16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
在学中に力を入れたことを1つ。
-
A.
所属中のリハビリテーション医学ゼミでの研究です。ロールプレイや病院研修を通して各種疾患の予防から発症、治療まで総論的に学びました。文系の私には苦労も多くありましたが、その分力を入れた事でもあります。 続きを読む
-
Q.
その取り組みの目標、結果として成し遂げた成果、得られたもの。
-
A.
私は理系の同期に追いつくことを目標に設定していました。ゼミで行われた学期末試験で最下位を取ったことをきっかけに、ゼミ内唯一の「ド文系」として同期に大きく遅れをとっていることを自覚し、強い悔しさを感じたためです。次項に述べるような努力を積み重ねた結果、次の試験では周囲を引き離して一位を取り、同期に追いつくどころか同期を追い抜くことができました。同期には医学部受験を控えた成績優秀者もおり、これを境に同期だけでなく教授からも認められ、期待してもらえるようになりました。一連の経験を通して、目標のために人の倍以上の努力を尽くす情熱と根気が身についたと実感しています。 続きを読む
-
Q.
その成果や結果を成し遂げるために、あなたが主体となって取り組んだプロセスについて。
-
A.
文系の私には、理系分野の基礎知識が圧倒的に不足しているという課題がありました。医学を学ぶに際しては、病の発症機序や薬の作用など様々な場面で生物や化学といった理系分野の知識が要されます。初めて行われたゼミ内の学期末試験では、理系の同期達に大きく差をつけられて最下位でした。その時同期にかけられた「文系だから仕方ないよ」という言葉に負けず嫌いな私の心は火をつけられ、何とか周りに認められたい、追いつきたいという想いが生まれました。そこで、①週に3つは論文を読み込むこと。②分からない事は教授や同期、他大学の医学部に通う友人達を頼り、些細な事でも恥を捨てその場で聞くこと。これらを実践し、誰よりも多くの時間をゼミに注ぎました。結果として目標を成し遂げることができ、現在も人の倍以上努力することを意識して研究に取り組んでいます。 続きを読む