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株式会社伊予銀行 報酬UP

【地域活性化を支援】【20卒】伊予銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7942(中央大学/男性)(2019/7/24公開)

株式会社伊予銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社伊予銀行のレポート

公開日:2019年7月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

まずはインターンシップに参加し、伊予銀行がどのような仕事をしているのかや愛媛県や四国の現状について学び、理解を深めた。その中で地域活性化に貢献したいという自分の就職活動の軸に合致していることを再確認した。また、四国の他の地方銀行、愛媛銀行や百十四銀行などのインターンシップや説明会に参加し、他の地方銀行と伊予銀行の違いを明確した。地域に貢献したいという理由は多くの学生が面接で話すだろうと思ったので、他の銀行と比較してもなお伊予銀行が良いと言えるようにした。最後に銀行業界全体の勉強をするため、市販の銀行についてまとめた本を読むことや伊予銀行ではないが銀行で働く先輩にOB訪問をさせていただくことで業界研究を深めた。

志望動機

私は地域活性化に貢献できる仕事に就きたいと考えている。なぜなら大学で地域創生について勉強していることや東京と地元の地域格差を実感した経験があるからだ。中でも伊予銀行を志望する理由は地元であることのほかに、地方銀行での中では一番多くの都府県に支店を持っていること、着実な融資を行なっているため格付け評価で高い評価を得ていることからである。瀬戸内圏だけでなく、多くの都府県支店を持つ御行ならビジネスマッチングや業務拡大の面で他の地方銀行以上に大きなプロジェクトに参加することができる。誰もが利用するお金を扱い、愛媛や四国を代表する御行であれば、より大きな視点で地域の未来を考えることができると思い、志望した。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機/ゼミや研究テーマ/学生時代に取り組んだこと/自己PR
open ESであった

ES対策で行ったこと

銀行に受かるエントリーシートとはどのようなものか把握するために、キャリアセンターで様々な銀行の通過エントリーシートを読み傾向を勉強した。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

市販の参考書を一回解き、どのような問題が出題されるのかを把握した程度。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格
テストセンターであった。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事の中堅社員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機などは少し聞かれた程度で、ほとんどが趣味やアルバイト、彼女の有無など、プライベートを聞く雑談のようなものであった。そのような質問に対し、しっかりと話し、聞かれたこと以上に話を広げたところが良かったと思う。

面接の雰囲気

話しやすい雰囲気で終始おしゃべりしているような感じであった。学生の話を相槌を打って聞いてくださり、とても話しやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

伊予銀行でどのようなことがしたいか

私は法人営業の仕事を通してお客様のビジネスの発展やリスクカットに貢献し、産業を発展させることで地域の活性化を進めていきたい。愛媛県をはじめとした地方には技術力のある製品や美味しい食べ物などがたくさんある。しかし、様々な理由から業務を拡大できず、多くの人に知られていないという現状があるように感じる。国内外に良いものアピールすることができれば、売り上げ向上に繋がり、雇用が生まれることで地域の衰退を止める要因になると考える。銀行員としてお客様が必要としていることを汲み取り、顕在化している課題だけでなく潜在的なニーズまで把握したい。お客様がまだ気づいてないような提案をすることで地域の力になっていきたいと考える。

アルバイトの経験はどのようなものがあるか

私は入学当初から家庭教師のアルバイトをしており、中学生の学習指導や進路指導を行なっている。最初は一方的に淡々と教えてしまっていたが、試験などをすると生徒があまり理解できていないことがわかった。知らない大学生にいきなり教えてもらっても生徒は不安が残り、質問しづらいと感じた。そこで、まずは勉強よりも生徒と信頼関係を築くことが大切だと思い、趣味の話をするなどお互い腹を割って話すことで信頼関係の構築に努めた。その結果、生徒も分からないところは分からないとしっかり言ってくれるようになり、成績アップに繋がった。この経験から誰かに何かをする際、信頼関係を築くことが大切だと学んだ。社会人になっても、まずはお客様や同僚と信頼関係を築くことから始めていきたい。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
役員クラスの方
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

前回の面接とは変わり、地方銀行の現状や大学での勉強を聞かれた。新聞などを通して業界研究がある程度進んでいたこと、大学での勉強をわかりやすく伝えることができるように用意していたことが評価されたと思う。

面接の雰囲気

役員であったため少し重々しい雰囲気であった。話していても笑顔があるわけでもなく、じっとこちらを見ているような感じであった。総じて話ずらかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

地方銀行は厳しいと言われているがどのように考えるか

地方において人口減少や少子高齢化が進み、経済規模が小さくなる中、地方銀行が厳しい現状に置かれていることは否定できてない。しかし、決して大規模な都市圏を地盤としていなくとも、高い利益を上げている地方銀行が何行かある。◯◯銀行や××銀行などだ。それらの銀行は利益以上にお客様に一番に相談される銀行となることを目指している。もちろん利益は大事だが、それ以上にお客様の立場に立った提案がこれからは求められると思う。ドライな銀行ではなく、お節介なくらい相手思いになることが銀行にとって大切だ。相手思いの銀行は多くの人が信頼を置くようになり、結果として銀行の利益になっていくだろう。このような視点が今後の地方銀行には必要だと考える。

地方創生や地域活性化に必要なことはどんなことか

私は地方の衰退を止め、地域活性化を進めるためには、地域の人々の自立が必要だと考える。近年、ふるさと納税制度やブームに乗った観光誘致など、他地域からお金や人を地方に流す取り組みが多い。しかし、これらは一過性のものであり、持続性がない。本当に地域を活性化させるためにはそこに住む人たちが主体的にお金を稼ぎ、人やモノを集めていかなければならない。つまり国の政策や都市部の富に依存しないということである。そのため地方銀行には融資をはじめとした様々なサポートで、地域の人々の自立を促す環境を整えることが求められていると考える。地域経済の要であり、地方銀行の取り組み一つでその地域の今後を左右してしまうだろう。そこに面白みや魅力を感じたため志望している。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

まだ就職活動を続けるかどうか聞かれ、続けると答えたところ1ヶ月ほど待っていただけた。そのため拘束などはなかった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

企業研究や業界研究などは当たり前だが、面接を通して雑談力を見られていたと感じた。一見、面接と関係ないことにも、しっかり答え、時には話を膨らますことができるかや言葉のキャッチボールがスムーズにできるかを評価されているように感じた。銀行員は多くのお客様に会うため、そのような能力があるか否かは信頼関係を築くためにも必要だと考えらているのかもしれない。懇親会の時に人事の方が雑談力がその人を見極めるうえでかなり大切だとおっしゃっていた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

伊予銀行で働きたいと考える理由を、「地元に貢献したい」という理由以外にも持てているか否かだと思う。地元だからという理由は多くの学生が言うため志望動機としては弱い。インターンシップや説明会などで得られる情報を整理して、他の銀行ではなく伊予銀行が良いという根拠を持てていると強いと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最初の面接では趣味や休日の過ごし方など、回答を用意していない質問が多いため、少しは考えておく必要があること。面接というよりはお話をするという雰囲気であったため、柔らかい雰囲気でも気を抜かないようにすることが大切だと思う。

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伊予銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社伊予銀行
フリガナ イヨギンコウ
設立日 1941年9月
資本金 209億4800万円
従業員数 3,044人
決算月 3月
代表者 三好 賢治
本社所在地 〒790-0006 愛媛県松山市南堀端町1番地
平均年齢 37.4歳
平均給与 671万円
電話番号 0120-64-1414
URL https://www.iyobank.co.jp/
NOKIZAL ID: 1137305

伊予銀行の 選考対策

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