【アプリ提案の魅力】【19卒】ＮＲＩネットコムの冬インターン体験記（文系/se）No.2886（関西学院大学/男性）（2018/4/10公開）

国内資本の大手シンクタンク野村総研グループのシステム子会社でwebビジネスを中心に幅広く事業展開をしていて興味があった。就職情報サイトに記載していたプロフィールに企業側が興味を持ちインターンの案内を送付してきたことが直接的な決め手。

他社インターン参加時、知識や情報の重要性を痛感したので事前に調べられる範囲で情報の収集を行いインターンに備えた。

アプリ開発をし企業に売り込む

1日目にやったこと

会社と業界説明を午前に行い、午後にテーマ開発とスケジュール、作業に必要な資料などが発表され4チームで作業に取り掛かった。夕方に発表を行い社員から質疑応答をされる。

社員数名と管理職1名

なし

クライアントへの提案ではターゲット、機能、アドバンテージ、ベネフィット、類似事例の5つを常に考えて先方に納得してもらう企画が求められることを念頭に置くことを講評時に指摘された点。

テーマは自分があったらほしいものとかなりアバウトでチーム内の意見をまとめて概要を決定することに時間がとられてしまい、その後の作成時間やブラッシュアップの時間が足りなくなりもう少し粘りたいと感じた。作成もチーム内に専門教育を受けた学生がいないと厳しい。

ターゲット、機能、アドバンテージ、ベネフィット、類似事例のtfabe分析は大学生活ではまず使う機会も知る機会もない考え方なので就職活動を始める前に知ることができたのはとてもよかった。また、相手に限られた時間で的確に伝えるために必要な資料作成など得るものは非常に多かった

アプリの類似事例を指摘するためには実際に多くのアプリの情報が必要であると感じたがその情報が足りなかったので事前に調べておくべきだと感じた。

業務ベースの開発プログラムや各年代の社員との座談会が行われ1日・年間のスケジュールであったりキャリアプランや研修体制、社風や仕事の進め方など思っていた以上のことを知ることができ入社後のキャリアアップや仕事のイメージを明確にすることができた。

インターンの参加学生を見る限り、本選考を受ける人もIT業界でインターンをしている人ばかりではないと感じたから。参加することで当社で働くにあたって求められる人物像を明確にイメージすることができ、そのために必要な準備を前もって実施できる点で有利だと感じた。

業務体験と社員座談会により社風、勤務内容、待遇、研修体制や会社側の姿勢など多くのことを知ることができ本選考応募にあたっての疑問点や不安な点が解消できたため。また従業員数300人前後と大きすぎず小さすぎない会社で風通しののいい会社であるとも感じ自らの価値観にあっていると感じたため。

参加者のみエントリーシートと適性検査は無条件合格となり1次面接を受けることができる旨を終盤に説明されたことと、業務を体験できたことで得た経験やスキルを活用できると感じたため。

IT業界の中でも大きめの企業、具体的にはnttデータ,tis,ibmなどの方が教育環境的にも整っていてのちのち転職もしやすいイメージがありファーストキャリアとしては適切だと感じていたので、これらの業界大手企業への就職を志望していた。当社のインターンの前に同業界の短期インターンに複数参加してシステムインテグレータ事業を運営している会社は向いていると感じこの業界を中心に考えていた。

実際にIT業界の大企業の中に入ってみると、会社の規模が大きいがゆえに自分がどこにいるのかよくわからない、1つの意思決定からそれを実行するまで相当時間がかかりそう、仕事が分割されすぎて小さい範囲の仕事しかできなそうと痛感した。一方小規模な場合では待遇や研修、福利厚生面で劣るので適切な規模間のある会社を選択すべきと思った。