
23卒 本選考ES
総合職技術系
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Q.
あなたが職業および企業を選択する上で大切にしていることを教えてください(400文字)
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A.
私が大切にしていることは二つあります。一つ目は社会に大きな影響を与えられることです。私は自身の努力が形として残るモノづくりに携わりたいと考えています。特に、移動手段や娯楽として私たちの生活に必要不可欠である一方で、環境問題や交通事故といった世界規模の課題も抱えている自動車に興味があります。自身が携わった技術を世界中の自動車に導入することでこれらの課題を解決し、社会貢献したいと考えています。二つ目は自身の成長に繋げられる環境が揃っていることです。若手の内から責任の大きな仕事を任せてもらえる、若手の意見もしっかり聞き入れてくれるような会社でこそ多くの経験が積めるため、魅力を感じます。また、一つの製品に対して企画から量産化まで幅広い業務に携われる会社に身を置くことで、自身の視野や考え方を広げていきたいです。そして柔軟な発想力を備え、人々の生活の支えとなれるような技術者に成長したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが考えるアドヴィックスへ就職する魅力を教えてください(400文字)
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A.
魅力は主に二つあります。一つ目は自身の目標を達成できることです。母親が運転する車が事故を起こし恐怖を感じた経験から、私は「安全な車社会を実現したい」という目標があります。ブレーキシステムは自動車の三大性能の中でも「止まる」という最も安全に関わる部分であり、「交通事故ゼロの社会を実現」という明確な目標を掲げる貴社でこそ私の目標を実現できると考えています。二つ目は現状に満足せず、挑戦し続ける環境に身を置けることです。座談会では「止まる」という機能だけでなく、快適性や環境性能の向上も目指す姿勢が印象的でした。既存の事業に留まらず、新規事業にも積極的に取り組む貴社の挑戦的な風土は、「交通事故ゼロの社会を実現」という途方もない目標に起因していると考えています。そのため、困難を伴う仕事が連続することが予想されますが、貴社こそが私の強みである粘り強さとチャレンジ精神を最大限に活かせる場だと考えています。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250文字)
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A.
温度差から電力を生成できる熱電変換材料の研究をしています。CO2を排出せずに自動車などの廃熱から発電できるため環境問題の解決に貢献できます。特に私は無害で安価な○○○○○に注目しています。この材料は強度について研究例が少ないという課題があり、従来では非破壊試験による評価に限られていました。そこで私は、実際に材料を破壊することで精密な測定が可能となる破壊試験を行っています。そして、室温での○○○○○系合金の強度特性の解明に至りました。現在は実用化も意識して高温域での強度評価に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
自己PR(400文字)
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A.
私の強みは目標に向けて地道な努力ができることです。この強みを活かしてTOEICのスコア上げに挑戦しました。大学入学時のスコアは420点でしたが、将来技術者として海外で活躍できる英語力を身につけるため目標を780点に設定し学習を始めました。大学受験の経験から英語は毎日の継続が大事だと考えているため、まず私は往復3時間かかる通学時間を活用して、休日に解いた模試を徹底的に復習するという習慣を作りました。しかし、当初は意欲を維持できず、習慣を継続できないという課題に直面しました。そこで、私は同じ目標を持つ友人たちにも呼びかけ、互いに進捗状況を報告しあうことで自身の闘争心を掻き立てようと試みました。その結果、友人たちと共に学習を継続することに成功し、私自身は2年以上継続して目標を上回る800点を取得することが出来ました。この粘り強く結果を求める姿勢を企業の中で役立て、社会に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も取り組んだこと(400文字)
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A.
アルバイト先の食べ放題店が抱える問題の解決に取り組んだことです。そのお店では、使用済みのお皿を従業員が回収できずテーブルに溜まってしまうことで、お皿が不足してしまうことが問題でした。そこで私はお皿の回収率を上げるために、店内に返却台を設置してお客様に片付けをしてもらうという施策を考案し店長に相談しました。しかしそれだけではお客様にメリットが少ないと指摘を受けました。そこで私は同僚にも呼びかけ、解決策について議論を重ねました。その結果、お客様のニーズをもっと理解するべきだと気付きお客様にも積極的に意見を求めたことで、「片付けにご協力いただいたお客様にはそのお礼として割引券を配る」という解決策に辿り着きました。実際に導入された結果、問題は改善され、割引券の効果によりリピーターが7%向上しました。この経験から課題を分析し何が必要であるかを考え、失敗を恐れず行動することの重要性を学びました。 続きを読む