- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 大学受験時から電鉄業界に興味があり参加しようと思った。この時は関東私鉄しか知らなかったためその中で探していた。就活を始めたのが少し遅めで夏インターンのエントリーシートの提出が間に合うのが京王だけだったから。続きを読む(全103文字)
【軸明確に業界トップへ】【20卒】東海旅客鉄道(JR東海)の夏インターン体験記(理系/Summer Internship(5日間))No.4282(京都大学大学院/男性)(2018/12/20公開)
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 東海旅客鉄道(JR東海)のレポート
公開日:2018年12月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- Summer Internship(5日間)
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 京都大学大学院
- 参加先
-
- Misumi
- ネスレ日本
- キーエンス
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- リンクアンドモチベーション
- データX
- サイバーエージェント
- ANAホールディングス
- 内定先
-
- PwCアドバイザリー合同会社
- 入社予定
-
- PwCアドバイザリー合同会社
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自分の就活の軸が明確に決まっていない状態であったので、各業界を代表する会社を見ようと思っていた。JR東海はそう行った意味でインフラ業界でトップであり、またリニア開発に向けて勢いに乗っている企業であったので応募させていただいた。やっていることの規模感のデカさに惹きつけられたということが大きい。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考はESと面接だけであった。特に事前に情報収集はとくにせず、いづれにおいても正直に話すことを意識した。ESではなぜ興味を持ったか、大学で何を頑張ったからなどと行ったオーソドックスなものであったが、自分を誇張しすぎることなく、弱点なども明確に話すようにした。面接においても同様。選考通過がインターンで選考官だった方にお話を聞いたところ、謙虚かつ自分の弱みをさらけ出したところがポイントが高かったということだった。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事三年目の
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく自分の言葉で正直に話すこと。喋る準備はしていくが、ポイントだけ覚えておいて、あとは臨機応変に会話をすることが大事だったと思う。また、知らないことは知らないといって、謙虚に聞く姿勢であったりを意識した。インターンで選考官の方となぜ自分を取ったのかお聞きしたところ、謙虚で正直な姿勢がポイント高かったとのことだった。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことは?
私がこれまで力を入れてきたことは、大学のラクロス部での活動である。私が4回生の時、夏を迎えるにあたって部内の雰囲気が悪くなってしまった時期があり、普段なら勝てるはずの相手に苦戦してしまうということが頻発していた。この原因としては、部内で干渉の声が少なくなっていることや、下級生がのびのびプレーできていないということが考えられていた。以前から周りを賑やかにさせるのが得意だった私は、練習中にもユーモアのあるガヤのような言葉を飛ばすことで、雰囲気を良くすることを目指した。ガヤのような形であれば下級生から上級生に対してであっても意見を言いやすいと考え、そういった雰囲気づくりのきっかけとなればとの思いがあった。この結果、チームの雰囲気は以前よりも良くなり、これまで互角だった相手にも大差で勝てるという試合が増えるに至った。この経験から、人間が行うことである以上は何事も雰囲気が結果を大きく左右するということを学び、雰囲気作りの重要性を身をもって実感することが出来た。
他に頑張ったことは?
大学での燃料電池の研究。自分は行き当たりばったりな性格でこれまでも失敗の経験があった。4月の年度初めに教授と話して年間計画を立てた。計画通りにいかないことも想定し、余裕をもって計画。教授とLINEを交換し、計画が進まないときには密に連絡を取ることでなんとか対処した。最終的に卒論を提出でき、学会でも優秀賞をもらえた。この経験から計画を立てて短期的な目標を作ることの重要性を学んだ
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 三島研修所
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大京大早慶が9割で、その殆どが院生であった。運輸系統ではあるが、理系殆どであった。
- 参加学生の特徴
- とにかく社交的で接しやすい人柄の人が多かった。そういった中で能力が高い人がとても多く、優秀な学生の集まりであったと思う。この会社への志望度は高い人が多かった、
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ダイヤ作成
前半にやったこと
前半は講義を多く行い、会社に着いて教えてもらい、ちょっとしたワークなどもやりながら会社、鉄道についての理解を深めていった。懇親会も多く開かれ、その中では社員さんと深い話やフランクな話まですることができ、人の雰囲気などをつかむことができた。
後半にやったこと
講義も受けつつ、学んだ内容を元にダイヤ作成のために様々な計算をし、手を動かしながらどういったダイヤが最適かグループで話し合った。最終日にはパワーポイントで発表があったのでそのための資料作りなど夜遅くまで行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員
優勝特典
会社のシールや、様々なお土産
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
数千万人ものお客様様に利用していく上で、安全は絶対にないがしろにできない。そういった中でいかに快適なダイヤにするかは、様々なバランスをうまく使い分けることが大事。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
5日間というのがやや長か感じた。講義も受けながら、ワークも行うのでそこは肉体的にしんどい日々があった。コンディションを整えておくことが重要。だが、総じてそれ以外に苦労したことはなかった。残念なのは、食堂が一時的に閉鎖しており、殆どの食事がお弁当であったこと。来年は食堂で美味しい食堂だったらしい。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
企業の事業内容は調べれば最悪全て知ることができるかも知れないが、5日間というインター ンで多くの社員や学生とコミュニケーションをとることで会社の持つ雰囲気を知ることができた。自分は事業内容よりも人が重要なのでそこをしれたのが1番大きいと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
業界についてもっと調べておいて、あらかじめ疑問点などを多く用意していく方が絶対にもっと有意義なものになったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
様々な系統の方の一日中の働くスケジュールや年間のスケジュールなどを知ることができたのでなんとなくではあるが、自分が何年後どういった働き方をしてあるからイメージをすることができた。たくさんの人と会話できたので、職場の雰囲気などもイメージすることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
多くの社員方々とお話しをさせていただいており、他の学生よりも企業理解ができていると思うため。インターンは選考に関係ないとは言っていたものの、そこで得られる知識は絶対に不参加他の学生よりも確かなものであるし、有利に働くと思う。なにより社風が自分とマッチしていると思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともと硬いイメージが強かったが、どの方も接しやすく、社員同士も役者か関係なく楽しそうにお話しをしているのをみてとても爽やかなイメージを持った。くわえて、ジョブローテーションを行なっているというのも自分にとっては非常にプラスの要因となった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンと本変更は関係ないとは言ってあるものの、そこで得た知識は必ず有利に働くと思う。懇親会などがあることを考えると関係ないとは完全には言えないのではと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン終了後からも定期的に懇親会を開いてくださり、そこで新たな疑問などを解消してくださっている。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
特に決まっていなかった。ただパイロットになりたいという漠然とした意志だけはあったので、航空をはじめとする旅客関係に少し興味はあった。そういった中で、航空と同じぐらい規模の大きい鉄道のインターンに参加してみようと思っていた。また、ミーハーではあるが、ITブームではあるので、何社かIT系の会社にも興味があった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
もともと明確に決まっていなかったものの、なんとなく就活がどういうものかというものが見えて非常に良かった。このインターンを機にインフラ業界への興味が強くなり、鉄道や航空の仕事が魅力的に見えるようになった。しかし、他の業界についての知識が殆どない状態ではあるので、今後変わることはまだあるのではとは思う。
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東海旅客鉄道(JR東海)の 会社情報
会社名 | 東海旅客鉄道株式会社(JR東海) |
---|---|
設立日 | 1997年10月 |
資本金 | 1120億円 |
従業員数 | 29,515人 |
売上高 | 1兆7104億700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 丹羽 俊介 |
本社所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 |
平均年齢 | 36.6歳 |
平均給与 | 760万円 |
電話番号 | 050-37723910 |
URL | https://jr-central.co.jp/ |
採用URL | https://saiyo.jr-central.co.jp/ |