【お菓子で心をつなぐ】【16卒】ヤマザキビスケットの本選考体験記 No.359（横浜国立大学/）（2017/6/13公開）

ナビスコ大学での部活動による支援金の振り分け1人ずつ違う部活動の部長になり、２００万の支援金を各部活に振り分ける。自分の部に多く資金を得るほうが良い

説得力ある発言で他の学生を納得させられるかと、自分ばかりが主張しないようにまわりとの協調性を保つことが大事だと感じた。通過するためには、謙虚にしつつも、しっかり自分の意見も発言してうまく他社との兼ね合いを考えることだと思う。

本当にお菓子に対する情熱があるか、他のお菓子の会社でなく、ナビスコでなければならないのかを特に見られていたように思う。あとは、基本的なコミュニケーション能力や性格などから、職に対する適性も見られていたと感じた。

雰囲気は和やかでした。こちらが回答したことに対して笑ってくれたり、と反応をしっかり感じることができました。ただ、人事の方はどちらかというと表情が変わりませんでした。

なぜ菓子メーカーはナビスコしか受けていないのか教えてください

昔から家族でオレオを食べており、オレオがあれば集まっていたので思い入れがある商品があったのがナビスコでした。また、他社のお菓子と比べても、他社のものは買いにいってそれがなければ、別の似たようなお菓子を買おうと思いましたが、オレオはそれがなかったら、代わりになるものがありませんでいた。オリジナリティーを持ったお菓子を作っていらっしゃるところに魅力を感じたからです。注意したのは、この会社でなければならない理由を、お菓子を研究して自分なりに考えたところ。

なぜ管理職が良いのか教えてください

自分では、まわりをサポートしたり、他の人が気が付かないところに気が付けることが長所だと思っています。なので、その長所を活かし、管理職から初めてまず会社の雰囲気や人をよく知っていきたいと思っています。その後企画職をやってみたいとも思っております。注意したのは、なぜ管理から始めたいのかという理由を説得性をもって自分の意見を伝えること。

前の面接と同様に、本当にナビスコで菓子作りがしたいと思っているのかを重視されていたと思いました。また、管理志望でしたが、それにかかわらずどんな仕事でもできるかも合わせて見られているように感じました。

ＥＳや今までの質問と同じような基本的な質問をされました。雰囲気は、特に固い雰囲気ではなかったので圧迫とは感じませんでいた。面接官が気になったところに深くつっこまれました。

長所と短所を教えてください

私の長所は、現状に満足せず、困難な課題を自分に課し、常に前向きな気持ちで挑戦していくことです。中学ではバスケ部、高校では生徒会長への立候補、大学ではアルバイトとゼミを通して挑戦してきました。人一倍考える性格ゆえに、決断するのに時間がかかりすぎたり、視野が狭くなってしまうことがあるところです。なので出来るだけ周りの人の協力を得て、客観的に物事を見るように心がけています。

サークル活動でなにか成し遂げたことはありますか

サークル内で発行する広報誌の作成に力を入れました。今までのものはただの連絡伝達機能しかなかったので、それにプラスしてコラムを増やしたり、サークルの人たちに参加型にして、より多くの人に見てもらうよう工夫して今までの広報誌と違うものを私たちの代から作るようにしました。