【未来を創るワクワク】【20卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.4641（九州大学/男性）（2019/4/5公開）

合同説明会に参加した際に、自分の創造以上にワクワクするような事業をしており、「いつか、あたりまえになることを」というキャッチフレーズに惹かれたため。また、新規事業立案も個人的に好きな内容で挑戦してみたかったため。

エントリーシートはなるべく熱意を込めて書いた。具体的には、他の人とは違うようなエッジを利かせる締め方をした。

ドコモのリソースを使って５年後のあたりまえをつくる。

1日目にやったこと

まずアイスブレイクをし、その後ドコモの企業説明があった。そしてその後は、各班でテーマを決め、それに準じた５年後あたりまえになるサービスを立案し、発表、その後パネルディスカッションという形であった。

元人事の現場社員

非売品のグッズ

グループ内で案が定まらずにあたふたしていた時の中間フィードバックで、客にとってうれしいのか、儲かるのか、できるのかという３軸を基準にすると良いと言われ、そこから議論が一気に加速したのが印象的であった。

新規事業立案のグループワーク時に意見が発散しすぎて、方向性がブレてしまっていたので、なかなか案が定まらなかった。また、５年後というのも肝であり、実際に考え付くサービスがそれ今からでもできるのではないか、というような案も多かったため難しかった。

ドコモのリソースを使い、なおかつ＋ｄの観点で他社と協業することで無限の可能性があると感じた。その一方で未来の当たり前を形にすることの難しさも感じた。そういった経験の中で大きなプラットフォームを使って新たな世界を作り出すイメージが深まったのは非常にいい経験になった。

ドコモがこれまでどんな事業を展開しており、それが世の中の誰のどんな課題を解決するものなのか、といった深堀もしてみると良いかもしれない。

初期配属後の自由なキャリアにおいて、事業を作っていく側の人間になる際にどのようにやっていくのかのイメージが少しついたとともに、それ以外の仕事についても、３名の現場社員さんのパネルディスカッションを通じてそれぞれの働き方や困難についても知ることができたため。

自分のやりたいことやビジョンがドコモの掲げる「いつか、あたりまえになることを。」と一致しているため、あとはこの気持ちをいかに論理的に、そしてエモーショナルに伝えられるかということがクリアできれば内定はもらえ、入社後も活躍し続けられるのではないかと感じた。

インターンシップに参加して、詳しい会社説明や事業立案の体感、そしてパネルディスカッションでの現場社員さんの働き方のイメージなどを通じて、ドコモに関する理解が深まったとともに、参加前の想像以上に魅力的に感じるところや将来楽しみにできることが多かったため。

インターンシップに参加することでの優遇措置等は特にないと思われる。しかし、この経験は志望動機に厚みを出すという観点では、確実に有利に活用できるものであると思う。

インターンシップに参加する前に関しては、証券、銀行、損害保険、IT、通信、コンサルティングといった業界を見ており、その中でもITや通信といった世の中を便利にするサービスを数多く生み出している業界にはより魅力を感じていた。ただ、全体としては志望度に特に大きな差はなく、どこに行っても満足できる状態ではあった。

インターンシップへの参加後は、証券、銀行、損害保険、IT、通信、コンサルティングといった業界の中でも、特にIT、通信で働きたいという気持ちが格段にあがった。むしろ、この２業界がダントツである。その中でもドコモは国内最大の顧客接点をもち、更にこれまでの新規事業実績を見ても働き方という面を見てもナンバーワンだと感じるようになった。