2018卒の横浜国立大学の先輩が今治造船総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒今治造船株式会社のレポート
公開日:2017年12月7日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 横浜国立大学
- 入社予定
-
- ジャパンマリンユナイテッド
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 役員4人と進行役の人事1人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問の内容は基本的なものが多くESで聞かれたものが多かった。話す内容よりもどのような話し方をするかに役員たちは興味があるような気がした。面接の最後に内定を出したら今治造船に来るかと聞かれるが「はい」といわないと内定は出ないように感じた
面接の雰囲気
面接官は役員の方だったため非常に室内には緊張感があった。進行役の人事の方も緊張しているようであった。雑談はほとんどなかった。他の面接室では社長がいたところもあったそうだ。
最終面接で聞かれた質問と回答
弊社の志望動機を教えてください
世界の船舶輸送を造船の面から支えたいと思い貴社を志望する。わが国の貿易量の99.7%が海運で運ばれていることから、貴社の質の高い船舶を提供し豊かな生活を人々に提供する事業に強い興味を覚えた。さらに日本1位という圧倒的建造量を誇る貴社なら日本製船舶の非常に質の高さで世界の輸送、人々を支える事ができると考えている。また近年の貴社の研究開発に対する投資に非常に魅力を感じている。現在貴社は船舶の研究などに使うための実験用の水槽を自前で持とうと多額の資金を投資している。このことから現在は技術力では後れを取っている重工系の造船会社に追い越すことができ、質、量ともに日本一の造船会社になれることに魅力を感じた。
入社後に今治造船で何をしたいか
入社後に取り組みたいことは実際に現場に入ってどのような工程で、どのような技術で船が作られているのかを学びたい。貴社では入社後現場に入ることができるので非常に興味深いと考えている。次に原価管理もやりたいと考えている。大学で会計学を専攻していたためこれまで学習してきた学問がどのように実務で生かされ利益を生み出すことができるのかを学びたい。現在船舶の価格は中国製船舶が市場に廉価で供給されているため落ちている。そのため船舶建造による利益が小さくなり原価管理によってコストを削減することは非常に重要な意義がある。貴社は昨年に原価管理室を設立し原価管理に現在力を入れていると伺い最適な企業と考えている。最後に自分が携わった巨大な構造物が海で動いているのをこの目で見てみたいというのが一番の思いだ。
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今治造船の 会社情報
会社名 | 今治造船株式会社 |
---|---|
フリガナ | イマバリゾウセン |
設立日 | 1942年1月 |
資本金 | 300億円 |
従業員数 | 1,622人 |
売上高 | 4431億6800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 檜垣幸人 |
本社所在地 | 〒799-2111 愛媛県今治市小浦町1丁目4番52号 |
電話番号 | 0898-36-5000 |
URL | https://www.imazo.co.jp/ |
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