【未来を拓く技術革新】【23卒】ＮＴＴドコモの夏インターン体験記（理系/ビジネス創造インターンシップ）No.25948（非公開/男性）（2022/5/17公開）

ドコモの持つ最先端の通信技術を体感したいと考えたから。私は大学の講義で、5Gは4Gに比べて高速通信かつ低遅延を実現できると学習し、自動運転技術への5Gの導入に興味を持った。5Gの活用でリアルタイムな情報処理が可能となり、私たちが運転する以上の安全性が確保されるため、私の夢である「より豊かな社会を創りたい」を実現できると考えた。そこで、ドコモの持つ5G技術を実際に体験し、更なる社会への還元方法を考えたいと考えた。

重要なのはESとGDだと感じたので、それらの対策をしっかりとする必要があると考える。ESに関しては、自分だけでなく複数の人に見てもらうことで、読んだ時の分かりやすさなどを徹底的に追求した。GDに関しては、普段からGDのセミナーに参加したり、友人と一緒に練習したりすることで慣れるようにした。また、WEBテストに関しては、一般的なSPIだったので、参考書を何度も繰り返し行うことでスピード感を身に着けた。また、他のインターンシップの企業に参加してテスト練習をすることも非常に効果的であると感じた。

ESの熱意やGDの貢献度が重要視されていたと感じた。ESに関しては、自分がインターンシップに参加して何がしたいのかを原体験を基にして詳細に書いた。また、最初に抽象的なことを書いた後に具体的なことを書くことで、文章の構造化を意識した。GDでは、リーダーシップが見られていると感じ、自分がリーダーとして議論を引っ張り、周りに話を振るなど議論を前に進めることが重要だと感じた。WEBテストに関しては、参考書を何度も繰り返し、70％程度取れれば問題ないと考える。

ある自治体において、農業、観光、教育の中から一つ選び、新しいビジネスを創造する新規事業立案型グループワーク

全体で30人程度で各チーム5人に分けられた。その後、グループの中でワークを行う。その後発表する。

インターンシップに参加して得たものは、論理的に考える力や企業に関する技術的な知識を深く理解することができた。社員の方は皆さんが技術のプロなので、資料に関して論理的な破綻があると、なぜこう考えたのかという指摘が多かった。また、技術的な知識に関しては、ネット上に載っていないような知識も幅広く教えてくれたので非常に企業理解につながった。ただ、座談会などでは社員の方は皆優しく、ざっくばらんに質疑応答を行ってくれた。具体的には、住まいや配属のことや休日にどのような場所に遊びに行くのか、昇進に関してなど事細かに教えてくれた。また、今後のキャリアプランについても詳細に教えてくれた。非常に満足度の高いインターンシップであった。

ある自治体において、農業、観光、教育の中から一つ選び、新しいビジネスを創造する。

1日目にやったこと

全体で30人程度で各チーム5人に分けられた。初日は、午前中に企業の技術やアセットについて学んだ。その後、業務の内容やdocomoの強みなどについて社員が登壇して詳しい説明を聞いた。

2日目にやったこと

2日目は、課題を進めて発表用の試料を作成した。途中に2,3回中間報告として人事部に報告しFBをもらい、修正する作業を繰り返して最終日の発表に向けて資料を完成させた。

3日目にやったこと

最終日は、成果発表会として、各学生が発表した後、各部署の社員からFBを頂いた。また、学生から2,3問程度質問できる時間が設けられた。発表終了後は、懇親会が設けられ、社員と学生の交流会となり、酒やおつまみなどを食べても良いお疲れ様会のようなものであった。

技術部の部長

ドコモグッズ

常に一緒にインターンシップやお昼ご飯に参加してくれて、ワークで分からないところに関して一緒に考えてくれたり、教えてくれたりした。また、懇親会が設けられ、社員と学生の交流会となり、酒やおつまみなどを食べても良いお疲れ様会のようなものであった。

情報のインプットとアウトプットを素早く行うこととチーム内での認識をきちんとそろえることが大変だった。様々なバックボーンを持つ学生が参加していたため、自分が分かっていても相手は分かっていない状況があったので、チーム全体で最高の結果を出すには、きちんと対話することが大切だと感じた。

1～2名が専門的な知識を持っていて、専門用語などを使いながら議論を前に進めていた。自身も専門的な知識や議論をまとめる力、分からないところはきちんと聞き返す素直さが必要なのだと感じた。

ネットでは収集できないような企業情報を得られるため、非常に良かったと感じた。インターンシップの中で、企業の紹介やセミナーでは出してくれないような技術情報を提供してくれたので企業研究につながった。また、社員の方との交流で普段の働き方のイメージも鮮明になった。

企業研究を深めること。インターンシップの中でも、選考要素はあるので、その中でいかに人事部に企業に対する興味があるか示す必要があると感じた。

実際の業務に近い形のワークを体験できたから。業務は難しそうだったが、チームで成し遂げる風潮があったので働きやすそうだった。社員の方も、分からないところを聞いた時にも、投げやりな態度ではなく、学生のレベルに合わせて分かりやすく説明してくれたので教育体制も整っていた。

インターンシップの参加学生を見ると、この業界に絞って参加している人は少なかったから。自分自身、グループワークでも周りのメンバーとの議論を引っ張ったり、話を振ったりすることで協調性をアピールできた。また、社員の方にも積極的に話かけることでアピールできたから。

インターンシップに参加して志望度は非常に上がった。参加前は、事業内容もよく分からず、社員の方もお堅い方が多かったり、職場環境として良いイメージがなかったりした。しかし、実際に、インターンシップに参加してみると、技術的な知識を幅広く学ぶことで、自分の知らない世界が広がり、業務に非常に興味を持った。また、社員の方もたくさんいたが、皆さんが非常に優しく接してくれて、かつ頭の回転が速く優秀な方が多かったので、非常に良い職場だと感じた。

インターンシップに参加しても、面接のフローが短縮されるような優遇はもらえなかったから。インターンシップに参加している記録は企業側に残っていると思うので、自分で情報を収集して、企業研究を進めることで自信を持って本選考を受ければよい。

様々な人に広く社会的な影響を与えたいという想いから、商社やメーカーを中心に受けていた。他には、レベルの高い学生と関わりたいと考え、総合商社や専門商社など幅広く受けた。また、電気機器、食品、化学など様々なメーカーを受けた。職種自体も、あまり絞ることなく、事務系と技術系の両方を受けていた。職種よりも自身がやりたいことを実現できる企業かどうかを重視していた。

インターンシップに参加する前は、企業や社員の方はお堅い雰囲気があると思っており、また、業務もハードワークで残業が多く辛いようなイメージがあった。しかし、インターンシップに参加してみると、社員同士の関わりなどから風通しの良さも感じられたし、社員の方と話してみて、皆フランクで話しやすい印象を受けた。働き方も改革されていて、オンオフの切り替えの上手い社員の方が多かった。