【100%エアコン普及、快適未来】【23卒】ダイキン工業の総合職の本選考体験記 No.39603（非公開/女性）（2023/1/17公開）

ダイキンで成し遂げたいこと、ダイキンの経営理念のなかで共感したものと、なぜそれに共感するのか、いわゆるガクチカ

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

読んでいる側が飽きないように、【】といったカッコを使って強調したい部分を分かりやすくした。また他の学生と差別化するため、「ブラジル」「ポルトガル語」「バックパッカー」という他の学生が書かなさそうなワードを散りばめ、読む側の関心を惹くようにした。

ONE CAREERに登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして、自分が最初に書いたものを改善していった。10回は修正したと思う。

ONE CAREER、企業の採用ページ、企業のIR情報

最初は初歩的なテキストを1周し、その後「史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」を3周ほどした。（あまりにも量が多いため奇数番だけ解いた。）

通常のwebテストと同じ

通常のwebテストと同じ

市販の対策書

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最終面接で言われたのだが、どうやら「ブラジルへの愛がすごい」という引継ぎがなされていたようだ。おそらく面白い学生と思ってもらえて、最終選考に進めてもらえたのだと思う。

事前に面接官の方のプロフィールシートを貰って読み込んでいたため、完全に知らない人ではなく、知っている人と思いながら話すことができた。そのためか、そこまで固くならずに済んだ。

なし

ONE　CAREER

学生時代力を入れたことについて聞かせてください。

東京駅の土産販売アルバイトで接客満足度９８％を獲得したことです。私は普段から明るさとコミュニケ―ション力を基に、相手の幸せを第一に考え行動することを意識しており、接客では「商品を買われるお客様にも買われないお客様にも、笑顔で帰ってもらうこと」を目指していました。具体的には販売以外の＋αのサービスを充実させるため、２つのことを心掛けました。一つ目は、会話や観察を通して隠れたニーズを引き出し、それに応えるということ。二つ目は、道案内等の直接利益には繋がらないことも積極的に引き受けるということです。これらの行動の結果、お客様アンケートで上記の評価を獲得することができました。。またお客様から「対応してくれた鈴木さんがとても気持のいい方で、また来ようと思えた」とコメントを頂きました。以上です。

なんでポルトガル語を専攻しようと思ったの？

多くの言語を学びたいと思っていたからです。元々海外の映画が好きで、英語以外も分かるようになったら、もっと観れる映画の種類が増えるな～と思ったのがきっかけです。ポルトガル語を習得すると、他の似ているヨーロッパ言語も学びやすくなるので、いろんな言語を学べるようになるなと思って。それだけの理由だったらスペイン語とかでもいいじゃんって思われると思うんですけど…。ポルトガル語って日本で学べる機会がそんなにないんですよね。スペイン語はメジャーな言語なので、本屋さんに行けば教材が沢山あったりと自力で勉強しやすいんですけど、ポルトガル語はそんなことなくて。私の大学は日本で1番の外国語大学で、ポルトガル語の辞書を作っている教授が授業をしてるんですよ。そんな第一人者の方からポルトガル語を学べるって、みんなが皆得られる機会じゃない。私はそれを得られる立場にいる。なら得てみようと思って、ポルトガル語を専攻することにしました。

入社して数年の、比較的年次が若い社員の方との、1対1の質問会

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開始３秒で「君、面白いよね」と言われ、終了時にも「君、面白いから、もう僕のところ来て欲しい」と、その場内定に近いことを言われたため、まず「面白さ」がウケたのだと思う。ESに普通の学生が書かないことを多く散りばめておいたため、それが功を奏した模様。ダイキンへの愛を聞かれるか、というよりは、マッチング会という名にふさわしく人間性を見る質問が多かったため、自分らしさを全面に出すようにした。元々相性が良い会社だと思っていたが、面接官の方も自分と同じような考えの持ち主だったため、自分の考えを話すたびに共感してもらえたのも幸運だったと思う。会社に自分を合わせにいくことも大切だが、合わせすぎて入社後後悔するのも良くないと思うので、自分らしさを大切にしながら面接に臨むのがやはり1番良いと思う。

初っ端から「君、面白いよね」と言われ、思わず笑ってしまったため比較的柔らかい雰囲気だったと思う。ただ、役員の方々だったため、するどい質問をされる場面もあり、そういった場面は「試されてるな～」と感じたりした。
この会社は、「面接」ではなく「マッチング会」であるということをかなり押し出している。そのため学生も会社も対等というスタンスで、事前に面接官にプロフィール情報（趣味・経歴・肩書・考え方・大切にしていることなどかなり詳しく書いてある）を送ってくれる。これを先に読んでおくと、全く知らない人間ではなく、少なくとも知ってはいる人間と思いながら話すことができるため、しっかりと読み込んでおくことをお勧めする。

なし

ONE　CAREER

1か月の食費、1万円で3食自炊してるって書いてあるけど、どうやってやりくりしてるの？

この部分、どの企業様でも絶対聞かれます。やはり皆さん、可能なの？って興味津々で聞いてくださるんですよね。食に関することって、皆さん共通事項ですもんね。主に決めていることととしては、「お肉は基本鶏肉と豚肉しか買わない」ということと、「スーパーを食材ごとに使い分ける。野菜はこのスーパーが安いからここ、お米はあのスーパーが安いからあそこで買う」といった感じですかね。なので周囲のスーパーマーケットの情報は3件分ほどは常に把握してます。あと、家では牛肉が食べられない分、外食では絶対牛肉を選んだり、自分では作れないものを選んだりしてます。たまの贅沢ってやつですね。こういうご褒美をたまに入れているので節約生活を続けられるんですよ。なんかもう主婦みたいなこと言ってますね。学生らしくなくてすみません。（笑いながら）

一般的に会社には、２：８：２の法則というものがあります。入社後は、あなたのような方だけではなく、2割の仕事へのモチベーションがない人間もいます。そういう社員の上司になった時、あなたはどうしますか？

そうですね。。。私は「相手の考えを変える」というより「自分の見方を変える」タイプの人間なので、「自分はその人に対して仕事ができない人だと思っているけど、本当にそうなのかな？」とかをまず考えますね。人の特徴って二面性があると思ってて、ネガティブに見えてた部分も、見方を変えればポジティブに捉えられることもあると思うんです。
実例を出すとバイト先に、ぶっちゃけ業務に差しさわりのないすごく細かい部分まで指摘してくるパートの方がいるんですけど、、、最初はその人のことが苦手だったんです。「どうでもいい部分まで指摘してくる、面倒くさい人だな」って思ってました。でも見方を変えると、その人は普段から細かい部分まで目を向けてるからミスに気付きやすいという、今までネガティブに捉えてたその人の特徴も、捉えようによってはポジティブにとることも出来るようになりました。仕事が出来ないんじゃなくて、すごく慎重にミスが無いように仕事を進めているから1つのことに時間がかかってしまって仕事が出来ないように見えてしまっているだけだったりとかもあり得ますよね。だから自分は、最初から決めつけるんじゃなくて、見方を変えて、相手の良い部分を探してみて、そこを活かせるような仕事の振り方をする、という工夫をすると思います。

他社に内定が決まったため。