2016年卒 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の本選考体験記 <No.1160>
2016卒三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社のレポート
- 2016年度
- 2次面接
- 船井総合研究所
- 神戸大学大学院
選考フロー
説明会(4月) → ES(5月) → 1次面接[政策研究事業本部質問会](5月) → 2次面接[個人意見交換会](6月)
企業研究
説明会への参加は必須ではないものの、参加すべきだと思う。ESは1次締切と2次締切があるが、1次締切に提出しないと、質問会[1次面接]の案内が届かない。そのため、事実上1次締切に出さなければならな...
志望動機
地方財政に関する調査研究、政策提言を行いたく志望した。三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)は東京、名古屋、大阪の三つの地域に拠点を有することから中央省庁と地方をつなげられる強みをもつ...
1次面接 通過
- 形式
- 学生 5 面接官 6
- 面接官の肩書
- ベテランの研究員
- 面接時間
- 60分
- 面接の合否連絡方法
- 電話
評価されたと感じたポイント
第一に、姿勢が問われていた。「質問会」という名前のため、あまり積極的に発言しない学生も見受けられた。しかし、面接官の研究員の方々は時折メモをとっており、手元にはESがあり、明らかに面接であった。...
面接の雰囲気
時折、笑いが起こる等、談笑のような形で進行された。司会役の研究員の方が進行させていき、学生側は冒頭に自己紹介をする以外は逆質問を行う。研究員の方は逆質問の内容や回数をメモしており、逆質問の質×量...
1次面接で聞かれた質問と回答
(逆質問)三菱UFJリサーチ&コンサルティングならではのビジネスモデルとそれに関連する業務のやりがいについて教えてください
(研究員の回答)弊社は環境・資源・エネルギー、社会政策、官民協働、ものづくり、防災、農林水産業、観光、交通、運輸、物流、開発援助政策、国土政策、都市地域政策および公共経営などといった幅広い分野をカバーし、全国の地方自治体から受託研究を行っています。やりがいとしては、地方自治体の担当者の方と共に...
(逆質問)三菱UFJリサーチ&コンサルティングの強みは、東京、大阪および名古屋に拠点を持つこと、またITソリューション部門を持たず政策研究およびコンサルティング業務に特化されている点だと存じ上げておりますが、なぜ数多くのシンクタンクの中からMURCを選び、入社されたのか差し支えなければ個人的な理由を教えてください。
(研究員の回答)当時、三和研究所であり、シンクタンクの中でも比較的活気のある研究所でした。インターネットの無い時代で、電話でアポイントメントをとり研究員の方とお話をしたところ、情熱を感じました。地方出身であり、地元のために貢献したいという強い想いもありました。また、大学時代の専攻を活かしたいと...
2次面接 落選
- 形式
- 学生 1 面接官 2
- 面接官の肩書
- ベテランの研究員
- 面接時間
- 50分
- 面接の合否連絡方法
- メール
評価されたと感じたポイント
1次面接では聞かれなかった自己PRについて問われた。シンクタンクの業務やMURCの特徴についての理解も逆質問をする上で不可欠であったと思う。結果的に、2次面接で落ちてしまったが、原因としましては...
面接の雰囲気
1次面接と同様に比較的和やかであった。1次面接は集団面接であったが、2次面接は個別面接であり、さらにリラックスした雰囲気で行われた。今回は1次面接の際に応えた興味のある分野を研究している研究員の...
2次面接で聞かれた質問と回答
自己紹介も兼ねて、学生時代に打ち込んできたことをエピソードを交えながら教えてください。
私が学生時代に打ち込んできたこと、それは専攻の経済学を追究したことです。疑問点を解決するために指導教員の研究室を積極的に訪問し、図書館や自習室で経済学の勉強に励んでいました。更に深く勉強したいという向学心から、大学3年次に編入学しました。編入学にかかった費用は複数のアルバイトをこなして捻出しま...
学業以外で頑張ったこととそのエピソードから分かるあなたの魅力を教えてください。
大学生協食堂のアルバイトを大学院での研究と両立しています。勤務中に気が付いた細やかな点を欠かさずメモし、接客および店舗運営へ活かし続けました。結果的に、その姿勢がマネージャーに評価され、学生アルバイトとしては異例のケータリングスタッフのメンバーに抜擢されました。生協食堂のアルバイトは「重要なこ...