21卒 本選考ES
研究開発職
21卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容(全角300文字以内)
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A.
私の研究テーマは、マヨネーズの様に水中に小さな油滴が分散している、エマルション食品の安定化機構についてです。マヨネーズは低温下で保存すると油滴中の油脂の結晶化が原因となって、油と水が分離してしまうような製品の劣化が生じます。このような製品の劣化に繋がる油脂の結晶化を制御し安定化させる方法を解明することを目的としています。研究で行き詰ったときは先生や仲間にすぐ頼るのではなく、必ず自分の意見を出した上で議論する事を意識し、主体性をもって取り組んでいます。昨年の10月には国際学会へ参加するなど、徐々に成果の方も実感しています。現在は自分の研究を進める傍ら後輩の育成にも力を入れています。 続きを読む
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Q.
自己PR(全角300文字以内)
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A.
私は誰とでも信頼関係を築いた上でチーム導くことができます。私は部員数50名以上の軽音楽系サークルの部長を務めたり、バンドのリーダーを務めたりと人をまとめる立場になることが多く、沢山の友人や後輩から信頼を受けています。その時私はメンバー全員に寄り添うリーダーであることを意識し、家族の様な仲間を率いました。この経験から、研究室でもメンバーの信頼を得ることが出来ました。そして、指導教員である講師が他大学へ異動になった際にも、「井上君を中心に研究室を運営してほしい」との言葉を頂くほど先生からの厚い信頼も得られました。このように、立場の上下関係なく信頼関係を築き、全員で協働するチームを導く事が出来ます。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で最も打ち込んだこと(全角500文字以内) 自身の行動の根拠や周囲との関わり方、その経験から得られたものなど、具体的に記述してください。
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A.
バンドリーダーとして大学祭のライブへ準備していく中で仲間と成長し、人を笑顔にする方法を学びました。学部4年次の大学祭、私がリーダーを務めていたバンドは大学祭のメインステージのトリを任されていました。バンドで初めて大学祭を締めくくるという大役に対して、「私達が自己満足で終わるのではなく、観客を楽しませるライブをするべきだ」と私は考え目標としました。そこで私たちは過去の我々のライブ映像を見て客観的に分析したり、実際にプロのライブに足を運んだりすることで、どのようなライブであれば観客が楽しむことが出来るのかを徹底的に分析し練習を行いました。そして本番、観客の笑顔を見ながら一体感を実感し無事にステージが終了しました。一番感動したのは、演奏後多くの観客から「ワンモア」とアンコールの声が聞こえたときです。この瞬間私達のバンドが「自己満足のバンド」から「人を笑顔にできるバンド」に成長したことが実感できました。以上の経験から、客観的目線を大切にすることで自分たちの作品が人を笑顔にできることを学びました。貴社の研究開発職としてお客様目線を大切にしながら、人を笑顔にできるような商品開発に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
これからの人生でチャレンジしたいこと(全角300文字以内) どのような内容でも結構ですので、自由に記述してください。
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A.
「食を通して世界レベルで活躍したい」という夢の実現にチャレンジしたいです。私の叔父は現在IT関連の企業に勤めており、アメリカで活躍しています。彼のその姿に私は幼いころから憧れ、私も将来は海外でも活躍できる人間になることを目標に生きてきました。その中で私は世界へ日本のチョコレートをもっと普及させたいと考えています。私はこれまで8か国以上を留学等で訪れる中で、日本のチョコレートの質の高さを実感しています。貴社は東南アジアをはじめとして海外マーケットへの拡販に注力されておられます。貴社の研究開発職で経験を積み油脂の可能性について深く学んだ後、将来的には海外市場への進出に携わり私の夢を実現させたいです。 続きを読む
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Q.
職種を選んだ理由・当社への志望理由(全角500文字以内)
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A.
市場に新たな価値を生み出すことにやりがいを感じるからです。私は中小企業の新卒採用数増加を目的に、採用パンフレットを作る活動に参加しました。工業系の会社ということもあり学生からの認知度が低いことが課題であると感じた私は、表紙全面に働く社員の方の写真と私が考案したキャッチコピーを載せ、雑誌の様な特徴的な表紙から学生を惹きつけました。また、従来のパンフレットでは企業側が伝えたい情報は沢山載っていたが学生の知りたい情報が少ないと感じたため、社長・社員インタビューや学生アンケートを繰り返し企業が伝えたい情報と学生が知りたい情報の差を埋めました。以上の様な独自の政策から新卒採用数2倍という目標を達成しました。このような経験から、独自の視点で新たにものを生み出すことに私はやりがいを感じます。貴社では、基礎研究から生まれた「サクミセンサー」を応用研究に用いた商品開発のように、独創的な研究から独自の商品を開発することを重視しておられます。このような、油脂の「おいしさ・健康・美」に対する新たな価値を生み出す、貴社の独創的な研究に携わることで私のやりがいに繋がる働き方が出来ると考え貴社の研究職を希望します。 続きを読む