百十四銀行の本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全24件）

【ESの内容・テーマ】Open ES 学業ゼミで取り組んだ内容／自己PR／学生時代に最も打ち込んだこと／志望動機【ES対策で行ったこと】銀行に受かるESはどのようなものかを知るために様々な銀行の通過ESを読み込んだ。自分の文章が伝わるかどうか他人に評価してもらった。

【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格【WEBテスト対策で行ったこと】市販の参考書を一通り解き、どのような問題があるのかを確認した程度

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明だが年齢層は高め【面接の雰囲気】リクルーター面談とは違い、年齢層の高い方が二人いらして厳しい雰囲気であった。面接が始まると笑顔で話してくださったが面接を通して固い雰囲気は変わらなかった。【周囲を巻き込んで何かを成し遂げた経験】私は副ゼミ長として下級生へのゼミ紹介を企画した。ゼミ紹介では具体的に何を行っているゼミなのか分かりにくいという課題があった。毎年実施されている大教室で行われている説明に加えて、ゼミ生との少人数座談会を企画した。以前よりも人や時間、場所が多くかかってしまうが、学生生活の集大成である卒業論文をまとめるゼミ活動においてミスマッチを防ぐため、ゼミ生や教室の管理を行う事務室の方と何度も話し合いを重ねた。結果として昨年度の5倍の回数を開催し、下級生のゼミに対する理解促進につながった。この経験から集団で何かに取り組む際、特にリーダーとして仲間を引っ張ることが必要な際には、自分の信念をしっかり持つこと、粘り強く対話すること、正しいと思うなら諦めないことの重要性を学んだ。【どうして銀行を志望しているのか】私は地域の活性化を考える際に地方銀行は必要不可欠だと考えたから志望した。私は東京の大学に通っているが、その中で東京と地元をはじめとする地方の格差を目の当たりにした。医療や賃金、教育の格差などだ。また、大学のゼミにおいて地域活性化について勉強しており、格差の是正にはその土地の産業を発展させ、雇用を増やし、定住人口を増加させることが重要だと学んでいる。生まれた地域によって受けられるサービスが異なってしまうことこそが格差であり、その是正に携わりたいと考えた。地方銀行は地方経済の要であり、その地域での信頼も厚いため、幅広く産業の発展や拡大に関わることができる。銀行業務は自分が仕事を通して実現したいことと一致するため志望した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】明るく、元気よくハキハキ答えることが何よりも重要だと思う。雰囲気が厳しいものではあったが、質問の内容は比較的オーソドックスであったため、落ち着いて話せばよいと思う。落ち着いてハキハキと話せたことが評価につながったと思う。

【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明だが年齢層は高め【面接の雰囲気】前回の面接と同様に年齢層も高く、固く、厳しい雰囲気であった。あまり目を合わせてくださることもなく、どちらかというと話しずらい【銀行の良くないところ、改善点】私は銀行の機械的で冷たい、数字が絶対視されているところが良くないと考える。近年、地方銀行は厳しいといわれているが、その中でも収益を上げている○○銀行や××銀行は「お客様に一番に相談される銀行」「コンサル活動、対話の強化」を打ち出して業務に取り組んでいる。人口減少や少子高齢化、銀行の飽和状態など、地方銀行にとって厳しい時代の中、選ばれる銀行になるためには利益以上に、相手を考えた提案や支援、相手思いの業務が必要になってくると考える。そうすることで、お客様がその銀行を選び、結果として銀行の収益や利益にもなると思う。お客様を第一に考えて行動する銀行がある地域には、多くの人が移り住んでくる可能性もある。【大学時代何を勉強してきたか】私は法学部として様々な法律の勉強に取り組んできた。具体的には民法、刑法、会社法、行政法、憲法などだ。このような法律の勉強を通して法律の基礎知識と自分の頭で考えることの重要性を学んだ。社会に出てからは様々な場面で法律を扱うことが多くなる。今すぐ業務で使うことができるほどの法律の理解があるかといえば自信はないが、現在、習得している知識は無駄にはならないと考える。また、法律を通して物事を考えることで、物事を冷静に考えることができる。近年、国内外に様々な発生しているが、マスコミの報道や考え方だけがすべてではない。多数の論調だけに惑わされるのではなく、自分の頭で考え、真実を理解することが重要であり、法律の学習を通してそのような力を得た。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】銀行についての質問があり、そこで課題や事例、自分の思いを伝えることができたため評価をされたと思う。最終面接で学生が2人というのは珍しかったが、自分の伝えたいことをしっかり話すことができれば問題ない。

【選考形式】グループワーク【選考の具体的な内容】グループワークは、制限時間内にメンバーで1つの地図を完成させるという課題。さまざまなルールがあり、他人のカードは見れない、1度置いたら置き直し不可などがあった。

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/人事【面接の雰囲気】面接官の方が人事部で知っていたこともあり、穏やかな雰囲気でした。学生時代がんばったこと、志望動機を聞かれ、それぞれの回答にコメントしてくださりました。【志望理由を教えてください。】私は、地元香川県で、香川県の方々の役に立ちたいと思っています。御行は、地元香川県の第一地方銀行であり、県内での支店数も最も多く、幅広くあります。私は、最も香川県の方々に利用されている御行で、物理的にも、心理的にも、お客さまにとって身近な存在となりたいです。そのために、私はお客さまの元へ自らお伺いし、信頼関係から築いていきます。そして、得られた信頼を元に、お客さまに最適な金融商品をご提案し、香川県の方々のより良い暮らしをともに作っていきます。・・・なぜ他行ではなくこの銀行なのかをはっきり出すようにしました。【学生時代がんばったことを教えてください。】私が学生時代にがんばったことは、資格取得です。大学1年次から半期に1つずつ、MOSというパソコンの資格取得に励みました。満点で合格する、という目標を立て、模擬試験に毎日通いました。そして、模擬試験5回分を3回通り解きなおしました。その結果、本番も自信をもって試験に臨むことができ、合格ラインの7割を大きく上回る9．5割ですべて合格することができました。私は御行に入行しても、持ち前の粘り強さで資格取得や目標に取り組んでいきます。・・・頑張ったこと＋入行してその力がどのように生かすことができるかを述べるように気を付けました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】多くの人が受けている百十四銀行の1次面接は、足切りの意味合いが多くあるとおもいます。その基準として、本当に百十四銀行に入りたいのか、その熱意が伝わるかどうかがあると思います。他行に比べ、なぜ百十四銀行が良いのか、この点を特に見られていたように思います。その背景として、昨年度内々定辞退者が多く、二次募集をしていたことがあると思います。百十四銀行がほんとうに第一志望か、他行には行かないかという質問の際の人事の目は、他のどの質問よりも鋭かったです。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官の方が大変にこやかで、よい雰囲気であったと思います。ESを元に、「ESには～～と書いているけど・・・」から深堀した質問形式でした。【入行してやりたい仕事は何か。】私は窓口業務で経験を積み、ゆくゆくは資産運用提案業務を行いたいです。香川県は全国的に見ても、貯蓄額が多いですが、言い換えればそれだけ眠っているお金を多くある、ということになります。そこで私は、資産運用をとおし、お金を有効に活用することで、香川県の方々により良く資産を提供したいです。そのために、お客さまのもとへ直接伺い、お客さまと信頼関係を築いていきたいです。また、お客さまとの話の中からお客さまのニーズをくみ取り、最適な金融商品を提案することで、お客さまの資産を有効に活用し、より良い暮らしを共につくっていきます。・・・銀行は新卒に窓口業務を求めていない。資産運用といった、営業の即戦力を求めている。これを軸に話をしました。【ESに和裁の授業をがんばったとありますが、学科のことと共に詳しく聞かせてください。】私の所属する人間生活学科は、元家政科で、料理や裁縫を習うことができます。これは必修科目ではないものですが、私は料理も裁縫も自ら履修しました。その中でも特に3年次に行った和裁は、特に力を入れて取り組みました。反物という1枚の布から着物を作りました。私は作業が他の生徒よりも遅い方でした。この欠点をカバーするために、居残りをして作業を行うだけでなく、先生に個別に伺い、ミスを減らし作業効率を上げるよう努めました。ミスも減り、少しずつ作業スピードも上げ、期限内に着物を完成させることができました。・・・学科は聞きなれない特殊なものなので、わかりやすく説明するように心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入行後何がしたいかという質問から、入行してからどのようなキャリアビジョンを描いているか、そこに熱意はあるか、といった点を見られていたように思います。やはり、1次面接同様、熱意という点は特に重視されているように思いました。また、ESを元に、深堀した質問が多かったです。これは、人間性を見られていたように思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】役職の位が高い方ばかりで、少々ピリッとした空気はあったように思います。しかし、圧迫面接というわけではありませんでした。1つの質問から深堀をしていくような形式でした。【あなたの弱みは？】私の弱みは、慎重になりすぎる点であると思います。この点を克服するために、事前から計画を立て、逆算して考えることで、計画的に物事を決断し行動できるようにしています。→（深堀り）この弱みの具体的なエピソードは？→（深堀の回答）目標を定めるさいに、これで大丈夫かな、と一歩踏み出せないときがあります。→（さらに深堀り）じゃあ資格取得の目標はすぐに決められなかったの？→（回答）いいえ、その点はすぐに、満点を取ろう、と決めることができました。【ESに書いた「うどんのような粘り強さ」とは？】私はうどんのような粘り強さが持ち味であると思っています。それを証明するのが、学生時代にがんばった、資格取得です。特に大学1年次からMOSというパソコンの資格取得に励みました。満点で合格するという目標を立て、毎日模擬試験に通い、模擬試験5回分を3回通り解きなおしました。その結果、本番も自信をもって試験に臨め、結果もすべて合格することができました。このような点から、目標をたて最後まであきらめない粘り強さは私の強みであり、だれにも負けないと思います。・・・自らの強みを具体的なエピソードを忘れずPRした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】百十四銀行に入りたいか。熱意がやはり特に見られていたように思います。志望動機なども、深堀されることで、どこまでしっかりと考えられているか、など見ていたと思います。また、深堀りも多く、人間性も見られていたと思います。受け答えがきちんとできているか。といったコミュニケーション能力も、見られていたように思います。

【学生の人数】6人【テーマ】１人２枚ずつパズルが配られパズルの裏面に書いてある情報からパズルを完成させる。【評価されていると感じたことや注意したこと】積極的に発言ができているかしか見られていないと思う。効果的な意見を出さなかったし特に役割分担も決めずに楽しんでグループディスカッションをしたが通過した。

【選考形式】リクルーター面談【選考の具体的な内容】リクルーターとの面談が複数回実施される。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】管理職クラス【面接の雰囲気】趣味や学生生活などに加えて、就活をやめるかなどオワハラともとれる質問があったため。また１次面接から管理職クラスだったため。【志望動機を教えてください。】私は香川県を盛り上げたいという気持ちから,貴行を志望しました。１２年間香川県に住んでみて,地域の人の温かさ,環境などにふれ香川県が大好きになりました。そこで折角,仕事をするのであれば大好きな香川県に貢献し,香川を盛り上げたいという思いが強くなりました。貴行は,香川県の第一地銀であり,香川を盛り上げる一番理想的な環境が整っていると思います。百十四銀行は預金,貸出金ともに圧倒的なシェア=信頼が大きく、香川県内戦略成長分野への出資を積極的に行うことをしているのでその点にも触れて話しました。【ご両親についてどう思うか教えてください。】プライベートな質問です。やはり地銀は親の職業を気にします。母親の職業も聞かれました。私の場合、両親ともに問題はなかったため大丈夫だったようです。また親の出身地や今どこに住んでいるのかなどかなり深いところまで聞かれました。プライベートな部分なので答えるのがためらわれますが、正直に答えるのが無難だと思いました。嫌な気分になるかもしれないですがはきはき答えるべきだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】与えられた質問にはきはき答えられていたかが見られていると思う。面接の時間も短く、質問内容もオーソドックスなものばかりなので印象を重視しているのだと思う。しかし面接官が管理職クラスの人間であるため威圧感がすごい。その威圧感に負けずにうまく答えを言うことができるかどうかが勝負の分かれ目であるように思われる。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】管理職クラス【面接の雰囲気】就活をやめるようにと割と強めに言われたため。多分やめませんといったら内定はもらえないのではないかと思う。【なぜ金融、銀行なのですか。】私は中学時代に骨折と手術を行い,多くの人に支えられた経験から,人を支える仕事をしたいと考えました。人を支える仕事の中で金融を選んだのはお金があればどんな人も支えることができると考えたからです。またそのなかでも銀行を選んだのは様々な業界の法人に対し融資をすれば多くの人を支えれると感じたからです。志望業界を自分の軸を交えて回答することが大切だと思います。軸を交えて話すことで説得力がかなり増します。【入行後したいこと】私も貴行の一員として融資の仕事を行っていくことで,中小企業を大企業へと成長させることを目標にし仕事に取り組みたいです。その中でも貴行は中小企業に対して力を入れていることもあり、中小企業貸し出し残高が高いためこの私の目標を実現することが可能だと考えています。またこの事を実現するために私の継続力で企業に対し,継続的なアプローチを行い課題の発見,解決を行っていきたいと思います。自分の強みを交えて回答することが大切だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望度がかなり重視されていたように思われる。内定がでたら必ず就活をやめるように言われる。しかし、オワハラに屈してはいけない。嘘でもいいからやめますということが大切だと思う。内定をたくさんもらってその中からどの企業が自分に本当に会っているのか吟味するべきである。また１次同様に面接官人が管理職クラスであるため雰囲気にのまれずにはきはき話すことが大切。

【選考形式】グループワーク【選考の具体的な内容】ある企業の宇宙開発事業でトラブルが発生した際の対処法について５つほど解決策が用意されており、自分の意見とは関係なくランダムに対処法お割り振られ、同じグループの子に割り振られた対処法について説明し、説得する。その後全員の対処法のうち、自分がベストだと思う対処法を選び、グループで優先順位を話し合い、最後に発表するという内容。

【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事担当者【面接の雰囲気】ＥＳに書いてあることの確認程度のことしか聞かれず、面接官も何度も説明会でお会いした方々だったので、終始和やかであったから。【なぜ金融業界なのか。】就職活動をしていくうちに新聞やニュースに興味を持つようになり、経済活動に携わる仕事に就きたいと思うようになりました。また、命の次に大切と言われているお金をお客様との信頼関係を築きながら扱うことに魅力を感じたからです。注意した点は金融業界だけに絞った就職活動をはじめからしていると思われないようにしました。【他の内定先を教えてください】金融業界からたくさん頂いていたので、その企業名を回答しました。金融業界だけに偏った就職活動をしていると思われないように他の会社も丁寧に伝えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ＥＳに書いたことの確認程度の簡単な質問しかされなかったので、緊張せずにニコニコと自分のことを伝えられるかどうかを見ていたのではないかと思います。

【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事担当者【面接の雰囲気】ＥＳに書いたことの簡単な質問と、ほかの内定先より当行を選ぶ気持ちの割合などしか聞かれず、終始和やかであった。【アルバイト先に正社員として入りたいとは思わなかったのか。】岡山県が本社の会社ですのでやはり地元香川県のために働きたいという気持ちの方が強く、アルバイト先に就職しようとは考えませんでした。と答えた。注意した点は香川県のために働きたいという思いと、入社意思の強さを伝えました。【他の内定先を聞かれ、もしうちが内定出したら断るかどうか、入行意思の確認をされたので、１２０％入行しますと伝えた。】第一志望であるという理由を述べ、本当に入行したいという思いをしっかりと伝えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】内定を出して本当に入行する意思があるのかを何度も確認された。１次面接と話しの一貫性があるのかも確認されていたように思う。１次面接のときと似たような質問しかされなかった。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】基本的な確認事項くらいしか聞かれず、また面接官もニコニコして笑ってくれていたから。【ＳＰＩで協調性が強いが、自分の意見をあまり伝えないという風に結果が出ているが、自分の性格についてどう思うか】確かに昔から周りと協力してするｽﾎﾟｰﾂをしていたので衝突するのがいやで、自分の意見を押し通すよりもまず人の意見を聞き出し、そのうえで自分の意見を少しプラスするような形での意見しか言わなかったです。と伝えました。注意した点は面接官はわたしの性格についてＳＰＩの結果を持っていたので嘘は言わず、ありのままの自分の姿を伝えました。また、窓口業務は支店内での人間関係も大切になってくるので相手の意見を聞きながら協調性を大切にすることができるということを伝えました。【営業もあるけれど大丈夫か】アルバイト先でも、ヘアカラーやファンデーションなどの推奨品についておすすめをしたり、ことらからお客様に話しかけたりしておりますので、抵抗はありません。と伝えました。女性行員は窓口でノルマがないという風にかんがえている方々もおられるということを聞いていたので、しっかり企業研究をし、業務内容について理解しているということをアルバイト先での経験をもとに伝えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入行後に思っていた業務と違うというギャップを生じさせないような実際の業務について聞かれたので、すぐに辞めたり、内定を蹴ったりしないような心意気を意思の強さを持っているのかを確かめられていたように思います。