【未来を創る挑戦】【22卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15682（東京大学/男性）（2021/6/16公開）

志望業界をインフラ系に絞ったため通信系の企業をもう少し広くみようと考えたから。その中でも携帯キャリア３社を見比べて自分にあっていそうな会社を選んで申し込んだ。夏に落とされていたのであまり自信はなかったが設問も少なかったので挑戦してみた。

夏インターンに応募した時に考えていたガクチカや志望動機をほぼそのまま活用したが事業内容などについては採用ページをくまなく読んで理解できるように努めた。

エントリーシートのみでの選考だったので論理的に破綻しないように心がけた。

説明会と新規事業立案ワーク

企業説明を受けたのちに新規事業立案のグループワークをし、発表をした

docomoの注力事業やビジネスへの姿勢

docomoのアセットを活用した新規事業立案

1日目にやったこと

まずは普段から説明会に出ている社員からの企業説明があった。その後ワンデーインターンとしてはかなり長めにグループワークを行い、発表、フィードバックを受けた。優勝チームも発表された。

部長クラスの社員

なし

can思考ではなくwill思考でビジネスを考えて欲しいと言われた。docomoのアセットを利用してできることを考えるのでは新しい事業は思いつき難いしそもそも面白いアイデアはにならないので実現したい未来から考えて欲しいと言われた。

ワンデーにしては長い時間グループワークをできた分、どこまで詳細を詰めるのかの判断が難しかった。当初は時間がないだろうと見越してざっくりとしたアイデアのみを話していたが、残り時間から判断してさらに詳細を詰めたときにメンバー間での考え方の違いが浮き彫りになりグダついてしまった。

グループワークに関しては一人だけ慣れた学生がいたのでその人を主体に議論をした。

docomoのビジネスへの考え方や通信業界の展望を知ることができた。かなり挑戦的な風土があり、通信の未来を創っていくのは自分たちだという姿勢を感じられて、本選考では受ける予定がない企業だったが第一志望群になった。若い人こそ活躍すべきという考えも知ることができた。

もっとdocomoについて詳しくなっておいてあらかじめ事業について少し自分なりに考えておけばよかったなと思った。

自分がやりたいことが未来の当たり前を作ることだと気づき、それを最も実現できそうで、かつそれを企業全体の目標としているということがわかったので自分も入社後に同じビジョンを持って働いていけると考えたから。また、社員の方が本音ベースで話してくれたのも大きかった。

インターンでの優遇ルートに乗ることはできないような手応えではあったが、これだけ強い志望動機を作れる企業であれば本選考までにしっかりと対策をしておくことで内定に繋げられるのではないかと考えたから。また、自分はうまくいかなかったが周りのレベルもそこまで高くなかたったから。

志望度が上がった理由は、ただの携帯電話の会社ではなく通信を使って未来の当たり前を作って行く会社であるとわかったからである。携帯電話という盤石の基盤を持ちつつも５Gを使って新たな領域を開拓していこうという姿勢があるとわかり、興味が強くなった。

先述の通り私には案内がこなかったが優秀者向けにOB訪問などのツールの紹介や早期選考の案内が来ているということを知っていたから。また、それには乗れなかったものの企業理解をここで深められたことが本選考での内定につながったと考えているから。

それまでは通信インフラと鉄道関係を志望していたが通信関係ということで安定性も高いし脂肪業界狭めすぎないようにしようという考えの一環でとりあえず携帯キャリアの２つのインターンに申し込んでいた。しかし、未来の当たり前を作っていくことに自分が一番やりがいを見出せると考えたのでそれを実現できる通信系の会社をもっと探していこうと思った。

通信業界であれば他の企業が確実に第一志望だと考えていたが、docomoの社員や描いているビジョンがとても魅力的に感じられ、志望どがとても上がった。また、鉄道系の企業と比べても通信系の企業の方が面白い仕事ができるし未来も明るいのではないかと考えるようになり、インフラ系志望から通信系志望に変化したきっかけにもなった。