【自信と熱意が勝負】【21卒】セキスイハイム近畿の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.10736（和歌山大学/女性）（2020/7/22公開）

内定承諾期限はなく、心を決めたときにまた電話をしてきてくださいといった感じでした。その代わりに、内定者の枠が埋まってしまったらその時点で募集終了という早い者勝ち制度なので、ある意味期間が設けられているよりたちが悪いと思います。

住宅業界、特にハウスメーカー志望であれば、できる限り他社の選考にも参加して、他社との違いやハイムの強みについて、差別化を含めた理解をしておけることが重要だと思います。また、住宅の営業職は不動産色が強く、ノルマもあり、契約がとれれば大金持ち、そうでなければいつまでたっても新卒みたいな給料という世界なので、それについての覚悟が面接で必ずと言っていいほど問われます。その際に少しでも目が泳いでしまったり、根拠を話せないと落とされるので、無理と思っても根拠を用意し、せめて面接の30分間だけは覚悟をもって臨むことが必要です。

ハウスメーカーで働きたい、その中でも「ハイムが大好きだ！」という人が内定者に多いように感じました。学歴やポテンシャルがなくても、今後伸びそうか、熱意があるか、の点で良しとみなされていればよいということです。また、住宅というウン千万もする商材を扱う業界であり、お客様にとっても一生に一度の買い物をサポートする職なので、自信がなさそうな人はお客様から信頼されず、営業をやっていけません。したがって、自信がありそうな人、いつも胸を張って堂々ハキハキしている人は内定を勝ち取れると思います。

面接が終始怖い雰囲気だったとしても、面接途中で「落ちた！」と思わないことがとても大事です。住宅営業はBtoCのため、ストレス耐性を見られています。したがって、「この面接官は私にストレス耐性や適性があるかどうか見極めるために、面接官もつらいけどこうやって怖い雰囲気を出してくれてるんだな、ご苦労様」くらいに考えておくことが大事です。

内定者座談会というかたちで、WEBで内定者を集め、営業のお話を聞けたり、若手目の社員さんに質問できる機会を設けてくれました。そのうえで承諾か辞退か考えてくれてよい、というスタンスでした。