- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 長期のインターンシップだったのと業界の名門企業だったから。本選考で重視されるのは1day仕事体験よりもある程度長期のインターンシップの方だと思った。実際、本選考とは別ルートでの選考だった。インターンシップは大手企業のみ応募していた。続きを読む(全116文字)
【未知の素材、挑戦の舞台】【16卒】神戸製鋼所の夏インターン体験記(KOBELCOインターンシッププログラム)No.71(山口大学/男性)(2017/12/14公開)
株式会社神戸製鋼所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2016卒 神戸製鋼所のレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2016卒
- 実施年月
-
- 2014年8月
- コース
-
- KOBELCOインターンシッププログラム
- 期間
-
- 10日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
漠然と素材系のメーカーに興味があり、応募した。神戸製鋼は鉄鋼だけでなく非金属分野も扱っており面白いなと思ったのも応募したきっかけ。
選考フロー
最終面接
最終面接 通過
- 実施時期
- 2014年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人事の方は気さくで面接は終始和やかな雰囲気だった。質問はESにしたがって来た印象。自己PRについての質問はなかった。先輩のアドバイスで志望理由と研究概要と自己PRはスラスラ言えるようになるまで練習した。この3つはしっかり練っていったほうが良いと実際に体験して感じた。また自分の回答について深堀された。(例:神戸製鋼は色々な事業を展開しているが、特に興味があるのは?→鉄鋼系→なぜ鉄鋼に興味を持ったか)
面接で聞かれた質問と回答
研究概要について説明してください。
私は太陽電池の低コスト化につながるSi結晶の新しい育成方法について研究をしています。太陽電池の製造工程にルツボという石英の器にSi原料を入れて高温で溶かし、Siインゴットを得る工程があるのですが、このときSiとルツボとが融着してしまいルツボが使い捨てとなってしまう問題があります。そこで、ルツボの内面にSi融液をはじく構造を持つセラミックスの厚膜を形成してSiとルツボの融着を防ぎ、ルツボを再利用することを目的として研究を進めています。
ルツボを再利用することでどのくらいコスト削減できるの?
具体的な数字は何とも言えませんが、工業用のルツボは巨大で実験室で用いるこのくらいのルツボでも2~3万円するので、もしもルツボを繰り返し使用することができればかなりのコスト削減になると思います。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 藤沢事業所
- 参加人数
- 3人
- 参加学生の大学
- 九州大・兵庫県大
- 参加学生の特徴
- 材料について研究している大学院生。いずれも神戸製鋼の事業に直結しそうな研究内容だった。自分もそうだったが何となく素材系のメーカーに興味を持っているからとりあえずきたといった感じだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
FCWワイヤにおけるフラックス中のNaの影響調査
1週目にやったこと
1日目は安全講習、工場見学や作業着等の支給が行われた。インターン期間中、インターン生は作業着・ヘルメット・安全ゴーグル・防毒マスク・ロッカーが貸与される。講習、見学後は担当の方に挨拶し、研修テーマについての資料を配布され、スケジュールおよび目的などの説明を受けた。その後は担当者の方についていただき実務体験を行った。
2週目にやったこと
2週目は1週目に教えていただいた試料の分析依頼などを自分で行った。それと並行して実験を行った。インターン終了の3日前からはデータのまとめおよび発表資料の作成を行った。最終日は午前中に部門長や主任の方々の前で10分の持ち時間で実験背景・方法・結果・考察・まとめの形式で発表し、5分程度の質疑応答があった。その後、作業着等を返却し終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
事業部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
主任の方から「今回得た新たな知見を新しい商品に結び付けていけるかもしれない」というお言葉をいただき、ものづくりの現場で働く面白さを感じることができた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
当たり前だが実験がなかなか上手くいかず苦しかった。また、工場内は製品の関係上空調を入れることができず非常に暑く苦しく実験中は体力的にも精神的にもきつかった。最終日の発表の準備も大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
デスクワークよりも現場に出ている時間が想像していたよりも長かったです。配属されたチームの方々は気づいたらヘルメットをかぶって現場に行っている印象だった。しかし、業務全体の流れに関しては大きなギャップは感じなかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
技術系の場合、大学での研究テーマと一致することは少ないと思うので、インターンで予定されているテーマの背景等を調べておくと理解がより深まると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
メンターの社員の方について実習することで、実際にものづくりの現場で働く方々の仕事に対する姿勢などを知ることができ、将来なりたい自分像のイメージを確かなものにすることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
正直二週間のインターンシップで自分に内定が出るかどうか判断はしづらいが、どちかといえば出ないと思った。周りの学生の実習テーマと大学での研究テーマがオーバーラップしていた部分が多かったのも要因かもしれないが、発表がわかりやすく事業部長の反応も自分よりも良かった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
溶接材料の研究開発の一端に触れて、フラックス原料の物質を少し変えるだけで作業効率やスパッタの量が大きく変化する溶接材料の研究開発の難しさや奥深さに魅力を感じた点。また、社員の方々は非常に気さくで働きやすそうな雰囲気だったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者のみのセミナーに招待された。しかし、本選考に有利になるということは一切なかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップフォローセミナーがあり、就職活動において重要なことなどのご指南をいただいた。また、セミナーの際グループでものづくり実習?を行った。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
素材系メーカーを幅広く志望していた。大学での専攻である結晶工学の知識を活かしたいと考えていたのでLEDや太陽電池などの半導体系のメーカーも志望して、特に絞らずインターンシップを探していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に大きな影響は及ぼさなかったと思う。ほかの会社のインターンシップに参加して思ったが、会社の大小に関わらず技術系社員がやることは細分化されており、どうせ行くなら大きい企業が良いと改めて決意させられたくらいの影響だったと思う。
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神戸製鋼所の 会社情報
会社名 | 株式会社神戸製鋼所 |
---|---|
フリガナ | コウベセイコウショ |
設立日 | 1911年6月 |
資本金 | 2509億3000万円 |
従業員数 | 38,050人 |
売上高 | 2兆5431億4200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 勝川四志彦 |
本社所在地 | 〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2丁目2番4号 |
平均年齢 | 39.7歳 |
平均給与 | 726万円 |
電話番号 | 078-261-5111 |
URL | https://www.kobelco.co.jp/ |