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株式会社夢真 報酬UP

【形に残す仕事、誇りを生む】【18卒】夢真の管理系事務の本選考体験記 No.2694(立教大学/男性)(2017/12/8公開)

株式会社夢真の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社夢真のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 管理系事務

投稿者

大学
  • 立教大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

建築の現場管理職という仕事に関して私の知識が乏しかったこともあり、会社説明会後に、夢真ホールディングスに入社したらどのようなキャリアを描いていくのかを自分なりにノートにまとめました。そうすれば現場管理職を通じてどのようなスキルが身につくのかを整理することができるので、そのスキルを将来どのように活かしていくのかの道筋がたてられるようになります。例えば、現場管理職は建物の図面を見て、どの場所にどれくらいの人員を割くか、また各作業がどれほどかかるかの見積もりを立てる際に様々な工事関係者とやり取りをする必要があります。また、スケジュールの見積もりには図面に書いてある内容をよく理解することも不可欠です。つまり現場管理職を通じてコミュニケーションスキル、また建築図面を読み解くスキルが身に付き、将来建築士として新たな道を歩むことも可能になります。このような「将来どのような仕事人生を送っていくか」は面接でも聞かれるので、事前に自分の考えをまとめておくことで面接を有利に進められるでしょう。

志望動機

私が夢真ホールディングスを志望する理由は、「自らの仕事を形にして残したい」という思いがあるからです。私は、サークル活動での楽譜執筆を始め、様々なことを形に残すようにしています。なぜなら形に残らないものはやがて記憶が薄れていくからです。せっかく大きな仕事を成し遂げても、その仕事をやり遂げた目に見える証がなければ仕事をする意味が自分でわからなくなってしまうと考えたのです。だから形に残る仕事をすることは、私にとって仕事をした達成感や誇りを常にもって生活ができることを意味しているのです。そして「形に残る」という観点で志望業界を考えた時、視覚的に最もインパクトが残る建築業界が最適だと考えました。私は建築関係の知識を持ち合わせてはいませんが、御社の研修や仕事を通じて経験を積み、ゆくゆくは一人の社員として活躍したいと考えております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年06月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

あなたの長所・短所について教えてください。/ 学生時代に打ち込んだことを教えてください。/

ES対策で行ったこと

志望動機は必ず聞かれると考えていたので、自身がどういう思いをもってその企業に入社したいかということは必ず書くようにした。また、その企業に入社する思いがどうして芽生えたか、それを裏付けるエピソードや経験がどういうものか熟考した。

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

施工管理に対する仕事の理解が肝要だと考えます。それに加え、とにかく明るい表情で話すことが求められているように思います。施工管理という仕事が様々な人を相手に面と向かって話をするので、信頼関係を築くためにも笑顔は重要でしょう。

面接の雰囲気

担当した面接官が20台後半くらいの若い男性で体育会系っぽい雰囲気だったが、表情はとても明るく話しやすい雰囲気を作ってくれた。こちらが話すことに相槌を打つなど、興味を持って話を聞いてくれているようで気分は良かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

施工管理という仕事に対して、どのようなイメージを持っていますか?

会社説明会で施工管理がどういう仕事かの説明を御社の社員から受けた時、私は「常に現場を俯瞰することが重要だな」という印象を受けました。工事の作業の中には、平行して行っている複数の作業が終わらないと次の作業に移れないという事態が発生することがあるという話を説明会でされました。つまり次の作業にスムーズに移行するために、同時並行で行っているそれぞれの作業の進捗状況を常に把握しておく必要があるのです。これを怠った場合、先に作業を終えた工事関係者が、同時並行の別の作業が終了するまで待ちぼうけの状態になってしまうのです。多くの工事関係者と同時にやりとりしなければならない中で、どの作業がどこまで進んでいるのかを常に整理する必要がある仕事だと感じています。

学生時代の失敗談、またそこから学んだことがあれば教えてください。

私は、大学2年時に「浅草の西参道商店街の活性化を図る取り組みを企画・実行する」というプログラムに参加していた時期があります。その際には複数人で西参道商店街に赴き、西参道商店街にどのような不満があるか、改善してほしい点があるかをインタビューで聞きました。しかしいざそれに基づいた案を出しても、ぱっとしないものばかりで、挙句の果てには「学生の皆さんが挙げてくれたものはすでに過去にやった」と言われる始末でした。そのこともあってか参加する学生の中でも積極的に参加する学生としない学生が生じ、結果としては何の取り組みもできないまま、西参道商店街の問題点を述べた文書を作って次の期に回すということで終わりました。この失敗から学んだことは、問題点ばかり考えていても全体的にプロジェクトが後ろ向きになり、商店街の方々と私たちがお互いにいい信頼関係を築けないことがあるということです。問題点を聞き出すのはもちろん大事ですが、未来という視点から、将来どんな商店街にしたいかを一緒に考えれば、もう少し前向きにプロジェクトに取り組むことができたのではないか、と思います。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ということもあるので、施工管理として働くイメージがきちんと湧いているかは必ず見られる。あとは将来のキャリアプランをしっかり言えれば合格できると感じた。そのためには施工管理という仕事だけにとらわれず、建築業界の他の仕事(建築士)などの仕事についても知っておくとイメージが湧きやすいと感じた。

面接の雰囲気

第一印象は真面目な方だった。一次と比べれば落ち着いた雰囲気だったが、それでもこちらの話に興味を持って聞いてくれたところは変わらなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

夢真ホールディングスでどのようなキャリアを築いていきたいか、現時点で考えていることで構わないので教えてください。

まずは施工管理として仕事をしながら、建築の様々な仕事がどういうものなのかを理解していきたいと思っております。一つの建物を建設するにも、建築会社の元請けと下請け、図面を描く建築士や施工管理、そして工事現場者など、様々な立場の人と関わり合って仕事をしていく必要があります。そのような人たちをまとめ上げていく中で、各立場における仕事の違いや工事における立場を理解していくことで、将来のキャリアを決めていこうという風に考えております。もちろん施工管理一筋で行くという考えもありますが、様々な立場の人と触れているうちに別の仕事がしたいと考えることもあり得ます。御社では施工管理の仕事をしながら、建築士の資格勉強をしている社員も大勢いるという話を聞きました。建築士などの別キャリアの可能性を広げるという意味でも、まずは一人の施工管理者として経験を積んでいこうと考えております。

履歴書に「児童館で英語の教育プログラムをやった」という記述がありますが、それをやるにあたって何か工夫したことがあれば教えてください。

英語の教育プログラムは30分という短い時間の中で行われるのにも関わらず数多くのアクティビティをこなすので、スムーズにプログラムを進行させることが必要不可欠でした。当日は英語の先生役である私、そしてサポート役2人がメインでプログラムを進行させてゆくのですが、事前に全てのアクティビティの流れや各々の動きを紙に全てメモしておくことにしました。そうすることで常にプログラムの流れを頭の中でシミュレーションすることができ、また各アクティビティにかける時間を細かく調整することができました。具体的には歌の時間を短めに取り、児童たちと動き回る時間を多めにとることで、時間配分のミスによる児童の「飽き」を防ぎました。これらの甲斐もあり、このプログラムはその年に児童館で行われたプログラムの中で最も評価の高い評価を頂きました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定通知書と内定承諾書が郵送で届いた。内定承諾書を出す期限まで1か月近くあったので、他の会社と比較する時間は十分にあったと思われる。

内定に必要なことは何だと思うか

内定自体は、最低限の施工管理の知識を持っていて、かつ明るく話せる人であれば誰でもとれると思います。ただし建築業界を志望する際は、施工管理だけでなく建築士や建設会社の元請けなど様々な仕事について知っておいたほうが良いと思います。なぜなら一つの建物を建設するのに、先述した人たち全てが関わり合って仕事をするからです。施工管理一筋でキャリアプランを考えるのではなく、建築の他の仕事に携わる可能性も考慮しておくと、施工管理の仕事のイメージが更に明確になると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分が内定をもらえた理由だが、おそらく適性が合っていたのでなないかと思う。サークルでのアンサンブル参加の経験と施工管理は、多くの人が集まって一つのものを作っていくという点で共通しているからだ。また、何度か本社に訪問する機会があったが、社員はみな笑顔が明るく、はきはきと話していた印象だ。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接は面接室でなく入り口入ってすぐのカフェテリアのような場所で行われる。学生の素性を見るのが目的のためあまり堅くなる必要はないが、リラックスしすぎるあまり不適切な発言をしたり、友達と話すような感覚で社員と話さないように注意すること。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定獲得後すぐ内定を辞退したので、特に企業からのフォローは受けていない。

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夢真の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社夢真
フリガナ ユメシン
設立日 1976年9月
資本金 1億1000万円
従業員数 6,043人
決算月 6月
代表者 佐藤 大央
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目3番1号
電話番号 03-4233-7410
URL https://www.yumeshin.co.jp/
NOKIZAL ID: 3109655

夢真の 選考対策

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