【20卒】サイバーエージェントの夏インターン体験記（理系/Leaders）No.4320（京都大学大学院/男性）（2018/12/21公開）

ITブームが世で騒がれていた良いうこともあり，メガベンチャーのインターンに参加したいと考えて興味を持った．加えて，サイバーエージェントのAbemaTVを普段から利用していたということもあり，どのような会社であるのか興味を持った．

正直全く準備はしていなかった．AbemaTVを使っていたので，そういった番組が好きで，なぜその番組が好きなのかについては簡単に考えをまとめておいた．

説明会・セミナー → 独自の選考 → 1次面接 → 最終面接

個人ワーク＋メンターへの発表

グループに分かれているものの各人でワークを行う．
テーマが4つあり，1つづつ解決策を個人で考え，メンターに持って行き，そこでフィードバックを貰う．メンターの方がOKをもらったら次の問題に着手する．それを1時間行い続ける．回答数を競い合うものではない．
過去の経験を元にして答えを出していくが，メンターからのフィードバックをしっかりと取り入れることが大事．

ビデオ面接であり，自分は面接開始に遅れてしまい絶望的かと思ったが，結果通過するができた．やや高圧的な面接であったが，とにかく明るくハキハキと喋ったことがよかったのではと思う．

学生時代頑張ったこと

私がこれまで力を入れてきたことは、大学の部活の活動である。私が4回生の時、夏を迎えるにあたって部内の雰囲気が悪くなってしまった時期があり、普段な ら勝てるはずの相手に苦戦してしまうということが頻発していた。この原因として は、部内で干渉の声が少なくなっていることや、下級生がのびのびプレーできていな いということが考えられていた。以前から周りを賑やかにさせるのが得意だった私 は、練習中にもユーモアのあるガヤのような言葉を飛ばすことで、雰囲気を良くする ことを目指した。ガヤのような形であれば下級生から上級生に対してであっても意見 を言いやすいと考え、そういった雰囲気づくりのきっかけとなればとの思いがあっ た。この結果、チームの雰囲気は以前よりも良くなり、これまで互角だった相手にも
大差で勝てるという試合が増えるに至った。この経験から、人間が行うことである以 上は何事も雰囲気が結果を大きく左右するということを学び、雰囲気作りの重要性を 身をもって実感することが出来た。

AbemaTVのどんな番組が好きか

自分が好きな番組は「日村が行く」である．理由としては，まず第一にバナナマンのファンであるので，日村が出でいるということでかなり魅力的であった．加えて，やっている内容が地上波ではできないような過激なものも多くそいうった魅力もある．最後にこれはAbemaTV 自体の良い点ではあるが，放送後のものも見れるということもあり，自分の好きな時間に見れるいうことが継続的に見ている理由である．

何が評価されたかは明確にはわからない．最初の面接と同様に明るくハキハキとしゃべることを意識した．加えて，質問に対して無機質な回答をするのではなく，その場で考えながらしゃべる方が良いとは思う．

理系院生であるがなぜ研究職に行かないのか

最大の理由は研究が自分にとって目的でなく成長の手段であるからです．現在研究を行っているものの，それは自分を評価してもらうためであり，自己の成長のためである，一方で学生の中にはそもそも研究が楽しくてやっているという人がほとんどである．長い目で考えた時に，研究が好きな人にはモチベーション的に勝てないんじゃないかと思い他の選択肢も考えるようになったため．

弊社のインターンを通して何を得たいか

今回Leadersということで，様々なリーダーシップを持つ学生が集まると思う．そのような，言ってしまえば我の強いメンバーをうまく纏めあげる力をつけたいと思い参加したいと思ったのが最大の理由．加えて，他の学生の自分とは違ったリーダーシップを学び，新たな考え方として自分の成長につながると思い参加したいと考えたため．

会社の方針を決定せよ

1日目にやったこと

現社長が突然ハイジャックにより帰らぬ人となった．自分が次期社長として任命され，初めの社員総会であなたはどんな説明を行うか．これについて1日グループワークを行い，次の日に発表．

2日目にやったこと

2030年までに代理店業界でシェアを50％にするために，サイバーエージェントがやるべき施策について考えそれを株主総会で発表するという設定．二日目にGDを行い，三日目に発表．

3日目にやったこと

三日目は二日目のグループワークを引き続き行い，発表に向けてスライド作りを行う．発表後には優勝者が決められ全体へフィードバックが与えられる．その後質疑応答の時間が長く与えられる．夜はそのまま懇親会が行われた．

人事部マネージャー

高級ディナー

リーダーとリーダーシップをとることは違う．リーダーは役職で責任を取らねばならないが，リーダーシップは個々人がとるべき．そこは履き違えない方がいい．もっとみんながリーダーシップをとるべき．

宿泊施設がなかったこと．日帰りが可能と言うことを聞いていたので，宿泊準備を行わなかったが，ワークの量的に泊らざるえなかった．あらかじめそういった情報は伝えてもらいたかった．三日間ほとんど眠れなかったので，体調管理はすごく大事であると感じた．