【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】採用グループの人【面接の雰囲気】1次面接のウエルカムな感じと打って変わって、最終面接で登場した面接官のうち年配のグループ長の方が非常に高圧的で不愉快な方でした。開口一番「あなたがいる場所はこの会社にあるのかなぁと思う」というようなことを言われ、こちらが口を挟まなければ、一方的に文句をつけられて、面接が終わりそうなほどであった。【今までずっと北海道で過ごしてきたようですが、ご両親は就職で北海道を離れることをどのように考えているのか?】両親は私の事を応援してくれています。当時大学は特に理由もなく北海道内のものを選びましたが、就職先は本州に行こうと決めていました。それは、大きな舞台で活躍するためには道内では私が専門性を活かして活躍できる就職先はないと思ったからです。また、私の兄妹はすでに関東で働いており、みんなそれぞれの地で頑張っています。私たち家族は集まりやすい所で集まれたらいいね。という風に考えているので、勤務地に対して、不満や心配はないようです。と答えました。質問の意図は分かりかねましたが、正直に思っている通りにこたえるようにしました。【弊社で働くことになったあかつきにはどんな部署でどんな活躍を期待したらよいか?】鋳造分野ではこれまでの研究で培ってきた素養を活かして、すぐにでも実験や解析をこなすことが出来ると思います。また、チームワークを大切にした仕事にあこがれがあるため、積極的に現場と議論を交わしながら、もっと会社を浴していくための努力をしていきたいです。そのほかにも、ターボチャージャー部品製造の部署での業務内容は初めての分野にはなりますが、非常に興味を持っております。改善提案をして仕事の質を上げていく御社の向上の取り組みには共感できる面が多く、私もその取り組みに是非とも参加したく思います。と答えました。「これしかできない」という印象を持たせないために何でもやれる印象を訴えるよう注意しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】メンバーのトップがあまりに否定的であったため、何とも言えないが、それに負けない強烈な熱意を期待していたのだと想像する。「本当にやっていけるのか」という点について協調されていた印象があるので、見る人によっては劣悪ともいえる環境で働くことがいかに大変なのかを知ったうえでそれでも入りたいのか?というメッセージが感じられた。ただ、否定的な反応に対し、しっかり反論できたことに対しては、「考え方がしっかりしている」、「営業職としては申し分ない」とほめてもらえた。(あまりうれしくはなかったが)
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