【18卒】林テレンプの冬インターン体験記（文系/総合職）No.964（愛知大学/男性）（2018/1/30公開）

自動車業界の未来について多くのことを学べたし、実際に就職してからのことも先輩社員たちのお話や質疑応答などで詳しいことを聞くことができ、とても有意義な時間だった。また、全体的に賑やかな雰囲気でとても楽しくインターンシップに参加することができた。

細かい準備は必要ないが、自動車業界が今やろうとしていること、林テレンプが何を作っていてどれくらいの規模かを理解していたら面白いと思う。

人事の方から具体的な会社説明や待遇、勤務地などについてや、そして営業や生産管理などの各部署の先輩からパワーポイントを利用した1日のスケジュールや今取り組んでいることなどを分かりやすく説明してくれていたので、就職後の自分についてとても想像しやすかった。

どの人事の方々も自分の名前と顔を覚えてくれていてとてもフレンドリーに接してくれたが、ほとんどの学生が同じような接し方で、結局文系の採用人数もとても少ないので、いくらインターンシップに参加したからとはいえ、ほとんどの学生は落ちるのだなと感じたから。

とにかく人事の方々が今まで関わったことのある学生のほとんどの名前と顔を覚えてくれており、元気でとても明るかったので印象としてはとても良かった。また、内装部品を製造しているということで今後電気自動車が普及しても改めてなくなる部品ではないのだなと実感することができたから。

インターンシップに参加したが早い段階で落ちてしまった先輩が多くいたし、自分もそうであったから。林テレンプの人事からしたらインターンシップと選考は全く別のものであって、インターンでの印象が良くても本選考でだめだったら他の学生と同じように普通に落とされると思う。

インターンシップ参加者限定の特別選考の案内があった。普通の選考と違って少し手間がかかるので参加するかどうかは自由で、落ちても通常選考を受けることができる。

もともとメーカーを志望しており、特に自動車業界に興味を持っていた。愛知県は自動車系の企業が多く、ほとんどが県内の転勤で済むトヨタ系の自動車部品メーカーを目指していた。その中でも、電気自動車の多くの部品が必要となくなるので、そのような影響の受けない今後大いに将来性のある自動車部品メーカーに行きたかった。

自動車関係の企業といっても中小企業から大企業まで様々あるが、やはり会社の規模や基盤が大きい大企業の方が将来性としても良いなと感じた。その中でも林テレンプはほとんどの拠点が地元にあり、中堅企業かつ一次サプライヤーで多くのトップシェアを誇る内装部品を製造しているので将来性もあり、志望度としてもとても高くなった。