- Q. 志望動機
-
A.
私が貴社を志望した理由は、「社会との共生」=「顧客起点」という企業理念に共感したからです。 私は人々や社会の支えになるような製品に携わりたいと考えており、私たちの身近なさまざまなもの、なおかつプラスチック加工技術をコアに高品質な製品を生み出していることを知り、貴社に入社したときのイメージをしたとき、自信を持ってお客様に営業活動をする自分が想像できました。 また、環境や社会への取り組みとして、「3Rの推進」を意識した環境にやさしい製品の開発や、ボランティア活動、「日光杉並木オーナー制度」に協力するなどの活動を知り、私は栃木出身で小さい頃から身近に自然に触れて育ってきたということもあり、このように地球温暖化の世の中や地域社会に柔軟に対応し、共生しようとする貴社により魅力を感じ、ぜひ入社したいと思いました。 続きを読む
株式会社アシックスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社アシックスのレポート
公開日:2017年12月12日
選考概要
- 年度
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- 2019年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
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- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
現在同社がどの分野に力を入れているのかを事前に調べておきました。シューズが全体の売上の8割を占めていること、アメリカでの業績不振の理由、テニスとラグビーに力を入れていること、デジタルマーケティングを利用した直販に力を入れていることなど。
これらを踏まえた上で、自分は入社後に何をやりたいと思っているのか、何故それをやりたいと思っているのかを具体的に語るようにしました。1次面接と2次面接はほとんどガクチカの深堀でした。最終面接は、本気で入社したいと思っているのか、入社して何をやりたいと思っているのか、本気度の確認という感じでした。自分がやりたいことを熱く語って、その場で内定をいただくことができました。
志望動機
私はもともと〇〇の競技がやりたくて高校留学し、よくできたアメリカの部活の仕組みに魅かれて、スポーツマネジメントに興味を持ち、大学で専攻することにしました。学んだ事を少しでも活かし、スポーツ産業で働きたいと思いました。日本のスポーツ業界で働く場合、新卒採用のポテンシャルが最も高いのはスポーツ用品メーカーだと考えました。その中で、海外のブランドを日本市場で売るよりも、日本発のASICSというブランドで世界で勝負する方が、やりがいのある面白い仕事だと考えたからです。まずは営業現場を経験し、商品知識を身につけてから、できればアメリカのアスレティック市場に関わりたいと思っています。特にラグビー分野に取り組んでみたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
留学での学びとその経験をどう活かしていきたいか記載してください。
ES対策で行ったこと
ボストンキャリアフォーラムの共通のESに、アシックスの設問が追加された形のESでした。ありふれた設問でしたので、特に対策というほどのものはしていません。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 担当レベルの人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
前年度のボストンキャリアフォーラムで、卒業年度が対象外だったにもかかわらず飛び入りで面談をしてもらいました。その時に対応してくれた人事担当の方が自分の事を覚えていてくれて、口添えしてくれたと聞きました。
面接の雰囲気
普通に和やかな雰囲気でした。Skypeでの面接でした。事前にSkypeアカウントの連絡等が何も来なかったので不安でしたが、時間になるといきなりSkypeに電話がありました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に一番頑張ったこと
高校では〇〇〇〇部1軍で、スターティングメンバーとして活躍しました。NCAA(全米体育連盟)基準をクリアするためにテストスコアとGPAを必死にあげて、〇〇〇〇州のD1カレッジに進学しました。大学では〇〇〇〇部のトライアウトに挑戦しました。なんとか合格したくて、アスレチックデパートメントから奨学金をもらい、〇〇〇〇部マネージャ職に1年間就きました。休暇中は帰国して日本の社会人〇〇〇〇リーグに練習生参加させてもらいました。結果として残念ながら入部はかないませんでしたが、それでも精一杯挑戦した事に悔いはありません。現在は〇〇〇〇クラブチームでプレーしています。〇〇〇〇競技の楽しさを改めて味わっています。
留学で学んだことは何ですか?
〇年間におよぶ留学生活で学んだ事は、何かに挑戦し一所懸命に取り組めば、必ず誰か味方してくれる人がいるという事です。〇〇歳で家を出て、誰ひとり知り合いのいない言葉の通じない国に住み、様々な困難に直面しあきらめそうになった時、教師やアドバイザー、看護婦、牧師、友人、チームメイト、ルームメイト、先輩等々、本当に色々な人々に支えられて、そのときそのときの課題をクリアしながら、22歳の今日までどうにか留学生活を送ってきました。また人に支えてもらえる人間とは、時には同じように困難に直面した人々を支えることのできる人間だという事も学びました。どのような企業に就職しても、その経験を糧とし、同じように周囲の人々と支えあって、課題を克服していけるはずだと確信しています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部マネージャークラス
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
本気で入社したいと思っているか、内定をだしたら来てくれるかを問われ、その場で内定を出していただけました。
面接の雰囲気
外資系から来たバリバリ仕事ができる雰囲気の方でしたが、面接の雰囲気は緊張するものではなく、和やかな雰囲気でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
当社に入ってどんな仕事がしたいか
まずは営業現場を経験し、商品知識を身につけてから、できればアメリカのアスレティック市場に関わりたいと思っています。特にラグビー分野に取り組んでみたいです。御社のランナーシューズはアメリカでも大人気ですが、残念ながらチームでアシックスのスパイクを履いているのは自分ひとりなんです。御社が早稲田大学とやっているような大学マーケティングを、アメリカでも展開できるのではないかと思っています。アメリカでラグビーはマイナースポーツのイメージがありますが、ラグビー人口は150万人で世界第2位、急増中で昨年プロリーグも誕生しています。USA College Rugbyには男女あわせて900のチームが登録されています。女子のチームもたくさんあります。
あなたの長所は何ですか?
1つ目はタフで努力家なところです。
一度目標を定めたら、どのような困難に直面しても、あきらめずに突破しようとします。
高校生の時にアメリカで〇〇がやりたいという夢を持って、留学しました。留学して最初のシーズンで試合中に大けがをして入院し、全治6か月という不運にあいました。けれどあきらめず、次のシーズンでスタメンの座を勝ち取りました。その頃からずっと、今でも、早朝トレーニングを続けています。友人には「おまえのようなHard Workerはみたことがない」と言われます。
もう1つは、人種や年齢を問わず、誰とでもすぐに仲良くなれることです。ボーディングスクール時代の友人はほとんどアメリカ人ですが、今でもよく家に泊まりに行きます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
特に内定後の縛りはありませんでした。入社の意思があるかを確認され、あると即答したらその場で内定がいただけました。
内定に必要なことは何だと思うか
スポーツが好きでスポーツに情熱を持っていること。ある程度会社のビジネス状況、強み、弱み、課題、競合他社との比較、最近のビジネス動向などを知識として入れておくことが必要です。それを踏まえた上で、自分は何をやりたいと思っているのかを語れること。
1次2次ともガクチカの深堀でした。学生時代に何かに一生懸命取り組んだか、どんな風に取り組んだかを複数回に渡って別な人から聞かれました。やはりスポーツに関連する事を盛り込めるとよいのかなと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
スポーツマネジメントを専攻し、留学中も熱心にスポーツに取り組んでいましたので、面接の話題としては興味を持って聞いていただけたのかなと思います。ESもそこは時間を割いて丁寧に書き、「大変熱心に取り組まれた様子がひしひしと伝わってきます」と言っていただけました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
英語力はそこまで重視していないように感じました。ある程度の企業研究は必要かなと思います。筆記はSPIでしたが、これもあまり重視していない印象を受けました。ガクチカと志望動機、入社後にやりたいこと。この3つが一番重視されていたように感じます。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会があり、その後マイページに登録するように指示がありました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 海外拠点で働きたい
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社ドーム
迷った会社と比較して株式会社アシックスに入社を決めた理由
世界で5位に入るスポーツブランドであること。海外の売上が8割近くあること。東京オリンピックのゴールドスポンサーであること。将来的に海外で働ける可能性があること。会社の評判がよく、ホワイト企業であること。コーポレートガバナンスがしっかりしていること。人事の方たちの対応が感じがよかったこと。留学生の卒業時期にあわせた採用活動をおこなってくれていること。竜が鵜性を積極的に採用しようという姿勢が感じられること。
株式会社アシックスの選考体験記
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アシックスの 会社情報
会社名 | 株式会社アシックス |
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フリガナ | アシックス |
設立日 | 1943年5月 |
資本金 | 239億7200万円 |
従業員数 | 8,927人 |
売上高 | 5704億6300万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 富永満之 |
本社所在地 | 〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目1番1 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 898万円 |
電話番号 | 050-17452248 |
URL | https://www.asics.com/jp/ja-jp/ |
採用URL | https://corp.asics.com/jp/career |