【20卒】一条工務店の冬インターン体験記（文系/ビジネス体感）No.5081（2019/4/9公開）

昔から技術力、家の性能を上げるということに特化しているハウスメーカーであり、今まで知名度的には低かったが、近年評価されてきているような印象を受けました。日本のハウスメーカーは欧米に比べ性能は天と地ほど差があるように思われた。しかし一条工務店においては決して遅れをとっていない。

他のハウスメーカーの性能についての強みというものを調べておくと、説明会の話が面白くなると思います。しっかりと比べることで、今後の市場傾向が予想できると思います。

扱っている商材がかなり高額になってくるものなので、それを売るというのは、容易には想像できませんでした。多くの資格を取ることによってお客様に家を作ってもらう際のアドバイスができることや、提案できるというのは、まだ全く勉強したことのない私にとっては未知の世界でした。

社員の方を見てもそうですが、自信にあふれた話し方をしています。きっと体育会系であれば社員の方と似た雰囲気になると思います。また、面接は初めは人事の方ではなく、一緒に働くであろう、営業志望の人には営業の社員が対応します。ですので内定が出ると思いました。

住宅メーカーの業会というのはシェア率がほかの業界に比べてかなりばらけています。一条工務店のシェア率もそんな高くありません。その中でお客様に選んでもらえるということはかなり大変なことであると感じました。また、土日はお客様の対応があるので休めないのは合いませんでした。

直接的にはありませんが、内定者や社員の方と話す機会ができるので志望動機には単に説明会に行った人よりは大幅に深みが出ると思います。また、早期選考になるのでその面は有利になるのかもしれません。

次の説明会と座談会に参加する権利が与えられます。そこでは実際に働いているイメージが湧くような内容になっており、早期選考フローに乗ることができます。

扱う商材が高く給料が多くもらえると思っていたのでハウスメーカーを見ていました。また、規模が大きく、基盤が安定しているほうが長く働けると思い、積水ハウスや大和ハウスを中心に研究していました。また、高給取りなイメージの商社も見ており、特に自動車関連や伊藤忠系の商社を研究しました。英語を使える機会のある企業が良いなと思っていました。

住宅メーカーを見る際、販売戸数や規模というもので選んでいたが、商材つまりは性能で選ぶというのも良いなと思いました。現代の顧客のニーズとしてはやはり地震に強い方が安心であり、これからは選ばれていくのではないかと感じました。思ったよりも住宅メーカーは給料が高くなかったので私の志望からは外れているなと感じました。