，人事の方も学生さんに対する対応の仕方や熱い気持ちがみしみしと伝わってきて，最後は感動的で参加者の中では泣いている方もいるほど素晴らしいインターンだった．

一番大事なのはどれだけ挑戦していく気持ちをだせるかだと思うので，インターンに参加して活躍するんだという気持ちを持っていくことが一番大切だと思います．

社員さんとの交流場面が多かったことで様々な場面で色々なお話ができたので想像しやすかった．また新規事業を立ち上げるにも，グループワークを上司に中間報告してフィードバックをもらいまた練り直すという過程が3回ほどあったため，実際の業務と近いものを感じ想像しやすかった．

一番の理由は社員さんとの会話の中で社員さんとの考え方がマッチングしていること，ドコモとの求めている人材と私の性格がマッチングしていること，私が強みとしているとこ，挑戦した部分に関してインターン中に最大評価してもらえたえたことが内定が出ると感じた理由です．

インターンがしっかりとしていて，人事の方の採用姿勢が素晴らしいと感じた点と，社員さんの熱い気持ちが感じられて企業理念と一致していることを確認できた点と，私の考え方や行動がドコモにマッチしていると感じたと同時にインターンの中で最大の評価を頂くことができたから．

インターン参加者のみのシークレットセミナーや，インターン参加者の中で一部は早期選考に呼ばれることがあるためかなり有利に感じる．またメンターにESや面接練習を手伝ってもらえるため有利である．

インターンシップ参加前は業界を精査するために何となくうけており，元々は総合商社を志望しようと考えていた．しかし，ドコモのインターンシップに参加したことで技術からのアプローチは技術者しかできないと感じたのと同時に国民の全員が必ず使用するインフラの業務をするということは社会貢献度が高いと感じてやりがいを見つけることができ志望度が大きく上がった．

どちらかいうと非常に大企業で国よりの企業なため，挑戦に対する志であったり，スピードが遅いというイメージがインターンシップ参加前にはあった．しかし参加してみたところ，どの社員さんも将来の目標を持っており，向かってる方向が異なっていてもチームで挑戦することに優れており，スピード感を非常に大事にしているように感じた．この雰囲気は私に向いていると感じたためやる気が上がった．