16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
・学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容250文字
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A.
私は、太陽光発電の更なる普及を見据えて、大量導入された太陽光発電の出力変動の電力系統への影響評価を行っています。太陽光発電は発電量が天候に影響されるため、大量導入時には系統の周波数維持など様々な問題が生じます。太陽光発電の出力変動の中でも大きな雲の移動などによる数時間続く大きな変動は、周波数への影響が特に大きいと考えられますが、先行研究でその評価をしたものはありません。私は、このような変動が周波数に与える影響を適切に評価できる周波数制御シミュレーションモデルの構築および影響評価を行っています。 続きを読む
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Q.
・自己PR400文字
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A.
私はこれまで大学院での研究生活で、学会等の発表の場に積極的に参加してきました。そこで私は、発表を聴講者に正確に理解してもらった上で質疑応答での議論を深めるための発表を行ってきました。具体的には、私の研究に対して専門知識の少ない聴講者が多い学会では、基礎的なことを含めた説明をするなど、相手によって発表を変えることを最も意識してきました。こうして、自分の研究をより良くすると同時に相手を意識して伝えるためのプレゼンテーション能力を磨いてきました。その結果、4回行った学会発表では、毎回多く質問を頂くことができ、優秀賞を受賞することもありました。今後、新しい環境においても、私はこの向上心を活かして、自分から積極的に学び、様々な知識、能力を得て成長していくことが出来ると考えています。 続きを読む
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Q.
・学生時代に最も打ち込んだこと400文字
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A.
私は学生時代、飲食店でのアルバイトに打ち込みました。私が働いていた期間は約2年と長くはないですが、週3~4回と多く働き、そこで効率的に作業を行うことを学びました。その店は個人経営だったため、仕事の細かなマニュアルはなく、先輩に教えてもらいつつも自分で考えて行動し、学んでいくという形でした。仕事の中で大変と感じたのは、閉店後の清掃や翌日の準備等の作業でした。一人の作業が遅いと全体が遅れてしまうため、効率が求められましたが、私は何事もじっくり考えて慎重かつ丁寧に行う傾向があったため、苦労しました。しかし、次に行う作業を考えながら作業をしたり、日によって少しずつ異なる仕事をどの順番で行うと効率的かを考えたりなどの工夫を常に意識して仕事を行うことで、徐々に作業効率は上がりました。途中からは効率的な仕事の組み立てを考えるのが楽しくなり、このアルバイトを通じて効率的な仕事の仕方を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
・当社を志望した理由300文字
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A.
私が貴社を志望した理由は、人々の生活に不可欠な鉄道に携わることで、生まれ育った中部地域を支えたいと考えたからです。日本では、電車は時間通りに来るのが当り前という非常に大きな信頼を得ているため、遅れる、止まるなどの場合には大きな影響を与えてしまいます。そんな中、電車が正しく運行することに直接貢献できるのが、列車の制御やダイヤの管理などを行う情報システムであると私は考えています。私は、貴社で電車の遅延や運行中止などの影響を最小限に抑えるためのシステムを作ることで中部地域の更なる発展に貢献したいと考えています。貴社の業務の中でも、私にとって身近であり、頻繁に利用する在来線の運行管理に携わりたいです。 続きを読む