18卒 本選考ES
記者職
18卒 | 筑波大学 | 男性
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Q.
これまで力を入れてきた事と、自分の性格
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A.
私は、自分が知りたいことをとことん追求する性格だと考えています。これを留学時代の経験からお伝えします。私は2015年の夏から10ヶ月、オランダの〇〇大学法学部に留学しました。そして私はこの留学を、ただ単位を取るだけではなく将来を深く考える機会にしたいと考えていました。この様な理由から、国際法の知識を活かせる仕事についてお話を伺うため、元外務次官である国際司法裁判所の〇〇判事にアポイントを取り、お会いするという事を留学中自ら考えて実行しました。これはまずキプロス出身の同裁判所の職員の方と大学のイベントで面識を得て、その後数ヶ月その方とメールのやり取りをした結果実現したのですが、その過程では様々な困難がありました。その中でも特に上述の職員の方が非常に多忙で、メールの返事が来るのが1ヶ月に1度程度であるなど話が中々進まなかったのが特に難しい点でしたが、こちらから電話を掛ける等して継続的にお願いをすることで最終的には〇〇判事にお会いすることが出来ました。この経験から、私は語学力などの壁を気にせず自分が知りたいことを追い求める、というのが自分の性格であると考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機や入社後に取り組みたいことなどについて、自由に書いてください
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A.
貴社の政治部および社会部で、労働改革、農業改革等のこれから進む日本社会の構造改革について、取り組んでいきたいと考えています。私はオランダに留学をした際に、平日の昼間に公園で多くの男性が子供と遊んでいることに気付きました。そしてこれをきっかけに日本の労働体系が世界的に独特なものであることを意識するようになった私は、全農の改革等、その他の日本社会の構造についても興味を抱くようになりました。現在日本では全農の改革案が発表され、働き方改革実行計画が出る等一見大きな進展があるようにも見えますが、その一方で高知県の農協で独禁法違反の事例が出る等、実際にはまだまだ改革の道は長いと考えられます。そこで私は地方の取材にも重点を置かれておられる貴社の記者として、東京における政治家、省庁の取材と地方の実情の取材両方にキャリアを通じて携わっていくことで、改革の進展、および問題点を世に問い、言論を通じて社会の変革を推し進める一助になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
最近印象に残ったニュースや新聞の未来像、読売新聞に対する意見など、自由に書いてください。
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A.
3/28日の読売新聞6面の、スイスにおける無人車両活用の試みです。日本ではスイスと同じく山岳国であることから物の輸送にコストがかり、またヤマト運輸の事例の様に運送業の労働改革が問題となっています。そしてこのニュースはその日本に対して一つの解決案を提示するものであると感じられたため、印象に残りました。この様に、現在日本社会は人口の減少等の潮流の中で、大きくその構造を変えるべき時期であると私は考えています。そして私が考える新聞の未来像は、その改革を単に世の中へと報じるだけではなく、上記のスイスの事例の様に国際的な社会設計の参考になる事例を日本で報じていくことであると考えています。 続きを読む