【魅力と志望度が光る】【23卒】日本食研ホールディングスの営業職の最終面接詳細 体験記No.36259（非公開/女性）（2022/8/4公開）

会場に着いて受付後、10分ほど待機してから面接開始

キャリアライフプランがよく調べられていると褒めて頂けたので、そこが最も評価されたポイントなのではないかと思います。また志望度も良く見られていたのでなぜここでないといけないのか、他社にはない魅力を話せるようにしておいた方が良いと思います。

始めは少し緊張感がありましたが、話していくにつれ和やかになっていきました。入室する前に採用担当の方が「深呼吸しよう！」と言って下さり緊張をほぐそうとしてくれました。

なし

就活会議、ワンキャリア

キャリアライフプランについて教えてください

私の人生を通しての目標は食提案のプロフェッショナルになること、仕事もプライベートも充実した生活を送ることです。また、私は3年、5年、10年の時間軸でキャリアライフプランを考えています。まず入社から3年後はエリア開発グループで営業を行い、提案型営業の基礎を身に着けたいと思います。なぜエリア開発グループであるかと言うと、担当地域の中で業種を問わず様々なお得意先様と関われる点から食や営業に対して幅広い知識が身に付き、その後の営業活動に生かしていけると考える為です。そのなかでも私は即戦力となれる新入社員になりたいと考えています。そのため積極的に現場に足を運び、どの業態に、どんな商品や提案が求められるのか、商売の特長の違いは何かなど知見を広めたり、資格を取得し専門的な知識を付けることで同期のなかでもいち早く自分の営業力を培い、成績を残していきたいです。プライベートに関しては休日や有休を利用し自身が行ったことのない地に足を運び、その土地ならではの食を楽しみながら新しいアイデアを発見していきたいです。
5年後では社員アピール制度を用いて特販グループに異動しスーパーなどの量販店様に対して営業を行います。自分自身アルバイトで食品の販促企画に携わった経験や商品企画コンテストに参加した経験から、お店の売り場作りや商品企画に携わりたいという思いがあり、商品から売り場提案、商品開発まで行える環境で、お得意様の売り上げ貢献に尽力したいです。また自身の強みである「相手のニーズに寄り添った課題解決力」を活かしてお得意先様の課題や消費者のニーズに寄り添った企画を提案し、売り上げ向上に貢献したいです。またこの頃には3年連続で売り上げを伸ばし、主任への昇進を目指します。プライベートに関しては、この頃に職場で未来の夫と出会い、結婚を果たしたいと思います。
10年後では、これまで10年間の営業活動の経験や知識を活かし、本社リテール事業部でより専門性を持ってお得先様の販売戦略、商品戦略の立案に携わりたいです。マーケティング目線を持ち、営業員やお得意先様、商品開発部と連携し成果を上げ、御社に貢献していきたいです。プライベートでは出産などのライフイベントを迎え、仕事の両立しながら子育てにも精力的に取り組んでいきたいです。また仕事で培った営業目線や市場目線に加え、そこで得た主婦としての目線も兼ね備え、柔軟な企画提案を行える人材に成長していきたいです。

営業で断られた場合、どう対応するか？　

まず共感することで、断った相手のお客様に安心してもらいます。そして次に断った理由を詳しくヒアリングします。理由は断られてすぐに別の提案をしても、お客様の思いが分からなければ再び提案を断られてしまう可能性がある為です。そのためヒアリングを行って状況を整理し、お断りの背後にあるお客様の真意を汲み取ることで視点を広げ、より最適な提案をできるようにします。仮にお客様が本当にお断りになられている場合であれば、営業において信頼関係の構築が最優先であると考えるため、あまり粘りすぎず商談を止め、お互いに無駄な時間を使わないようにします。お客様一人一人に対して柔軟な対応ができ、厚く信頼される営業になりたいです。