【18卒】ＪＰホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2841（中央大学/男性）（2018/4/10公開）

教育業界を目指しており、教育関連でインターンができる企業を探していた。
たまたま、某キャリアアドバイザーさんからインターンとして行ってみるのはどうか、と勧められ受けてみようと思ったのがきっかけ。採用直結型と聞いて参加を決意した。

キャリアアドバイザーさんから、資料を頂いていたので、その資料に目を通していた。
教育に関する記事を、ネットから印刷して読んでおいた。

最終面接

なぜ、教育業界に進みたいのか具体的な理由を持っていたかどうかについて深く掘り下げられたので明確に答えることができるかどうかを評価されているように感じた。

ＪＰホールディングスからの面接はなく、キャリアアドバイザーさんからの面談の下決定した。 なぜ、教育業界なのかが主な質問です。

両親が、教師で小さいころから教育に触れる機会も多く、教育に興味を持っていた。
先生を目指して、勉強をしていた時期もあったが教育現場の実際を見て、このままでは子どもたちが将来、夢や希望を持って生き生きと将来を歩むことができなくなってしまうと危機感を感じ、民間教育の力で行政機関の主管である教育そのものを変革したいと思ったから。

学生時代頑張ったことについて

所属している総合型地域スポーツクラブで、社会人から学生まで様々な層のチームを率いて、初登山を行ったことです。
登山を提案した理由は、未知の分野に挑戦したい、登頂後の成長を味わいたいと考えたからです。知識もない上に、社会人として忙しく時間の限られている方を説得することは苦労しました。
そこで私は、知識を得るために山の勉強は当然ながら、実際に日帰りで登ることができる山に登ってみたりと知識と経験の両方を積むことで、より説得力の増した提案を行い社会人の方も説得に成功しました。
また、より価値のある登山にしたいと考え、登山前日には全員で山の映画を見てモチベーションを高め、当日はただ闇雲に登るだけにならないように、各人に目標を立ててもらい常にそれを意識して活動してもらいました。
発案人である私は「組織のための思考と行動、そして貢献」という目標を立て、この目標を達成するため、登頂に遅れがでないように列の先頭と後尾を何度も行き来したり、下山ルートの選定を寝静まった後に作業したりと、常に貢献を意識して活動しました。結果として、社会人を巻き込んでの初企画は成功を収め、参加者の成長にも関わることができました。

幼児教育でのスポーツ企画の立案

1日目にやったこと

会社説明と、業界に関する知識を入社５年目くらいの人事担当の人が説明をした後に、午後はテーマ発表でチーム毎に議論をした。その後、都内の保育施設にも見学をチーム毎に行った。

2日目にやったこと

引き続き案を議論して精査していき、何度か担当社員さんから意見をもらう機会もあった。
自分たちは、基本的にパワーポイントで発表資料をまとめ、その後発表を行った。

執行役員

なし

学生ベースになってしまうために、利益を出すということが抜けているという指摘を頂いたのは、正直盲点であった。案がどんなに面白くても、失敗のリスクや、金銭面の考慮なども考慮して一人前だと言われたのも印象的だった。

時間的にかなり切迫しながらの作業であったためにかなり急ぎで作業を行い、体力的に厳しかった。チーム毎の質もバラバラであり早く終わるチームから遅く終わるチームまで様々でかなりレベルに差がでたと感じる。保育施設も見学する場所に統一性がないため、案を練るにしても情報不足であった。