22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学 | 女性
-
Q.
ゼミの内容
-
A.
文化人類学のゼミで「スイーツ文化の流行と背景」を卒業論文のテーマにしている。近年食がポップカルチャーのように消費される「ファッションフード化」が起きていると知り、興味を持ったため、特にファッションフード化していると考えたスイーツに焦点を当て、このテーマを設定した。現在は、メディア分析と量的調査を行い、流行と背景を分析している。 続きを読む
-
Q.
これまで挑戦してきたことの成果と経緯
-
A.
映像塾講師で全講座修了に挑戦し、講座修了率1.3倍に貢献した。同僚の協力を得ることに苦労したが、時間をかけ話し合い乗り越えた。担任制による週1回の面談で受講計画を立てていたが、講座修了率は7割だった。生徒を支えたく原因分析のため受講履歴を確認すると、担任出勤日は非出勤日と比べ、受講数が平均0.8回多かった。両者の違いは、計画を把握している担任からの計画実行の声掛けの有無だった。原因解決し、志望校合格に貢献したい想いで講座修了率10割と目標を立て、同僚と会議を開いた。その際全員に発言の機会を平等に与え、年次や性格で発言しにくい講師には個別で意見を聞いた。取組に消極的な講師には志望校合格に貢献したい私の想いを伝えた。全員の納得を得るまで議論した結果、計画が把握可能な生徒の専用ノート作成が決定した。ノートに計画を記し、生徒来校時に出勤講師がノートを見て計画確認、下校時は進捗確認した。声掛けの習慣化で講師と生徒の計画遂行意識が高まり、修了率は半年で9割に向上した。目標には届かなかったため、現在は今回の施策で十分に対応できなかった来校数が少ない生徒へのアプローチを行い、修了率向上を図っている。この経験から、自分ひとりでできることは限られているが、周囲を巻き込んで行動することで、チーム全員の力を最大化でき、大きな成果を得られると学んだ。 続きを読む
-
Q.
普段心掛けていることとそのきっかけとなったエピソード
-
A.
困難に対し諦めずに試行錯誤を重ねることだ。きっかけになったエピソードは、感染症流行中の家庭教師での指導だ。週に1度訪問指導していたが、感染症流行で訪問が禁止された。私は生徒を志望校合格させたい想いが強く、本部にオンライン授業の許可を求めた。当初は、前例がなくトラブル対処不可とされた。そのため指導法の詳細、起こりうるトラブルと対処法をまとめた提案書を提出した。当初は取り合ってもらえなかったが、提案書の修正と提出を繰り返した。熱意を伝えた結果、許可を得て、授業を行った。オンラインでは理解度把握が困難なため、授業後に自作のテストを行い、わからない問題の解説をした。また、オンラインでは意思疎通がしにくいため、授業日以外も密に連絡を取り、授業に対する不満や不安点を生徒と話し合った。これを1年間継続して担当生徒2人の第一志望校合格を達成し、困難に対して諦めずに試行錯誤を重ねる大切さを学んだ。 続きを読む
-
Q.
加工食品についてどう思うか。
-
A.
種類が豊富で手軽に楽しめるため、現代の生活に根付いているという印象が強い。特に働く女性の増加、個食化の進行などのライフスタイルの変化より、調理済み・半調理済みの加工商品のニーズの高まりを感じる。だが、人々の間では「加工食品=不健康」という考えも根付いていると感じる。実際、加工商品には品質保存や安定供給を目的として、添加物が使用されていることが多い。また、加工商品の利用頻度が高まるとエネルギーや食塩の過剰摂取の可能性がある。このことから、加工食品に悪いイメージを持つ人が一定数いることは事実だろう。しかし私は健康的な加工食品の存在を人々に知ってもらいたい。野菜が簡単に摂取できるスープや、生きた菌を加えたことで健康効果が高いヨーグルトなど、近年では健康的な加工食品が多く存在する。今後も手軽な食事のニーズは高まると考えるため、健康価値を推すことで加工食品への偏見が減り、購入者が増加すると考える。 続きを読む