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- A.
株式会社神戸製鋼所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社神戸製鋼所のレポート
公開日:2017年12月6日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
鉄鋼会社としてこの会社を見るより様々な事業を行っている複合事業の会社としてこの会社を見たほうがいい。鉄鋼事業は現在不調なこともありアルミ、溶接事業の知識は最低限必要であると感じた。しかしながら腐っても鉄鋼会社であるため鉄に対する情熱は絶対必要である。加えて新日鉄とJFEとのすみわけを明確にしておく必要がある。新日鉄とJFEとの違いは複合経営というところである。鉄鋼事業は景気の波によって左右される業界であるためこの強みは大きいと感じた。OB訪問はとりわけ行わなかった。選考の中で社員の方と事業の内容について話ができる非常に濃い時間があるため不要と感じた。また人によってフローが違うようであったため掲示板などの情報は当てにしないほうがいい。
志望動機
私は鉄が社会の基礎となっていることを鉄鋼会社のインターンで痛感した。絶対的に必要なモノづくりに携わりたいという思いから貴社を志望する。また貴社はアルミ、溶接といった様々な事業において複合的に経営している。特に私が惹かれたのは貴社のアルミ事業である。アルミと鉄という2つの素材を扱っている素材メーカーは貴社以外他にない。この素材は世界でもっとも使われている自動車に多く使われている。そのため貴社の扱う2つの素材からの提案で世界の自動車に革命を与えることができるだろうと私は考えている。鉄鋼専業のメーカーではできないことが貴社ならばできると思ったことも志望の理由の1つである。また鉄鋼会社の中で接した社員さんの雰囲気が自分に合い、働きやすい雰囲気だと感じた。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
WEBテストでは特に対策はしなかった。あまり重要視している感じはなかった。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年05月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
小論文試験
選考の具体的な内容
A3の白紙を渡されそこに指定されたテーマにそった作文をするものであった。
私のテーマは「この会社に入ってかなえたい夢」
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接はこれまで社員面談と筆記試験で結果がほぼ決まっているように感じた。粗相をしない限り通過するのではないだろうか。
面接の雰囲気
面接官の雰囲気は非常に温厚であった。鉄鋼他社の話をするなど世間話をして終わり。この面接は出来レースな気がした。
最終面接で聞かれた質問と回答
他の鉄鋼会社の就活状況
JFEと新日鉄を受けていると答えた。そのうえで貴社の社員さんの雰囲気の特殊さに気づいた。鉄鋼会社のガツガツした感じが全くしない。これは自分に非常にあっていると感じた。
JFEは最終面接前であり、新日鉄はリクルート面談の途中であると答えた。そのうえで人事部長は他社のいいところを教えてくれた。このようなところからこの会社の良さを感じた。会社さえよければいいという考えではなく就活生に満足してもらえる就活をしてほしいという思いを感じた。一方JFEと新日鉄はそのような雰囲気は一切なく、他社の就活状況を言ったら辞退してほしいというなど就活生に選択肢を与えない会社であった。本当に人の面の良さを就活を通じて感じた。
質問は1つだけで面接は終了
最終面接は質問は1つだけで終了した。最終面接になると残っている学生が非常に体育会系の人間が多いように感じた。自分はそのようなタイプではないがやはり鉄鋼会社は体力のある人間を求めているのではないかという印象さえ持った。東京の本社での面接であったが1次面談から最終面談まで面談の時にお茶がでてきたことが印象的であった。そのため面談をしてくれる社員さんとは非常に距離が近く、また緊張感があまりない雰囲気の中で話ができた。通常の会社の選考では会社のことを知らずに選考に行くと怒られるが、この会社は基本的なことでも喜んで教えてくれる。そのため選考が進むにつれて非常に神戸製鋼に対する知識が身についている感じた。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた時点ですでに志望度の高い企業から内定をいただいていたため、その場で辞退をしたため不明。
内定に必要なことは何だと思うか
論理的な学生を求めていると社員から話を聞いた。そのような項目が評価項目にも存在する模様である。自分の志望動機についてもしっかりと根拠を述べるなどして説得力のある話し方、面接慣れして頭の回転を速めておくことが必要であると感じた。新日鉄住金とJFEの併願は必須である。鉄鋼業界の理解をすること、さらにその2社と神戸製鋼のすみわけを明確にすることが理由である。社員と雑談する機会が多いため好かれる人間になることが大切。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
主体的でないヒトは内定がもらえないように感じた。例えば複数で面接しているときに質問はありますかと聞かれたときに隣の人が質問したから自分もするという人は落ちると思う。あとは笑顔で面接の受け答えができない人も落ちると感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
大崎の本社という利便性の微妙なところに非常に多くの回数呼ばれるため日程調整に非常に苦労した。面談の日程は複数あるが極力早めの日を確保したほうがいい。先の日程の方から内定を早めに出しているように感じた。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定をもらった時点ですぐに内定辞退をしたため不明である。
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神戸製鋼所の 会社情報
会社名 | 株式会社神戸製鋼所 |
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フリガナ | コウベセイコウショ |
設立日 | 1911年6月 |
資本金 | 2509億3000万円 |
従業員数 | 38,050人 |
売上高 | 2兆5431億4200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 勝川四志彦 |
本社所在地 | 〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2丁目2番4号 |
平均年齢 | 39.7歳 |
平均給与 | 726万円 |
電話番号 | 078-261-5111 |
URL | https://www.kobelco.co.jp/ |