【アセット活用の新提案】【23卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（文系/ビジネス創造インターンシップ）No.25564（非公開/非公開）（2022/5/9公開）

冬頃になって、通信業界やIT業界に対して興味を持つようになっていったから。NTTドコモは、携帯キャリアの中でもナンバーワンの実績を持ち、圧倒的な顧客基盤とアセットがあると感じていたので、インターンシップで理解を更に深めるために応募した。

ESとウェブテストのみの選考であったため、就活会議などの就活支援サイトに登録して過去の参加者の体験談などに目を通しておいた。

ESとウェブテストのみであったので、ある程度のボーダーまで点を取ることと、ESの論理性が重要視されたと思う。

ドコモのアセットを活用した新規事業立案ワーク

まず始めに企業説明の時間があり、その後はグループワークを進めていく。

ドコモのアセットや新規事業立案における価値観

新規事業立案

1日目にやったこと

まずはドコモという企業についての説明が行われる。その後、チームでワークを進めていく。終了後に発表会を行い、フィードバックをもらえる。最後に座談会があり、複数の社員の方と交流する事が出来る。

人事部

なし

ワーク中は特に無かったが、ワーク後にフィードバックをいただくことが出来る。印象的であったフィードバックは、他の分野のパートナー企業と連携する際にWin-Winの関係を築くことが重要であるということである。

時間がない中で、最終発表に向けて内容をまとめなければならないことに苦労した。お題が抽象的であったため、意見が発散しがちであり、なおさら時間が足りないように感じた。ただ、上手くメンバー同士で役割分担をし、発表の資料をスムーズに完成させることが出来た。

一日中同じチームで活動するため、チームの仲は深められたように感じる。自己紹介のときから、お互いフランクに話したおかげで議論がしやすかったため、自己紹介でのアイスブレイクは重要だったと感じた。

インターンシップに参加したことで、ドコモのアセットについて理解を深めることが出来た。通信業界は競合他社との差別化が難しいと思われるが、インターンシップに参加したことでドコモの強みや大事にしている価値観について理解を深めることが出来たのは良かったと思う。

特に無いが、強いて言えば既存のドコモの事業やパートナー企業について調べておくとグループワークで活用できるかもしれない。

グループワーク後に社員の方から真剣にフィードバックをいただけたので、実際に自分がドコモで働くとなったときに、大事にしなければならない価値観や利用できるアセットを想像することが出来たから。また、座談会を通して、社員の方々の雰囲気について学び取ることができ、社風的にも自分に合うと感じた。

インターンシップに参加したことで、参加していない学生よりも企業理解を深められていると感じたから。なぜ競合他社ではなく、ドコモなのかを言語化できるのは面接でも強みになると思った。また、周囲の学生のレベル的にも自分と同じぐらいの学歴であると感じたのでそこまで手が届かないというわけではないと思った。

社風について魅力的に感じたから。もちろん事業内容についても面白さを感じたが、座談会などを通して社員の方々と関わる中で、若手の挑戦を応援する文化が醸成されていると感じた。自分自身、若手のうちから活躍したいと考えていたので、ドコモの雰囲気が自分とマッチしていると感じた。

ワンデイのインターンシップに参加しただけだと、特に本選考での優遇が与えられるわけではないから。このインターンシップはあくまでも、自分自身の企業理解を深める場だと思った方が良い。　

参加前はIT業界を中心に志望していた。志望理由としては、学生時代の部活動やアルバイトを通じて「IT技術によって世の中に新しい価値を提供したい」という想いを持つようになったから。大手通信キャリアは、5GやXRなどの技術によって世の中に新しい価値を提供していると感じていたのでIT業界と並行して志望していた。

このインターンシップに参加したことで、特に志望業界や志望企業の変化に影響をもたらすことはなかった。ただ、企業に対してはNTTという名前から堅いイメージを持っていたが、風通しの良い柔らかい雰囲気をもつ職場だと感じた。また、社員の方々についても保守的なイメージを持っていたが、若手のうちから様々なことに挑戦している方が多いと感じた。