【21卒】一条工務店の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10669（和歌山大学/女性）（2020/7/17公開）

一条工務店に限らずハウスメーカー全般、会社を存続させていくにあたって大切なことを学ぶことができたので、とてもためになりました。また、中でも特に一条工務店は、株式上場せず、常にお客様第一の経営や商品開発をされていることを学びました。ほかには、面接の心構えを人事の方に直接教えていただけたり、隣の人と面接官役を交代しながら練習できたので参加してよかったと思いました。

ワークを遂行するにあたって、特に勉強は必要ないと思います。ただ、その後の面接対策の一環で、志望動機やガクチカを書いてみようという時間があり、提出はしませんが、早く書き終えられたら人事の方や内定者の方に見ていただけるので、用意してからインターンシップに臨めば、早く記入し終えられるので添削してもらえる確率は上がります。

一条工務店の企業研究の一環で仕事内容について詳しく知れた上に、パンフレットやHPだけではわからないような実際の営業についても、動画を観たり人事の方にじかに質問することによって理解を深められたため、この企業で働いている自分を想像することができました。

人気企業であり、インターンシップや説明会に参加してみても、その人数の多さには驚かされます。これだけ志望する人が多いと、倍率も高いのではないかという相対評価により、本選考で自分は内定が出ないのではないかと思いました。ただ、チャレンジしてみようという前向きな気持ちでいました。

お客様を第一に思って家を建てている情熱を感じられたからです。また、一条工務店には家は性能という言葉があり、インターンシップでも性能の高さを裏付けるものをちゃんと提示してくれたので、こんなに性能が高いのならば営業もやりやすいだろうと考えたからです。

直接有利には働きませんが、早期選考に参加するにはインターンシップに参加しておくのが門戸が広く手っ取り早い手段だからです。他には就職支援サイトの開催する個別説明会から早期枠に乗る方法もあるらしいです。

優秀な人だけ選ばれるということはありませんでした。ただ、インターンシップ参加者は早い段階で説明会に参加でき、それが早期選考につながっていきます。

ハウスメーカーを志望しており、だれでも名前を聞いたことのある会社が良いと考えていたため、他には住友林業や旭化成ホームズなどの企業のインターンシップに参加していました。展示場を訪れて様々な企業を見た中で、あまり知られていない会社はお客様のいりが少なく、自分が役に立ちそうな機会がなさそうだと判断し、改めて有名企業に入りたいと考えていました。

ハウスメーカーがいいという思いは変わらず、その中でも一条工務店がいいという思いを抱くことになりました。どのハウスメーカーでもそうですが、女性営業が少ないというのはネックになっていました。しかし、女性だからこそできる役回りや提案もあるのではないか、と考えるようになり、更に営業職がしてみたいという気持ちが大きくなりました。