16卒 本選考ES
総合職(事務系)
16卒 | 同志社大学 | 男性
-
Q.
「あなたの異文化交流・海外経験」について論文を作成してください。
-
A.
私は留学を通じて大きく2つの力が身に付きました。 1.チーム・組織の和や場の空気を乱さない範囲で自信を持ってしっかり自分の言葉で自分の意見を主張する・自分の個性をアピールする力 2.人を受け入れる心・姿勢やそれによって得た柔軟かつ多面的に物事を捉える力 英語力の向上はもちろん、現地企業でのインターンシップやボランティアなど日本ではなかなか味わえない貴重な経験が出来たことは間違いなく私にとってプラスになりました。しかし、それ以上に今挙げた二点のような留学生活全体を通して出会った多種多様な人々との関わりの中で得たこと・感じたことは私の中では非常に大きく、私の価値観・視野・人間性の幅を広げてくれるものであり、人間的な部分での成長を大きく促してくれました。 またさらに、そのような諸外国の人々との関わりの中で一番感じてきたのが「日本人で良かった」というような日本人であることを誇りに思う気持ちです。「おもてなし」に象徴されるような日本の他人を思いやる・気遣う文化は世界に誇れるものであると思いますし、実際留学生活を通して、このような日本の文化が世界で認知され、また日本人が世界で愛されているということを多々実感してきました。もちろん諸外国の人々との関わりの中で得たインターナショナルな視野・価値観も大切にしたいと思いますが、私個人としては、やはりそれ以上に日本人らしさ・日本人としてのアイデンティティーを大切にしたいという思いがより一層強くなりました。もちろん就職し、仕事をする上でもこの気持ちを大切にしたいと思いますし、日本の文化・良い所をどんどん世界に発信するという形でグローバルに活躍し、日本をもっと世界に誇れるような国にしていきたいと強く思いました。 続きを読む
-
Q.
「あなたのリーダー経験」について論文を作成してください。
-
A.
私は以前、既存のものではなく新たに自分で立ち上げた80名ほどのサークルの代表を務めていました。私はメンバー全員と積極的に意思疎通を図り、相互理解を深めました。またその上で、自分から指示を出すだけでなく逆に皆の意見に耳を傾け、かつグループ全体をモチベートすることに注力しました。そして私は、団体・組織を運営する上でのリーダーとしてのありかた・グループの捉え方を自分なりに見つけました。リーダーはピラミッドの頂点、かつ輪の中心に位置すべきだという考えです。つまりグループの頂点に立って上手く機能するように指揮をとり、管理するのもひとつのリーダーシップだが、それだけでなくグループの中心で集団を鼓舞し、グループ全体の士気を高めるように導いたり、メンバーの意見に積極的に耳を傾けることで各々の能力・ポテンシャルを引き出し、周囲を成長させていくのもまた一つのリーダーシップだということです。またそのようにグループを輪としてとらえ、リーダー含め皆が同じフィールドに立ってその中に誰しもが入ることのできる環境・皆が自分の意見を発信しやすいような環境を作ると、一人一人全員がリーダーとしての意識・責任感を持ち、指示を出さなくても自ら主体的に考えて行動してくれました。このようなことに気付き、実践すると、皆でサークルを良くしていこうとチーム一丸となっている空気が出来ていることを実感しましたし、またメンバー全員の意識・モチベーションが他のサークルより高かったとの確信があります。そしてこの経験は私自身も大きく成長させてくれましたし、非常に自信になりました。さらに、このようなリーダー像・グループ像を含め、このサークルの代表の経験を通して得た全てのことは留学先でのサークル立ち上げ・運営でも大いに生かすことができましたし、また自分の考えが世界でも通用することが確認でき、非常に有意義な経験となりました。 続きを読む