- Q. 志望動機
- A.
株式会社百十四銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社百十四銀行のレポート
公開日:2019年6月24日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
地方銀行は全国に数多くあるので、なかなか差別化することが難しい。パンフレットやwebサイトだけでは企業研究が薄くなるので説明会に何度も通った。実際、関東圏で開催された説明会は合同、単独問わず参加した。地方銀行の説明会は一回の人数がそんなに多くないので、繰り返し参加することで人事の方に顔を覚えてもらうことができると思う。また、自分は百十四銀行の地盤である香川県が出身ではなく、地元に貢献したい、地元に恩返しがしたいといった理由は使えないので、銀行の行風や取り組みを中心に勉強した。具体的には香川県の地方紙を読み、関連する記事を読み込むこと、リクルーター面談の制度があるので業務内容や地域の課題などを教えていただくことを中心に研究を深めていった。
志望動機
私が地方銀行を志望した理由は地域創成に携われるからだ。大学での勉強や自分の地元が衰退していく現状を目の当たりにした。銀行はお金という誰もが利用するツールを扱い、金融業に加えて、コンサル活動も行っているため幅広い視点で地域に関わることができる。もちろんメガバンクもあるが、これからメガバンクが地方へ進出してくる可能性は低い。地域創成の観点からは地方銀行の方が適していると考えた。また、中でも百十四銀行を志望した理由は利益以上にお客様との関係を大切にする行風であったからだ。利益も大切だが、それ以上に何がお客様や地域のためになるかを考えて業務に取り組まれているため、地域のことを考えるには最適だと思ったから志望した。さらにパンフレット等に書いてある「日本にはドライすぎない銀行が必要だと思う」というキャッチコピーにも共感したと伝えた。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
Open ES 学業ゼミで取り組んだ内容/自己PR/学生時代に最も打ち込んだこと/志望動機
ES対策で行ったこと
銀行に受かるESはどのようなものかを知るために様々な銀行の通過ESを読み込んだ。自分の文章が伝わるかどうか他人に評価してもらった。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
市販の参考書を一通り解き、どのような問題があるのかを確認した程度
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明だが年齢層は高め
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
明るく、元気よくハキハキ答えることが何よりも重要だと思う。雰囲気が厳しいものではあったが、質問の内容は比較的オーソドックスであったため、落ち着いて話せばよいと思う。落ち着いてハキハキと話せたことが評価につながったと思う。
面接の雰囲気
リクルーター面談とは違い、年齢層の高い方が二人いらして厳しい雰囲気であった。面接が始まると笑顔で話してくださったが面接を通して固い雰囲気は変わらなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
どうして銀行を志望しているのか
私は地域の活性化を考える際に地方銀行は必要不可欠だと考えたから志望した。私は東京の大学に通っているが、その中で東京と地元をはじめとする地方の格差を目の当たりにした。医療や賃金、教育の格差などだ。また、大学のゼミにおいて地域活性化について勉強しており、格差の是正にはその土地の産業を発展させ、雇用を増やし、定住人口を増加させることが重要だと学んでいる。生まれた地域によって受けられるサービスが異なってしまうことこそが格差であり、その是正に携わりたいと考えた。地方銀行は地方経済の要であり、その地域での信頼も厚いため、幅広く産業の発展や拡大に関わることができる。銀行業務は自分が仕事を通して実現したいことと一致するため志望した。
周囲を巻き込んで何かを成し遂げた経験
私は副ゼミ長として下級生へのゼミ紹介を企画した。ゼミ紹介では具体的に何を行っているゼミなのか分かりにくいという課題があった。毎年実施されている大教室で行われている説明に加えて、ゼミ生との少人数座談会を企画した。以前よりも人や時間、場所が多くかかってしまうが、学生生活の集大成である卒業論文をまとめるゼミ活動においてミスマッチを防ぐため、ゼミ生や教室の管理を行う事務室の方と何度も話し合いを重ねた。結果として昨年度の5倍の回数を開催し、下級生のゼミに対する理解促進につながった。この経験から集団で何かに取り組む際、特にリーダーとして仲間を引っ張ることが必要な際には、自分の信念をしっかり持つこと、粘り強く対話すること、正しいと思うなら諦めないことの重要性を学んだ。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明だが年齢層は高め
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
銀行についての質問があり、そこで課題や事例、自分の思いを伝えることができたため評価をされたと思う。最終面接で学生が2人というのは珍しかったが、自分の伝えたいことをしっかり話すことができれば問題ない。
面接の雰囲気
前回の面接と同様に年齢層も高く、固く、厳しい雰囲気であった。あまり目を合わせてくださることもなく、どちらかというと話しずらい
最終面接で聞かれた質問と回答
大学時代何を勉強してきたか
私は法学部として様々な法律の勉強に取り組んできた。具体的には民法、刑法、会社法、行政法、憲法などだ。このような法律の勉強を通して法律の基礎知識と自分の頭で考えることの重要性を学んだ。社会に出てからは様々な場面で法律を扱うことが多くなる。今すぐ業務で使うことができるほどの法律の理解があるかといえば自信はないが、現在、習得している知識は無駄にはならないと考える。また、法律を通して物事を考えることで、物事を冷静に考えることができる。近年、国内外に様々な発生しているが、マスコミの報道や考え方だけがすべてではない。多数の論調だけに惑わされるのではなく、自分の頭で考え、真実を理解することが重要であり、法律の学習を通してそのような力を得た。
銀行の良くないところ、改善点
私は銀行の機械的で冷たい、数字が絶対視されているところが良くないと考える。近年、地方銀行は厳しいといわれているが、その中でも収益を上げている○○銀行や××銀行は「お客様に一番に相談される銀行」「コンサル活動、対話の強化」を打ち出して業務に取り組んでいる。人口減少や少子高齢化、銀行の飽和状態など、地方銀行にとって厳しい時代の中、選ばれる銀行になるためには利益以上に、相手を考えた提案や支援、相手思いの業務が必要になってくると考える。そうすることで、お客様がその銀行を選び、結果として銀行の収益や利益にもなると思う。お客様を第一に考えて行動する銀行がある地域には、多くの人が移り住んでくる可能性もある。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
どちらかというと就職活動を終えるよう言われたが、もう少しだけ待っていただきたいと話すと期限は短いが待ってくださった。
内定に必要なことは何だと思うか
銀行ということもあり、誠実さが終始求められていると思う。面接という限られた時間の中で誠実さをアピールできるポイントは身だしなみ、たち振る舞い、大学時代に学んだこと、銀行や業界に対する理解度だと考えられる。身だしなみやたち振る舞いは当たり前だが、学生時代学んだことを自分の言葉で話せるとよいと思う。また、業界に対する質問があるので企業研究とそれに対する自分の考えを持つことが必要だと考える。内実ともに真面目、誠実であることを伝えることができればよい結果が付いてくると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
しっかり地に足のついた就職活動ができているかだと思う。業界についての質問が多く、しっかり勉強しているかが問われていた。就職活動はコミュ力などと考えていては年齢層の高い面接官には太刀打ちできないと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
勉強のことと企業や業界に対する質問が多いため、サークルやバイトなどのエピソードはあまり使えないかもしれない。直接、選考には影響しないがリクルーター面談がかなりの回数あるので気を抜かないで臨むことが大切。
内定後、社員や人事からのフォロー
自分は他社の選考にも参加させていただいたため、特にフォローのようなものはなかった。
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百十四銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社百十四銀行 |
---|---|
フリガナ | ヒャクジュウシギンコウ |
設立日 | 1972年10月 |
資本金 | 373億2200万円 |
従業員数 | 2,193人 |
売上高 | 821億4600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 森 匡史 |
本社所在地 | 〒760-0050 香川県高松市亀井町5番地の1 |
平均年齢 | 41.2歳 |
平均給与 | 635万円 |
電話番号 | 087-831-0114 |
URL | https://www.114bank.co.jp/ |
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