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【未来を創る挑戦】【21卒】NTTドコモの冬インターン体験記(理系/ビジネス創造インターンシップ)No.9168(金沢大学大学院/男性)(2020/6/26公開)
株式会社NTTドコモのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 NTTドコモのレポート
公開日:2020年6月26日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- ビジネス創造インターンシップ
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
興味を持ったきっかけは、大学での研究活動だった。扱っているデータを提供しているのがNTTドコモだった。参加を決意した理由としては、志望する業界の選定の判断軸を探すためであった。ESの設問数も少なく、応募しやすかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
個性を表現することを強く求められたので、多少意見がぶつかったとしても自身を表現することに重点を置いた。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 40分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
各自で議論したいテーマを持ち寄る。条件は知識差が生まれないこと。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
ディスカッションを始める前に、時間管理をかなり細かく設定した。発言が偏らないように、すべての参加者が発言するように努めた。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- MARCH以上の都内学生と地方国立で半々。大学名を公表する機会が少なく詳細不明。
- 参加学生の特徴
- 非常に個性の強い学生が多い。IT技術に必ずしも詳しいというわけではない学生も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
A市との実証プロジェクトを勝ち取り、ICTを用いた地域創成を実現せよ
1日目にやったこと
最初に自己紹介を1人1分全体の前で行った後、基礎レクチャー・技術体験見学を行う。その後、メインとなるソリューション提案ワークの概要説明があり、午後からは各クループで議論を進める。
2日目にやったこと
前日から引き続き、各グループでソリューション提案のプレゼン準備を進める。午後からは各グループで発表を行い、優勝チームを決めた後、社員座談会の場が設けられ、希望者はそのまま懇親会に参加する。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
マーケティングの責任者/人事
優勝特典
オリジナルトロフィー
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ビジネスに落とし込むこと、すなわち今ある状況でできることを考えるのではなく、こんなことができたら面白いというように発想ベースでアイデアを考えてみると良いと意見をもらい、強く印象に残っている。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループ内で1人自分の意見を強く主張して、自分の思い通りに物事を進めようとする学生がいて、チーム形成に非常に苦労した。また2日目の最終プレゼンに向けて、圧倒的に時間が足りず、すべてのグループが作業を持ち帰っていたので、体力的に厳しかった。中には徹夜でプレゼンを作成した学生もいたと聞いた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
チームの運営には非常に苦労したが、その分個性を活かす組織づくりという点で自己成長ができたインターンシップになったと感じている。また2日間という短い時間でいかに成果を上げるかという瞬発力を鍛えることができた。NTTドコモに抱いていた印象と違う側面もあり、企業理科気にも役立った。
参加前に準備しておくべきだったこと
自己紹介で名前を覚えてもらうために、入念な準備をすればよかった。周囲の学生の個性が強いので、どうしても埋もれてしまった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加している学生を見ると、非常に個性が強く、表に出ることを臆さないストレス耐性の強いタイプが多かったため、自分と波長が合うか不安に感じ、このような環境で気持ちよく仕事ができるとは思えなかったため。また研究職は希望しておらず、配属リスクを実感したため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加している学生を見ると、ロジカルな思考を持ちつつチームを引っ張っていくような人は少ないと感じたから。具体的には体育会系でチームを鼓舞することはできるが、ビジネスまでアイデアを落とし込むことはできない学生や、技術の知識が豊富だがどうしても発言に躊躇してしまう学生が多かった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は、NTTドコモにしかできない仕事があると認識することができたからである。具体的には、強固な顧客基盤すなわちデータを取得するプラットフォームがあり、さらには研究への惜しみない投資により自社で最新の技術を生み出している点に、非常に惹かれた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は、2月中旬から本選考の2次面接に相当するジョブマッチング面談の案内を受けるため。面談者の方はインターンシップ中に何度も会話した人事の方で、会話のしやすさが桁違いだと思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後、同じ大学出身のリクルーターが付く。人事とは繋がっていないので、面接前に自身の考えをブラッシュアップするために活用してほしいと言われた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
志望業界は通信インフラに加え、鉄道・総合デベロッパーの3つだった。通信インフラはNTTグループの3社(docomo、東日本、西日本)、鉄道は本州の3社(JR東日本・JR西日本・JR東海)と都内私鉄の東急、総合デベロッパーは三井不動産・三菱地所はじめ、住友不動産・野村不動産・東急不動産・東京建物・森ビル・森トラスト・日鉄興和不動産・NTT都市開発を見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップを通して、実際にビジネスを0から作り上げることの面白さと難しさの両面を経験することができ、NTTドコモだからこそできる仕事の醍醐味を感じ、通信業界の中での志望度が最も高くなった。その一方で、通信技術を活用した業務はモノづくりの手触り感が全くないので、その点でやりがいは大きく感じられなかった。
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NTTドコモの 会社情報
会社名 | 株式会社NTTドコモ |
---|---|
フリガナ | エヌティティドコモ |
設立日 | 1991年8月 |
資本金 | 9496億7950万円 |
従業員数 | 7,767人 ※当社グループ:27,464名(2018年3月31日現在) |
売上高 | 4兆5845億5200万円 ※2017年3月期 |
代表者 | 吉澤 和弘 |
本社所在地 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 872万円 |
電話番号 | 03-5156-1111 |
URL | https://www.docomo.ne.jp/ |
採用URL | https://information.nttdocomo-fresh.jp/ |