【20卒】不二製油グループ本社の冬インターン体験記（理系/技術系）No.6289（千葉大学大学院/女性）（2019/7/12公開）

油脂業界について詳しく知ることができた。また、研究所内を見学しながら商材や業務についての説明をしていただいたので、業務内容や、入社後のイメージを抱きやすかった。半日という短い時間の中で、会社について最大限の理解ができるよう工夫されたプログラムになっていたと思う。

座談会で質問をする機会があるので、事前に会社のホームページを読み込み、質問事項を事前に用意しておくとよいと思う。

研究所見学では、実際に仕事をしている社員さんがチームワークよく働いている様子ををすぐそばで見ることができたので、イメージを掴みやすかった。また、気さくに話しかけてくれる社員の方が多く、コミュニケーションを取りやすい職場だなという印象を受けたことも一因。

他の学生に比べて自分が勝っていると思うことは無かったが、遅れをとっている状況でもなかったので、自分にもチャンスはあると思った。まだ業界研究を行っている学生が多かったので、早めに準備をしようと思った。また、このインターンで得た情報も少なからず就活のアドバンテージになると思った。

これまでBtoBメーカーについてあまりよく知らなかったが、身の回りの様々な食品に影響を与えていると知り非常に魅力を感じた。不二製油は、加工油脂業界でトップシェアを誇り、海外展開を積極的に進めていることや、大豆ミートなど、今後の将来性にも期待ができると思い志望度が上がった。

インターンシップの参加は、本選考には影響しないと書いてあった為。ただ、インターンシップで得た情報は企業研究に役立つと思うので、志望する場合は参加した方がよいと思う。

インターンシップの参加は実際の選考には関係ない。ただ、会社についての理解が深まるので、就職活動で活きると思う。

もともと食品や化学メーカーの研究開発職に興味があったので、食品メーカー全般、化学素材メーカーを考えていた。業界研究を進める中で、より幅広く食に関わることのできる、食品原料メーカー（粉・砂糖・油）や、調味料メーカーに魅力を感じていた。ただ、食品原料メーカーの詳しい業務内容や特徴についてはよく分かっていなかった。

食品原料メーカーについての理解が深まり、以前よりも志望度が上がった。特に、油脂業界に面白味を感じ、同業他社のインターンにも参加し、各企業の違いを学びたいと考えるようになった。また、今後は、各企業の海外展開への展望や、商材の将来性、研究開発体制などにも目を向けて、企業研究を進めようと考えるようになった。