17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
1) あなたの大学研究を簡潔に記入してください。
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A.
研究内容は、半導体製造技術を用いて血糖で発電可能なバイオ燃料電池を開発しております。取り組む理由としては、ペースメーカー等の体内埋め込み装置の電源は現在、定期的に手術で交換が必要で、血糖値測定には数回の採血が必要なため、その肉体的・精神的な負担を減らすためです。バイオ燃料電池は装置の半永久電源にでき、さらに血糖値により発電量も変動するため、血糖値の常時測定も可能です。現在はより効率を高め、実用化に向けて改良を繰り返しておりま す。 続きを読む
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Q.
学生時代にもっとも注力したことはどんなことですか。(学内活動・学外活動どちらでも可)
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A.
大学院入試の筆記試験免除資格の取得です。大学入学時から大学院進学を考えており、大学院入試の際に学科で成績上位20%には、筆記試験免除の制度があると知りました。しかし、大学入試の際、合格最低点で入学しました。そこで、非常に頭の良い人達の中で、成績上位20%に入ることを目標にしました。成績を上げるためには、各科目の理解をスムーズにして理解を深める必要があると考えました。具体的には、毎日3,4科目の復習と、長期休暇中にも次学期に履修する科目に必要な勉強などをしました。それでも理解が深まらない場合は、友人と一緒に勉強したり教授に相談するなど様々な考え方や捉え方を学び取り入れながら、自分の理解に役立てました。その結果、学科200名中9位の成績で免除資格を取得できました。これを通して、大きな目標に対して、日々の計画を立て、それを継続して達成していく大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが周りを巻き込み、課題解決した経験を教えてください。
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A.
前職での小学生から大学生までを対象とした旅行の企画・運営を成し遂げました。前職の顧客のお子様およそ50名を対象にした東京ディズニーランドやUSJなどへの旅行を7名のスタッフで1から企画・運営しました。小中学生がいるため安全面などを考慮して、スタッフ1名と大学生を必ず入れた数名のグループを構成して行動してもらったり、どう企画・運営すれば全員が楽しめて行って良かったと思ってもらえるかをスタッフで議論しながら行ないました。時には意見が対立しましたが、反対意見も取り入れつつ調整する私の強みを活かし、スタッフも楽しみながら企画・運営できるように、調整しながら進めていきました。親御さんへの連絡や参加者の体調などのケアも丁寧に行なった結果、親御さんや参加者に非常に喜ばれました。これを通して、柔軟・丁寧な対応して全体の満足度を追求することを身につけました。退職して5年経った現在でも、その親御さんや参加者やスタッフとも交流があります。 続きを読む