【18卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（文系/文系向けマーケット創造コース）No.1412（2018/2/7公開）

NTTドコモが非常に高い技術力を持っているということを、実際のサービスを見ることで実感できたことです。「話して翻訳」の制作に携わった方からのお話があった時には、サービスを創ろうと思った経緯から実際のサービスの実演まで行われたため、印象に残っています。

最先端の技術やこれから実用化が期待されているような技術について調べていくといいと思います。ビジネスプランでは、現実性のあるプランよりも夢のあるプランのほうが高い評価を得ていたので、その際に知っておくと得だと思います。

インターンシップの目的が「実際の業務を体験する」というものであるよりは、「NTTドコモの企業PR」であるように感じたからです。実際に仕事の現場に入ったりすることもなかったため、普段の業務がどのようなものであるかは正直全くわかりませんでした。

2点あります。1点目は、会社の採用方針として「自分の意志を持った、チャレンジングな人」を求めているように感じ、それが自分に合っているように感じたからです。2点目は、インターンシップに参加したことで業務理解が深まり、区別がつきにくい携帯電話3キャリアの差別化につながったためです。

志望度が上がった理由は先ほども述べましたが、企業の採用方針として「自分の意志を持った、チャレンジングな人」を求めているように感じ、それが自分に合っているように感じたからです。安定した基盤で収益を得て、それをもとにチャレンジしていく姿勢は私が最も理想とする会社であったため、志望度は上がりました。

私が知る限りではインターンシップ参加者特有のセミナーなどは知らなかったからです。ただ、業界理解という点で有利になるということでしたら、インターンシップに参加して有利になると思います。

自分含め、私の知っている限りではインターンシップ参加後に人事や社員の方からフォローがあったということはありませんでした。

インターンシップに参加する前は「安定した収益がある」「チャレンジ精神がある」という2点を軸に、比較的規模の大きい会社を見ていました。業界としては通信業界やインターネット系の業界、また昨今の全面自由化で競争環境となった電力・ガス業界を主に志望していました。具体的にはNTTドコモやソフトバンク、関西電力といった会社を志望していました。

大きな変化はありませんでした。NTTドコモのインターンシップに参加し、自身の就職活動の軸、およびそこから導き出される志望業界は間違っていないと感じ、3月以降の就活解禁以降でも同じ方針で選考を受けていこうと思いました。そういう意味では、業界・企業選びの軸を固めることができたインターンシップであったと思います。