【輝ける挑戦者への道】【20卒】データＸの夏インターン体験記（理系/総合職）No.4299（京都大学大学院/男性）（2018/12/22公開）

1番大きな理由は自分の力試し。就活を始めるに当たってセミナーでこの会社のインターンの説明を受けた。外資コンサルの登竜門ということで、非常に厳しい選抜が行われるという事に食いついてしまい受けることをきめた。

始めてのインターン選考だったので特に対策は行わなかった。一次選考はボードゲームと聞いていたので、対策のしようもないと思う。

新規事業策定

1日目にやったこと

午前中はボードゲームベースの企業の戦略ゲームを行った。その後、最終的な売り上げから優勝チームを決め、マネージャーから全体へフィードバック＋レクチャーが行われた。午後からは新規事業立案ということで、ゼロから新たな事業について考えた。

2日目にやったこと

1日目に続き新規事業立案。頻繁に中間発表があり、そこでフィードバックをもらい、よりよくしていくという流れであった。最終プレゼン後に優勝チームを決定し、その後フィードバックとレクチャー、最後に懇親会で終了となった。

マネージャー

特になし

理論だけじゃ人は動かない。人がワクワクするような要素を入れること、プラスそこに国語の力、つまり伝える力を載せる事によって初めて人はうごく。頭でっかちになってはいけない。

覚悟はしていたが、かなりワークがハード。本当にゼロから作るので、考え続けなければならないし、思いつかなければ何も始まらない。睡眠時間は殆ど無いと思っておいた方がよく、体調管理は非常に重要。初めから寝かすつもりが無いプログラムなので、肉体的にもしんどかった。

新規事業立案という誰も経験したことのないことであったが、そのプロセスで多く学ぶことができた。かなりレベルの高いインターンであったこともあり、他のインターンなどにおいても大いに役立つ考え方などを知る事ができたのは非常に良かった。成長率が大きいインターンであったと思う。

会社自体の情報が必要なシーンは全くといっていいほどないので、そこに特に予習は必要ないと思う。ただ、新規事業立案のために、あらかじめどんな企業がどんなビジネスをしているのか知っていても良かったとは思う。

非常に思想の強い会社であり、社長のカリスマ性で会社を成長させているイメージ。社員の方はみなギラついており、自分の成長などを最優先としている集団という印象を受けた。自分はそこまで我が強いタイプではないので、こういった会社には合わない印象を受けた。

自分自身としては、魅力はそこまで感じれていないが、選考に関係のあるインターンを通して結果を出すことができたので優秀認定されているのではと思っている。体育会ぎ多いということもあり、体育会である自分は適した人材なのではと考えている。勢いのある会社なので内定は欲しいと考えている。

自分は正直最初はベンチャー、ましてやスタートアップの会社になんて絶対に入らないと考えていたが、やっていることは非常に面白く、また社長のカリスマ性に惹きつけられた。成長できる会社であることは間違いないのでそういった環境としては最適であると思った。

そもそも内定直結型のインターンが秋にあり、夏のインターンに参加することで、自動的に秋にも参加できたので内定に大きく関係すると感じた。内定が欲しければ参加するほうが絶対にいいと思う。

自分はどの業界に行きたいというのがなかったというのと、そもそもどこで何をしているのか理解していなかった。そんな中でパイロットにはなりたい漠然とした思いはあったので、航空業界を受けることを考えていた。航空業界で最高のパフォーマンスを出すために、様々なタイプのインターンに参加して力をつけようと思っていた。

新規事業立案を通して、どんな業界がどんなことをしているのか全体を俯瞰してみることができたのは良かった。しかし、パイロットになりたいという思いは変わらず、また他のぎょうの志望度は殆ど未定のままであった。メンターの方がつくことで、自分の考えなどを言語化してくださるので、他の企業の面接などでそれを使うことができるのでそういった意味で非常に役に立つ。