【感動と笑い、テレビで届ける】【23卒】朝日放送グループホールディングスの総合職の本選考体験記 No.37896（非公開/非公開）（2022/11/21公開）

あなたが朝日放送テレビで実現したいことは何ですか ？／あなたが最近気になったニュースは何ですか？／あなたの「人生最大の発見」は何ですか？／あなたが「こうありたい」と考える、朝日放送テレビの10年後の姿を教えてください。／あなたのABC夏採用にかける思い・意気込みを教えてください。すでに他企業の内々定をお持ちの場合、今回応募された理由もあわせてお聞かせください。

採用サイトのマイベー時から提出。

Webで入力、送信。

実現したいことはできるだけ具体的に、ニュースに関しては中立な意見を、意気込みは熱が伝わるように素直に詳しく書いた。

人気の企業なので、他の方々と差異を出して印象に残るような内容を書きつつ、素直に真実を書くようにした。

なし

オンライン

当たり前だが、台本やメモを見ないこと。あと、鋭い質問をされた際に、他の質問と回答の態度や言葉の詰まり具合になるべく差異を出さないために、回答を準備しすぎないことが大事だと思った。

すごく温かく、話しやすい雰囲気だった。時間が限られていた為アイスブレイクなどはなかったが、温厚な人柄が伝わってきた。

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ESを見る限り報道が向いていると思うが、なぜ制作志望なのか

ありがとうございます。報道が向いているとのことですが、確かに、私は世の中や社会の不条理に対して、「どうしてこんなことが起こってしまったんだろう」、「こうゆうことを起こさない為に自分は何ができるのだろうか」など突き詰めて考えることをよくしますし、そうゆう意味では報道は向いているのかもしれません。しかし、やはり自分は幼い頃からお笑いが好きで、人を楽しませたいという気持ちが大きいため、1番は制作がしたいと思っています。（面接官、深堀の質問）「制作部への志望度が高いように感じますが、制作部に配属されなかったらどうしますか？」（回答）はい、制作部の志望度は高いですが、制作に配属されなかったとしても、テレビが好きというのが一番初めにあるので、どの部署に配属されても、やりがいを見つけて働いていけると思っております。

今はテレビ以外にもいろんな媒体があるが、なぜテレビなのか

確かに、今はYouTubeやSNSなどいろんな媒体でいろんなコンテンツが見れる時代になっていると感じます。でも、その中でもテレビは、若い人から高齢の方まで、色んな年齢層の人がアクセスしやすくて、信頼性のある唯一の媒体だと思ってますし、その分影響力大きくて、そのような環境の中では自分も大きいことに挑戦できると思ってテレビ局を志望しております。（面接官、深堀の質問）「確かにそうですよね、制作をしたいなら制作会社でも良いと思うのですが、なぜテレビ局なのですか」（回答）そうですね、テレビ局の方が中にいる分同じ企画でも、制作会社にいるより実現しやすいっていうのもあるのですが、テレビ局の方が、他の部署や外部との関わりであったり、お金、視聴率、会社とかテレビについていろんな方向から吸収してより良いものを作れると思ったのでテレビ局を志望してます。

オンライン

１次面接と同じく、準備しすぎず素直に応えること、あと、基本的だがきちんと会話をすることが大事だと思った。

１次面接と同じく、面接官は温厚で喋りやすい印象だった。面接官の方が全員笑顔が多く、温かい会社だなと思った。

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趣味に俳句とあるが、なんでそれを始めようと思ったのか

はい。そうですね。今年の4月ごろから、他局になるんですけどプレバトの影響で俳句面白いなってなって、詠みはじめました。そこから結構ハマっちゃって、全然新参者なんですけど、一日１句詠んでます。（面接官、質問する）へぇ、プレバト面白いよね、我々もいい意味でやられたって感じで。俳句の魅力みたいなものってどんな所ですか？（回答）んー、俳句って基本的に５７５の１７音なんですけど、その１７音の中にどうゆう情報を、どれぐらいの比重で上の句とか下の句とかに置くかっていう所だったり、季語をどう活かすか、という所だったり、そうゆうことを夢中で考えていると何時間も平気で経っていたり、没頭できるところも俳句の魅力かなって思います。

好きな芸人さんとかいますか

はい、基本的に芸人さんは皆さん尊敬しているのですが、強いて言うなら〇〇さんとか好きです。ちょっと古参アピールっぽくなっちゃうんですけど、去年のM１で決勝行く前から応援していました。（面接官）「へぇ、僕も〇〇さんすごい好きなんで嬉しいです。ちなみに何で彼らが好きなんですか？」（回答）そうですね、〇〇さんのネタとかって、すごい賢いんですけど、政治的だったりそうゆう賢さではなくて、誰もが何も考えずに笑える面白さがあるところだったり、ラジオも本当にいい意味でえ馬鹿馬鹿しくて。〇〇さんのしつこさがちゃんと面白さに変わっていたりとか、〇〇さんの破天荒さと〇〇さんのおどおど加減のバランスも見ていて楽しいです。

一般常識の本を購入して一通り勉強した。あと数日前からいつも以上にきちんとニュースに目を通すようにした。

性格を見る適正テストが20分ほど、知識的なテストが60分。

図面、英語、国語、歴史

一般常識の本を買ったが、あまり参考にはならなかった

到着し、大部屋に案内される。そこで筆記試験を受けた後、局長面接と役員面接を受ける。

聞かれた質問に対して、話題が逸れないようにきちんと答えられているか。自分がやりたいことに対して熱やリスペクトを持っているか。

局長、役員の方々共緊張感はややあったが、詰められたり圧迫感はなく、話しやすい雰囲気を作ってくださっていた。

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なぜ関西の局を受けているのですか

やはり関西というところはお笑いの文化が根付いていて、若手の芸人さんからベテラン芸人さんまでいていろんなジャンルのお笑いがある思うんですけど、そうゆう多種多様なお笑いを発信していきたいっていうのが大きく一つあります。その他にも、ずっと関西で育ってきて、いろんな人に助けられたり、育ててもらったり、関西に対してすごく恩義があるので、何かを発信するとなったら、そうゆう人たちに届けたいという気持ちもあります。（面接官、質問）「なるほど、でもそれはキー局ではできないと思ったんですか？」（回答）できないと思ったからキー局を受けていないのではなく、私が何を誰に届けたいかっていうのと、自分が働いている姿をより鮮明に想像できたのが関西の局だったので、そこを受けている、という感じです。

今後、テレビがSNSに取って代わられると思いますか

そのことに関しては、全くそうは思っていません。というのも、確かに今はスマホのアプリでニュースやいろんなコンテンツが見られるようになっていますが、例えばスマホで見るニュースは殆どがテレビ局からの記事ですし、やはりテレビの媒体としての信憑性だったり影響力の大きさっていうのは、これからも変わらないと思います。（面接官、質問）「今はYouTubeとかで時間の短いコンテンツが流行ってるけど、そうゆうのは見る？」（回答）はい、私はお笑いが好きなのでYouTubeで芸人さんのネタだったり、チャンネルを見ることはよくあります。（面接官、質問）「じゃあテレビはあんま見ない感じ？」（回答）そうゆう訳ではなく、ゆっくり見たい時はテレビで1時間の番組も見ますし、私の中でネットとテレビを見るときはそれぞれ違う視聴態度を持ってます。