【22卒】ユーシーシー上島珈琲の冬インターン体験記（理系/生産技術職）No.16607（鳥取大学大学院/男性）（2021/7/20公開）

グループディスカッションなどの活動は無かったので、直接関わることは無かったが、座談会で積極的に質問する学生は先輩社員とも仲良くなっていたので、積極性は大切だと感じた。

実際に工場の中を見ることはできないので、貴重な経験になったと感じている。中継を繋いで説明をしてくれたので、働いてる様子を見ることができ、どのような仕組みでコーヒーの生産や開発に取り組んでいるのかを知ることができた。また、SDGsや海外の農園での取り組みはあまり知る機会はないので、知ることができてよかったと感じている。

コーヒーの知識というのはそこまで必要ではないと感じた。先輩社員との座談会での時間は十分に設定されており、何回でも質問をする時間はあったので、ある程度どういった質問をするかは考えておいた方がいい。

工場と中継を繋ぎ、工場で働いている方が工場での工程を詳しく説明してくださったので、どのような仕事があり、工場がどのような環境であるのかは感じやすく、自分が会社で働いているイメージはしやすかった。また、先輩社員に質問をすることで理解は深まったので、よりイメージしやすかったと感じている。　

ある程度この会社で働くというイメージがしやすかったというのが最も大きな理由だと思っている。また、コーヒーが好きであることやしたいことというのが会社と一致していると感じたから。自分の経験であったり、強みというのがこの会社で生かすことができる感じたから。

先輩社員との座談会の中にも工場勤務を経て、購買部として海外の農園へ行ったりしている社員の方がいて、その方から詳しく話を聞いているうちに、このような仕事をしたいと強く感じるようになった。また、先輩社員の方々がとても優しく、暖かい雰囲気を感じたため、このような環境で働きたいと感じた。

インターンシップ参加者のみの特別選考が準備されており、エントリーシートというものは免除され、一枚の紙に自己PRや強みを写真とともにまとめて提出したり、志望動機を動画撮影によって送るなどの課題を経て、面接に進むことができた。

インターンシップ参加後は特に懇談会であったり、フォローなどは無かった。しかし選考に関しては、インターンシップに参加している学生は特別選考という形で進むことができた。

もともとは単にコーヒーが好きで、コーヒーに携わる仕事をしたいと思い、このインターンシップに参加したが、インターンシップに参加したことで、会社のコーヒーに対する情熱や、職場の環境などを見ることでイメージすることができたので、とても志望する気持ちは強くなった。また、業界としても今後より成長していくことを感じ、携わりたいと強く思うようになった。

工場と直接中継を繋ぎ、コーヒーの製法などの参加しなければ、なかなか知ることができない部分まで知ることができ、会社のコーヒーにかける情熱であったり、長年かけて培ってきた技術力を知ることができた。同じ業界の他社も調べていたが、技術力であったり、農園の数や規模というものはどこにも劣らない素晴らしいものだと感じ、志望する気持ちはより一層強くなった。