
16卒 本選考ES
総合職

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Q.
あなたの一番のチャレンジ経験を教えてください。(400〜800字)
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A.
私の一番のチャレンジ経験は海外で、営業活動を行ったことです。 大学二年生のとき、コンサルティング会社でインターン活動を行い、自動二輪車の海外販売戦略に関わりました。学生四人のチームで、役割分担はせず、その時々でタスクを割り振って活動していました。 担当した企業は海外展開に着手したばかりで、海外での認知度もなかったため、マーケットリサーチやチャネル構築が必要となりました。そのため、数字を集めたり、電話をしたりして情報を集め、どこの市場に注力すべきかを考え、提案しました。しかし、適切な流通チャネル構築案がなかなか考えられず、考え出した案も頓挫してしまいました。そこで、成功体験を得たいと思った私は、戦略立案から離れ、直接海外で営業活動を行うことを決意し、フィリピンへ飛び立ちました。社員さんと二人で議論して、営業をかける店舗や段取りを決め、現地ディーラーへの営業活動を行いました。最初は全くうまくいかず、つらい思いをする毎日を過ごしましたが、なぜ失敗するのかを冷静に考え、行動することで反応がよくなり、地域の有力ディーラーとの契約を結ぶことができました。 企業の看板を背負って営業を行うこと、それも海外で営業を行うことは私の人生でとてもチャレンジングなことでしたし、成果を挙げられたときの喜びも一番大きかったです。 今後も、リスクを恐れず、チャレンジ精神をもって物事に取り組みたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたのいままでのリーダーシップ経験を教えてください。(400〜800字)
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A.
私が大きくリーダーシップを発揮できたのは、中学の部活動での取り組みです。私が中学で野球部に入部した時、部は地区予選で一回戦突破を目標とするような弱小チームで、監督も部活動に積極的ではなく、実質監督不在のようなものでした。二年になり、私が主将となって、チームの現状把握のために試合データをとり、課題を洗い出しました。その結果、①練習効率が悪い②メンバーの意識にばらつきがある③チームスタイルが確立されていない、という課題が挙げられました。①③については、知識不足、リーダーシップ不足が、また②についてはメンバー間での交流不足が問題の原因であると考えられました。 そこで、野球雑誌や本で勉強したり、チームデータと他チームデータを比較分析したりすることで、効率的な練習内容を考え、実行しました。また、実行するにあたりリーダーシップが求められるので、普段の学校での生活態度に気を付け、練習にも誰よりも熱心に取り組むようにしました。練習を打撃練習中心のものから、守備・走塁練習のものに切り替えることによって、チームスタイルも「守りきって勝つ」というものが確立されました。また、メンバーの意識統一のために毎日反省ノートを書いてもらって週一回ミーティングを行い、思いを共有することでチーム全体の勝利に対する意識が高くなりました。その結果、チームは学校創立以来初の県大会優勝を果たすことができました。 「勝利」という目標を達成するために現状を冷静に把握し、課題を洗い出して、最適な解決方法を検討し、みんなをまとめ上げて実行するという経験を通して、リーダーシップの大切さを学びました。また、この経験を通じて、チームで厳しい環境のもとで目標に向かって進むという体験が好きになりました。これからも、行動でリーダーシップを示し、目標に向かって粘り強く取り組み続けたいと思っています。 続きを読む