【自己分析合宿、魅力と成長】【20卒】キーエンスの夏インターン体験記（理系/自己分析合宿）No.4312（京都大学大学院/男性）（2018/12/22公開）

就職活動をするまでどんな会社なのかまったく分からない状態であったが，高い年収というところに魅力を感じ応募した．加えて，自己分析合宿と言うこともあり自分に向き合う機会があるのではと思い応募させていただいた．

簡単にキーエンスと言う会社について調べた．しかし，選考方法が20秒PR当為ことで対策の使用はかったとは思う．

説明会・セミナー → 最終面接

しゃべり方を元に判断をしているのだが，正直何を基にしていのかはまったく分からない．自分らしさをあっけらかんと出すことが大事なのかもしれない．

自己PRをしてください．

20秒しかないのでその中で，なぜ自分がキーエンスのインターンに参加したのかについてアピールした．
京都大学大学院の●●と申します．私は就職活動をする中で，自分がどんな人間であるのかまったく理解できていない状態です．キーエンスさんのインターンで自分を見つめなおし，今後の就職活動だけでなく，人生に生かすことができればと考えております．

特に人事の方からは何も聞かれない．

20秒PRを元に，人事の方が学生を5パターンに分類し，その中からバランスをうまくとりながら抽選でインターンに参加することができると言うシステムだった．何も質問されず，人事の方にとにかく一方的にしゃべると言うものであった．何を見られているのかは分かりませんが，とにかく明るくはきはきとしゃべることを意識した．

自己分析合宿

1日目にやったこと

さまざまな課題に対して班に分かれてグループワークを行う．目的としてはワーク自身というよりもそれを通して二日目の自己分析，他己分析を行うための相互理解，自己理解をおこなった．
答えがある問題と，答えのない問題についてそれぞれワークを行った．

2日目にやったこと

本格的に自己分析を行う．インターンの前に行った自己分析の精密なテストの結果が配られる．それには名前記名されていないので，それをグループ内で話し合い，誰がどの結果になっているのか話し合った．

人事部長

キーエンス商品一万円分

一日目のワークで原因分析のグループディスカッションを行った．その中で本当の原因を見つけることについて，いかに適切なフレームワークで分析をすることが大事であると伝えられた．

特に苦労したことはなかった．ワークも分量が軽めで，日程も余裕があったのでとても楽しいインターンであった．しいて言えば，自己分析のデータの結果がなかなか素人には分からないものであり，人事の方に聞かなければならなかった．人事の方が一人しかいなかったので，全員分みるのにかなりの時間がかかり，終わる時間がかなり伸びてしまった．

まず，事前に受けた自己分析テストが非常に精密であるとのことで，受けるには通常5万円近くかかるとのことだったので，それを受けれたのはよかった．夜の懇親会では，キーエンスと言うあまり世間では知られていない大企業について深く知ることができたのは非常によかった．

自己分析合宿ではあったが，夜の懇親会では会社について得知れたので，その準備をもっと下調べをして質問をもっと用意しておきたかった．

自己分析合宿という趣旨の方向性もあり，あまり会社についての説明は大々的に行われなかったので，どういう風に働いているのかは明確に分からなかった．このインターンは本当に自己分析を一気にやってしまいたいと言う人には最適であるとは思うが，会社についてたくさん知れるかと言うとそこは人によると思う．

内定が出ないと言うよりは，現段階ではまったく分からないというのが正直なところではある．まだ会社の雰囲気や，どんな仕事をやっているのかはあまり分からなかったので，より会社について説明をしている1dayインターンに参加してみて判断が必要だと感じた．

単純に社員の方にお話を聞くことができたので，入りたいと感じた．世間一般から言われる長ブラックなイメージとは変わってきているということを知れたのが大きい．しかし，まだ会社の事業内容については明確には分かってはいないのでそこは再度確認していかなければと思う．

先日1dayインターン参加させていただいたところ，顔と名前をおぼえていてくださったりしたので，そういった観点で考えるとやや有利なのかなと思う．インターンでのパフォーマンスしだいでは，マイナスな印象も与えうると感じた．

人事の方と一度電話面談をいつでも行うことができ，相談に乗ってくれる．また，来年には同窓会も行う予定とのこと．

インターンシップ参加前の段階では正直志望業界とうのは明確にはきまってはいなかった．しかし，漠然とパイロットになりたいと言う願望はあったので，航空業界には興味はあった．ただ，ほかの志望業界に関してはほとんど順位は決まっておらず，目に付いて，かつ聞いたことのある企業のインターンに参加してみようという風に考えていた．

今回キーエンスの自己分析合宿と言うことで参加させていただいたが，自分の過去であったり，精神性から自分がそんな業界にマッチしているかアドバイスをしてくれたのが非常に良かった．そういった意味においては業界に対する見方が少し変わったのではないかなと思う．困ったときに，再度自己分析のデータを省みてみようとは思う．