【人柄が光る会話】【23卒】井村屋の総合職の1次面接詳細 体験記No.32649（非公開/男性）（2022/7/28公開）

面接10分前に待機し，時間になったら面接がスタートするという流れでした。

主に，私の人となりに関する質問だったので、私自身の人柄が評価されたのだと思います。そのため，学生時代に力を入れたことや，長所と短所，挫折経験などを一通り話せるようにした方が良いと思います。志望理由などについては深く聞かれなかったです。

比較的，和やかな雰囲気だった。面接自体は会話形式で進み，私が話したことに対して面接官の方が気になった部分を追加で質問していく形でした。

なし

就活会議，ワンキャリア

あなたの研究内容と，研究の中で苦労したことを教えてください。

現在，冷凍パスタの冷凍保存に伴う香りへの影響について研究しています。といいますのも，冷凍パスタの課題点として長期間冷凍保存すると香りが損なわれてしまうという課題があります。そのため，その原因を解明するために本研究に取り組んでいます。また，この研究活動を通して，苦労したことは，実験計画を立てることです。といいますのも，私の研究の特性として2か月先に結果が出る実験がおもな内容でした。そのため，他の授業などの予定と被らないように実験計画を立てることに苦労しました。また，適切な実験方法を確立することにも苦労しました。それを乗り越えるために行ったことは，とにかくトライ＆エラーを繰り返すことです。それにより，実験方法を確立し，新しい知見を得ることができました。

あなたが学生時代に力をいれたことについて教えてください。

所属していたアメリカンフットボール部で練習中の雰囲気改善に取り組みました。当時の部活動の現状として，練習の疲労によって選手の意識の低下ということもあり，全体として活気がない雰囲気でした。それに対して，まずはチーム全体に対して3時間の練習中ひたすら声かけを行いました。ですが，それだけでは上手くいかなかったため，そこからはより個人に焦点を当てた働きかけが必要だと考えました。具体的には，選手の性格に合わせて声掛けの内容を変えるですとか，少しでもいいプレーをした選手がいたときに，その選手よりも喜ぶことを意識しました。その結果として，監督やコーチから「お前が練習に入るとチームに活気が出る」という声を頂き，当時チームで目標に掲げていた「一部リーグ残留」という目標も達成することができました。